一緒にお話したい
40代 女性

夫と夫婦生活を続けるかどうか

閲覧数559 コメント数25 personホタル edit2024.04.23

現在40歳で、結婚して12年の子なしです。
それなりに仲良くやっている夫と、このまま夫婦生活を続けていいのか悩んでいます。

6つ年下の夫とは、私が25歳の時に雑談チャットサイトで知り合いました。告白され、初めての通話で「言っておかないといけないことがある…実は病気(病名は伏せます)なんだ…重い話だし、付き合うのを断られても仕方ないと思う。」と打ち明けられ、そこから遠距離恋愛が始まりました。

1年半後、大学生だった彼の就職が決まりプロポーズされました。
家族や友達とは離れてしまうけれど、彼の行く所に私が行こう、私の事を必要としてくれるならそばで支えてあげたいと思い、仕事を辞めて結婚しました。

夫は病院通いが多かったためバイトの経験すらなく、初めての仕事で四苦八苦していました。私は夫が仕事に慣れるまで、暫くは主婦をする事になりました。

それから3ヶ月が経ち、夫は仕事のストレスから鬱になり、適応障害と診断されました。そしてそのまま復帰出来ず仕事を辞めました。
今にも消えてしまいそうな夫を一人にできるわけがなく、幸い私の貯金があったのでそこから1年間は二人きりの時間を大切にしました。

それから私の就職が決まり、謝る夫に「働ける方が働けばいいんだよ。元気が出てきたらパートでもするとか、そんな感じでいいんじゃない?」と言って、今の生活が始まりました。
夫は主夫になり、家事をしながら週に3日は通院。その3日は私が帰宅してから夕飯を作る。土日も私が積極的にご飯を作る。そんなスタイルです。

夫はだいぶ明るさを取り戻し、前向きになり、仲良くやっていました。子供は欲しかったけれど早々に諦めていました。この人が人生の最後に「生きてきてよかった」と言ってくれたら嬉しい。その思いだけでした。

それから10年。節制しながらなんとか生活できているため危機感がないのか夫は働こうとせず、引きこもりました。

夫はとても優しく真面目で、考えもしっかりしています。純粋すぎるが故に融通の利かないところもありますが。病気の負担を私に一切かけないように気遣ってくれたり、家の事も色々頑張ってくれています。自分の身体を恨み苦しみながらも、彼は彼なりに一生懸命闘っていることを分かっているので、とても感謝しています。

しかし次第に私の会社での仕事量が増えてきたことや、夫が株を勉強しだしたこと、コロナ禍で「絶対にコロナにならないようにしたい」という夫の気持ちを何より優先し、生活に必要性のない外出・一番の趣味だったカラオケ・人との交流を減らしたこと、買ったものすべてを消毒するなど…節制した生活にプラスして、窮屈な毎日が3年以上続きました。
もちろん夫にもストレスはあり、毎日ネガティブなことばかり言うようになりました。
そんな夫と話すことで気が滅入るようになり、会話は次第に減っていきました。

「私ってどんなことで笑うんだっけ…」と考えながら仕事終わりの夜道を泣きながら歩くこともありました。
夫婦の営みについては、夫の要望に応えてあげたいという気持ちはありつつも…行為が苦痛で冷めた気持ちで終わるのを待つこともありました(それを伝えた事もあります)

そんな日々が続き、このままではストレスでおかしくなる…と思い、気分転換に雑談チャットに行くようになりました。
そこでは雑談から真面目な話まで沢山の人と楽しく話すことができました。親友と思えるような友達もでき、毎日がとても楽しく、仕事も頑張れました。
そして私は出来心から、何人かとエッチなことをしてしまいました(チャットや通話で)

暫くそんな日々を送りながら常に罪悪感はあり、私は夫に自分がしたことを話して謝りました。
夫は決して涙を見せない人でしたが、その顔を見て、私は自分がどんなに酷いことをしたのか痛感しました。
ショックだけど、自分が原因なところが沢山ある…と夫は許してくれました。
私も反省し、もうしないと約束してそのチャットに行くのをやめました。

それから職場と家を往復するだけの生活に戻りました。仕事量は増えるばかりで残業も多くなり、ストレスが溜まると作業のように自慰をして紛らわす…そんな中で「またあの子と話したい…みんなと笑いたい…あそこに戻りたい」と思うようになってしまいました。

数ヶ月後、メンタルは限界を迎えました。泣きながら夫に「ごめんなさい、またあそこでみんなと話したい…戻ってもいいですか…」と最低なお願いをしました。
夫は悩んだ末、男性と個人的なやり取りをしないというルールをつけて許してくれました。

自己嫌悪と、嬉しい気持ちが複雑に絡みながらも、その時間を楽しみました。
そして、ずっと仲の良かったある男性のことが気になるようになりました。彼はとても立派な男性で、歳も近く、お互いに居心地の良さを感じていて、何より彼と話すと自然と笑顔になりました。夫と彼を比べるのではなく、ただ彼の人柄に惹かれました。
私はその想いが強くならないように一線を引き、彼もそれに気付いたようで、一定の距離を置いてくれていました。
でもある時、私を心配する彼からDMが届き、そこからズルズル話すようになり…数ヶ月後、ずっと好きだったと言われました。私は嬉しく思ってしまいました。
そこから彼と毎日話すようになり、お互いの気持ちが軽いものではないと実感するようになり、私は最低にも、彼との未来を想像するようになりました。

もし離婚したら…きっと夫は絶望して自殺する。それは確信していました。
それに夫への不満は色々あるけれど、夫は傷つけられても仕方ないほどの過ちを犯したわけでもなく、どちらかといえばいっぱい傷つけられてきた人。それに夫への愛情はまだある…愛おしく思う瞬間も沢山ある。私はどうしたらいいのか悩みました。

そんなある日、夫から「好きな人がいるでしょ?全部話してほしい」と言われました。私は全てを話しました。私の様子に気付いた夫は、それからの数日を泣きながら抜け殻のように過ごし、自殺の方法を調べていたそうです。
分かってはいましたがショックでした。
私は謝り、しかし自分でも驚くほど残酷なことを言いました。
あなたを誰よりも好きだと言えないこと。やり直したいと言われ、考えさせてほしいと突き放したこと。不満。なんでも私を土台に考えないでほしいということ。妻というよりは母のようで嫌だということ。12年は長いということ。

話し合いが終わり、翌日仕事がある私は眠りにつきました。真夜中にふと目が覚めると、夫が隣で震えながら声を押し殺して泣いていました。私のいない人生は考えられないと苦しそうに謝る夫に、私は「ごめんね。そばにいるから」と言いました。

夫に許可を得て、私は好きな人に事情を話し別れを告げました。終始泣くことしか出来ない私に、自分の気持ちを隠して背中を押してくれていることが声から分かり、愛おしく、悲しくなりました。

それから数ヶ月。彼を失ったことで仕事も手がつかないほど放心状態になった私でしたが、なんとか夫との関係を修復しようとしています。
夫に愛情はあります。努力次第で幸せな未来もあると思います。
でも、彼のことが忘れられそうにありません…このまま夫婦生活を続けるべきなんでしょうか…
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