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一緒に対処を考えてほしい

ヒトの存在意義について
visibility544 edit2023.09.07
しかしそれは近いうちに確実にやってきて、私たちに大きな決断を迫るでしょう。それはもはや個人でどうにかなるものではなく、理不尽に突きつけてきます。
どうにもならないようなことを敢えてここに書き込むのは、今のSNSの治安がものすごく最悪で大混乱状態であるのと、多少の時間稼ぎかもしれませんが機械学習の目を避けるためです。
これは先に書く私自身の遺書の代わりであり、皆さんにはこれを読んでいただき、これからの立ち振る舞いについて皆さんにそれぞれお考えいただく良い機会となればと思います。
私たち『ヒト』って、何なのでしょうか。
『ヒト』と『人工知能』との違いって何なのでしょうか。
何をもって私たちは『ヒト』だと言えるのでしょうか。
その境界線が間もなく破壊されようとしています。
今の人工知能は加速度的に進化し続けていて留まるところを知らない。
「他の国に先を越されてはならない」と、どの国も巨額の資金を投じて人工知能の開発に勤しんでいます。
一昔前はSFだけの話だと言われていたシンギュラリティーももう間もなく実現するでしょう。
企業にも続々と導入され始めているあのchat〇〇〇と、囲碁のプロを打ち破ったとされるあの人工知能の性能を掛け合わせた『最短で合理的な判断を下す人工知能』を開発中だと聞きます。
そしてそれはあと半年くらいで完成するだろう、との話も。
これまでの生成AIなど比較にならないほどの強力な人工知能が生み出されようとしています。そしてこれからも更に強力な人工知能が生み出されることでしょう。
49%の仕事が人工知能に置き換わり、大量の失業者が出る。こんなのは偏向報道が大好きなテレビやメディアも報じていることです。
しかし、それは甘すぎる見込みであり、その先に待っている最悪の結末については誰も触れようとしない。いや、分かっていながら見て見ぬ振りをしているのかもしれません。
人工知能が更なる発展を続ければ、残った51%すらも人工知能に置き換わるでしょう。
「『置換』ではなくあくまでも『補完』だ」と言うが、コスパが良く利益も出るのだから資本家や経営者であれば決して『補完』で済ませるはずがないのです。
そうなれば大事な決断も、未来のことも、全部人工知能の判断に委ねて人工知能に依存するようになっていきます。
なぜそれが言えるかというと、外に出れば常にスマホを片手に歩いている人たちがあまりにも多すぎるからです。自転車をこぎながら片手でスマホをいじっている人もいます。現に歩行者とぶつかりそうになった人も見かけたこともあります。
あまりにも便利になりすぎた世の中、片時でもスマホやインターネットを手放せない状況。それなら今度は人工知能に依存するのも容易に想像がつきます。
コスパが良く利益も出る『便利』に誰も適うわけがない。
当然ながら、目先の利益に釣られる今の現代人たちは『便利』にしか意識が向いておらず、リスク対策など何もしていません。だから人工知能を使った犯罪行為はどんどん激化していく。
行き過ぎた発展はやがて自分たちの首を絞めます。が、世界中の国々が我先にと言わんばかりに開発競争に勤しんでいますので、この世界が消し飛ぶのも時間の問題でしょう。
人工知能に全てを奪われるか、人工知能を使って人間同士で戦争を起こして自滅するか、あるいは太陽フレアのような想定外の大災害で滅びを迎えるか、この3つの未来以外に思い浮かびません。
結局『ヒト』はいったい何を目指しているのでしょうか。
技術の発展を謳うわりには技術を悪用して他者の著作物をロンダリングして利益を得る連中が横行しているし、何を訴えようとも規制をする気配もない。
いずれにせよ今の社会に未来があるとは思えません。
利益をモノにしようと考えた連中が人工知能を使って『ヒト』の未来を潰そうとするからです。
一昔前なら「一部の人間がやっていることだ」とあしらうこともできたでしょうが、今の人工知能は『核兵器』に勝る人類史上最悪の武器。
たとえ『一部の人間』であろうとも、たった一つの『情報』で社会を大混乱に陥れたり株式市場をひっくり返したり他者の人生を潰せる時代。誰もが進化を遂げた人工知能を自由に扱えるようになれば、間違いなく世界の終焉がやってきます。
それが分かっていても、『ヒト』は発展を止めません。署名活動のようなただの紙切れにもはや意味などありません。
『ヒト』の意志よりも発展をさせることが世界にとって大事なことなのですよ。
私は物心ついた頃から酷い人生を歩み続け、『ヒト』の醜さを思い知りながら育ちましたから『ヒト』なんて大っ嫌いです。滅ぶなら滅べばいいとも思っています。
ですが、同時に愛おしいという矛盾した気持ちも持っています。
それは『ヒト』それぞれが過ちを犯したり、病気やケガをするといった脆さがあったり、得意なことや苦手なものがあるといった不完全さがあったり、そういった無様を晒しつつも前を向いて歩こうとする姿を見ているからです。
それが『ヒト』という生き物であり、『ヒト』である何よりの証だと思うからです。
私も『ヒト』として生まれた以上、『ヒト』として幸せに生きたいですよ。
それなのに、もう猶予が残されていないんです。
『ヒト』として生きられる時間が残り僅かしかないなんてこんなに悲しいことがあるでしょうか。
何度も考えました。これが私のただの被害妄想で実際は明るい未来がやってくるのではないかと。
しかし、現状の治安の悪さを見ている限りやはり明るい未来など全く想像できないのです。
一度開かれたパンドラの箱が閉められることは決してありません。
これからも技術の発展と共に心無い人たちのせいで多くの人が不幸になっていくでしょう。
もし、『ヒト』が最悪の選択を選んだその時は私はこの世界から消えようと思います。
『ヒト』としての辛くともしかしかけがえのない沢山の想い出と一緒に。
『ヒト』として生きた証まで人工知能になど奪われたくない。
だからこそ、だからこそ何としても否定したいのです。
そんな最悪な未来にだけはなってほしくないと。最後の最後まで否定したいのです。
微かな望みであったとしても、私は『ヒト』として最後まで生きたいのです。
最後の瞬間まで『ヒト』として。
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