毒親と自分の性格について

459 1 ちくわの磯辺揚げ 2024.07.15

親との関係性と自分の性格に悩んでいます。話を聞いていただきたいです。
私は現在大学生3年生で、父、母、兄、弟と5人で生活しています。しかし、家族として破綻していると考えています。経緯をざっくり話します。

父親は『女の子がほしい』と私が産まれる前から言っていたようであり、私が産まれた時は飛んで喜んでいたと聞いたし、小さな頃は可愛がられて育った自覚もあり、私も昔は大のパパっ子でした。母もその頃は育児や家事に積極的であり、家族円満だったと思います。
しかし、小学生の頃から兄と私は虐待を受けるようになりました。『死んでしまえ』『お前なんて絶対俺の娘じゃない』『出て行け』などの暴言、殴る、蹴る、体重をかけて踏みつける、コンセントの線の部分で殴るといったのが主な内容です。特に私が受けて今も忘れられないのは、カッターナイフを1本置いた机の前に正座を強いられ、『よく考えろ』と言われた後に1時間ほど部屋に1人で放置されたことです。小学生の頃が暴言暴力ともにピークで、中学生の頃から頻度が減り始めたものの、家族内で喧嘩した時に暴言を吐かれたり、暴力を振るわれそうになりました。
母は、父親の暴言暴力を見つけたり、私達から報告された場合は父親を注意してくれてはいました。しかし、母親は成績に厳しく、テストで100点を取らないと、『なんで100点が取れないの』『またこんな馬鹿な間違いして』と一切褒めてくれませんでした。また、私が中学生になった頃からヒステリックや情緒不安定が始まり、機嫌が悪いと目が合っただけで『なんだよ！！』と急につっかかってくるのは勿論、自分が反論されると『親に向かって舐めた口きくんじゃねぇぞ！！誰のおかげで生活できてるんだ！！』『反論するなら今すぐ家出て1人で生活してみろよ！！』など怒鳴り散らします。父はこのあたりから母親に逆らえなくなり、母親がヒステリックを起こすと、母親がいなくなった後に私達に『あー、やだやだ。早く死んでくれねぇかな。』『あいつは病気なんだよ。仕方ねぇんだ。』と言ってきたり、私が反論した場合には『お前のせいでまたあんな風になるんだ。他のやつのことも考えろ。』『いいから黙れ。』と言ってきます。
また、兄は父親に受けた暴力がトラウマで今も最低限父に近づかないし話しかけません。兄は軽度の自閉症で、突発的に家を出たり周囲に虐待を思わせるようなことを言いふらすため、両親は現在腫れ物扱いしています。母親は兄を甘やかしているため、兄は母親が大好きです。私と兄は普通に仲は良いと思います。
弟は、末っ子で昔から可愛がられていて、父親からの虐待も受けていないし、母親の成績関連の口出しも成績が良いのでほぼありません。父親と母親とも基本仲が良く、私とも仲は良いです。しかし、自閉症である兄に抵抗があるのか、兄とは必要最低限関わろうとしません。また、家族で揉めた際や母親がヒステリックを起こした際は何も言えず、静かに泣き出してしまいます。

最後に私についてですが、両親の影響もあり、荒れて迷惑をかけていた自覚もあります。特に人間関係のいざこざで、インターネットトラブルを起こしたり、いじめを受けたり、ストレスで体調を崩したりなどです。塾にも中高で通っていたし、大学も私立であるため、お金もかけてもらっていると思います。
しかし、上記で示した親の影響で、性格も変わってしまい、家族の一員として、人として終わり始めていると感じてしまいます。
ざっくり話すと、

①親に感謝できない。過去の虐待を一切周りに言わず黙っていただけでも正直感謝してほしい。親と同じ空間にいるだけで、親が話しているだけでイライラしたり、心が真っ黒になるような感覚がある。感情が死んでしまう。
②人を信用できない。すぐに人を疑ってしまうし、気を遣ってしまう。些細な言動・行動が気になってイライラしたり、病んでしまったりする。嘘をついてしまう。そのくせ、人に依存的である。

と言った感じです。

正直家族を修復するのは不可能だし、別に修復したいとも思わない、どうでもいいと感じると家族を冷めた目で見ている私や、親のことを周りに相談できずに育ってきたこと、友達(親が毒親であることは話してあります)と子供はいるかいらないかという話題になった際に、『親の間違いに気づいているとはいえ、遺伝的な繋がりはあるからまともな親になれる自信がない。だから子供はいらない。』と言った際に『そんな事言わないであげて！親が可哀想だよ！』と言われたことから、他の人もどうせ理解してくれないと人に対して諦めたような感情を抱いてしまう自分が許せません。

もう私は生まれ直してやり直すしかないのでしょうか。
こんな闇を抱えたまま生きていける自信が正直ないし、生きていきたいとも思わないです。生きづらいです。長文ですみません。

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コメント一覧

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約7ヶ月前

えびー 50代女性

ちくわの磯辺揚げさんへ　コメント失礼します。
かわいいハンドルネームですね、ちくわさん　、でもいいですか？

とてもつらい家庭の状況ですね。
ただでさえ、辛いことがたくさんあるのに、話しても相手に理解してもらいないと、自分の生きていく力が削ぎ取られるような感覚がするかもしれません。

本当ならご両親が親らしく、ちくわさんの心を支える言動をしなくてはいけないけれど、お父さんは特に大人になりきれていない人のようです。

難しいと感じるかも知れませんが、ちくわさんは自分で、自分の心を守ってあげてほしいです。

自分に対して「終わり始めている」など、自分で悪口を言うような言葉を使わないように、気をつけてください。
辛い思いをしている時に、人（親）に感謝を持てないからと言って自分を悪く思わないで。
傷付けられたと感じている時に、「イライラしたり、心が真っ黒になるような感覚がある。感情が死んでしまう」のは自然なことだと私は思います。そうした気持ちでいること自体が、ちくわさんにとって辛いことなのですよね。
「人を信用できない。すぐに人を疑ってしまうし、気を遣ってしまう。些細な言動・行動が気になってイライラしたり、病んでしまったりする。嘘をついてしまう。そのくせ、人に依存的である。」とても真剣にご自分を見つめようとしておられるのが伝わります。少し残念なのは、自分を責める悪口になってしまっていることです。

ご自分を見つめるときは、
あなたが友達に辛い出来事を話した時、どう言ってもらいたかったか、自分がその話を聞かされたら大事な友達の気持ちを助けるために何と言ってあげたいか、を考えるようにしてみてください。

生まれ直すしか無いなんて私は思いません。
辛い・生きづらい思い。本当に苦しいですね。あきらめたくなるような永遠の闇を感じるかも知れません。
でも、辛い思いをしたから、他人の辛い気持ちがよくわかる人・やさしい人になれる、と信じて今は歯を食いしばってほしいです。

あなた自身の良い友人や将来の家族と出会い、よりよい明日を少しずつでも歩んで行ってもらえたら私はうれしいです。
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