ただ話を聞いてほしい
ふらっと再登録してごめんなさい。
visibility63 edit2025.11.04
私は2年前の年末にもココトモを利用したことがある。
その時も他の方の相談内容を拝見し、気が向いた内容にコメントしたりした。
2年前の時は、ある相談者さんと長文で、8往復ぐらいのやり取りをしたと思う。
(コメントによっては、文章が一度で送りきらなくて2〜3通に分けたものもあった。)
その方の相談は、相談内容が内容だったし、本人がかなり精神的に切羽詰まっていたのもあり、私のコメントは歓迎されもっと沢山話を続けたいと思ってもらえた。
8往復ぐらいで終わったのは、私がココトモを止めたから。
私もできればもっと話を聴いて、問題がなくならないにしても、気持ちを話したり他人とやり取りすることで気分転換になったり、問題の受け止め方が少しでも良い風に変化するならその助けになれれば良いと思った。
けれど私の場合、現実問題としてSNSなどをすると高確率で日常に支障がでる。
短期間だけ誰かと掲示板などを通してやり取りを交わしたりはできても、あまり長くは続けられない。
私には言語関連の障害がある。
「関連」の障害と書いているのは、私は言語に関連する複数の障害を人生で経験しているし、今も1つではないと思うから。
専門病院には行ってないから、言語障害の診断はない。
例えば、物心つく頃〜20代初めぐらいまでは顕著に場面緘黙(ばめんかんもく)の症状があったし、徐々に改善したものの20代後半まで場面緘黙の症状が出たりしていた。
場面緘黙の症状が出なくなるに従い気づいたのは、発声障害もあるらしい事。
さらに、言語に関わる部分の脳機能辺りに障害があるらしい事が分かってきた。
私は場面緘黙があって普通に喋れなくても、高校の頃など友達を作ろうと努力した。
普通に喋れない私が友達をつくれる方法を考えてなんとか実行した。
おかげでクラスに友達ができた。
高校を卒業後も、当初まだ場面緘黙は顕著だったけど、知り合って仲良くなりたいと感じた相手には(喋れないから)手紙を書いて渡し「普通に喋れないけど友達になりたい」と自分の存在を知らせて気持ちをアピールしたりした。
相手はフレンドリーだったし、友達になってくれ、私がほとんどまともに喋れないことが多くても仲良くしてくれた。
相手に気持ちが伝わって相手が私と仲良くしてくれようとしても、私は最初、挨拶の「あ」の字も喋れない状態だった。
時間をかけ、徐々にその相手とは挨拶ができるようになり、直接口で交わせる言葉が増えた。
けれど私は、誰かと友達になれた感じにはなれても、それ以上はほとんど相手と関係を深めることができない感じの人生を送っている。
私はてっきり頑張って場面緘黙を克服すれば他の人たちのように会話ができるようになると思っていたけど、そうじゃないらしいことにようやく気づけたのが28歳頃。
努力を重ねても私があまりにもまともに会話ができないからさすがに異常だな…と真面目に言語障害を疑うようになった。
私は、固有名詞などがあまりまともに記憶できず、自分で扱える語彙を増やすことが難しいと思う。
具体的に意味をイメージできない語彙をとりあえず丸暗記して知識として蓄えるみたいなことができない。
私の場合、自分の人生経験などを通して語彙の意味を具体的にイメージできたり感覚で意味を解釈できたと感じれた語彙などなら、記憶できるっぽい。
(意味の解釈は必ずしも正確とは限らないけど。)
「前後の文脈を手掛かりとして、はっきりと教えられたわけではない意味を推理し、解釈…することで学べる言語」を自然言語というみたいだが、私は比較的その自然言語ならいくらか言語(語彙)を習得できると思う。
私は感受性が強いが、感受性が強いことなどが文脈を読む時に必要な情報にもなっていると思う。
そして、感受性が強いからか、感受性に関連する言葉などを記憶することは比較的普通にできるみたい。
自分が人生で経験している精神障害関連の言葉とか、そういうのはある程度記憶できて自分で扱える。
私は、自分が興味あることや好きなことに関しても、それに関連した語彙を記憶するのがあまりできない。
そのため、人といろんな会話を通して交流したり、友達になった人と会話を楽しんで仲を深める…みたいなことが基本的に難しい。
趣味友達を全くつくれない。
職場の人や近所の顔見知りと雑談…みたいなことも基本的にほとんどできない。
雑談に使える語彙が頭の中から出てこない。
これは、対面での会話だけじゃなく、ネットなどでの文章の交流も同じこと。
ココトモみたいなSNSでは、私でも誰かと一時的に何かやり取りを交わせる可能性がある。
私の過去の経験が少しはいかせるかもなうえ、私がある程度自由に扱える語彙内で交わせるやり取りでそれが可能な可能性がある。
これは理解されない可能性が高いかも知れないけど、私は過去にネットで探した不特定多数の相手と会ってホテルに行くなどを繰り返していた時期がある。
あるきっかけがありそうなっていたけど、結果的に思ったことがある。
「異性とホテルに行くことは、言語障害があり普通のコミュニケーションを取るのがだいぶ難しい私でも、ある程度簡単に異性とコミュニケーションが取れる方法。」
さすがに私の場合、この方法では女性とコミュニケーションは取れないし一緒に時間を過ごせないけど、男性とならあまり会話できなくてもある程度一緒に時間を過ごせた。
性的トラウマは悪化したけど、普通に友達をつくって遊べない私が、他人と何かしら一緒に時間を過ごす…ということを沢山経験できたから、それは嬉しかった。
私は注意障害があるみたい。
SNSに登録すると、頭の中が上手く日常に注意を切り替えられなくて日常がまともにおくれなくなりやすい。
ある程度SNSなどから離れて生活できる時期もあるけど、ふらっと誰かとやり取りを交わしたくなったりする。
私の場合、続けるのが難しいことは既に分かっているから、いい加減な対応になる可能性を避けるためにもSNSは避けた方がいいけど、たまに再登録するから自分でも困る。
- ココトモメンバーたちと交流しよう♪
-
ココトモメンバーたちと交流するための『メンバーのお部屋』掲示板ができました。気になるメンバーと気軽にお話することができます。ぜひ色んなメンバーのお部屋に遊びに行ってみてください♪
メンバーのお部屋はこちら


