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心境を詩にしました

閲覧数624 コメント数1 personpiko-girl edit2018.01.27

一見、普通の…走り心地の悪い道を進んできた。
全然好きじゃないものも、使えるからと言い聞かせ大切にするふりをしてきた。
それが、本当に大切なものを守るための賢明な手段だった。

自分の中に眠る時限爆弾のことは無視していた。

しかし時限爆弾は任務を忘れてはいなかった。
時が来ると、無情なほど律儀に爆発した。

気がついたときには道なき道を進んでいた。
守るべきものを置き去りにしてきた罰として、私は気が狂うほど繰り返し繰り返し自問する。
この道でよかったのか、、、と。
いくら考え直しても、もしもの過去はありえない。

つらい過去を思い出すのはつらい。
しあわせだった過去を思い出すのはもっとつらい。
あの子を道連れにする危険を知っていたから、なんて大嘘。
弱い母は、今日も自分をごまかします。
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コメント一覧

  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    はじめまして♪

    以前の投稿も、ずっと読ませて頂きましたよ。
    本当に、大変な道を歩んでこられましたね。

    時限爆弾…
    守るべきものを置き去りに…

    ずっと、自問自答を繰り返しておられるのですね。

    よろしかったら、
    また心境を書いてみてくださいね。
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