いじめをどう解決していくか(大人の方へ)★〜いじめメッセージ(2)〜

みなさまこんにちは꒰ᵕ⑅̆ᵕ꒱
いつか必ずいじめで苦しむ子どもたちをゼロにしたいと思っております
臨床心理カウンセラー・臨床心理療法士のハッピーです🌷

今回は、前回のメッセージ『いじめはなぜ起こるのか★〜いじめメッセージ(1)〜』に続きまして いじめについての2回目の投稿になります🍀

いじめられている子供達だけでなく、親御さんや学校の先生を始めとする
子供達と関わりのある大人の方 なるべく沢山の方々に読んでいただきたい内容です。

子供達の相談窓口

もしいじめに遭った時、子供達の相談窓口となるのはどこでしょうか…?

家庭(親)であったり、学校(先生)であったり、
それ以外…例えば友達や先輩(同世代)であったり、習い事(先生)、
そしてスマホやインターネットが普及している現在ではネット上の掲示板だったり、メールや電話の相談窓口も考えられるかもしれません。

現に、私が活動させて頂いております こちら、ココトモや、時々大人として顔を出させて頂いております その姉妹サイト、ティーンズプレイスにも、日々沢山の子供達から様々な悩みが寄せられています✉️
そんな子供達からいじめの相談があった時、私は最終的に、親御さんや学校の先生などの身近な大人に相談するように勧めると思います。
なぜなら、それぞれの子供達の一番身近な大人の協力がなければ、いじめの解決には至らないと思うからです。

私が考える、子供達を救う大人ー

その2つのキーワードとなりますのは
“親御さん”と子供達の通学する“学校の先生”です👱👩
ちなみに、その2つに優先順位はないと私は考えております。

(私がいじめを受けていた事はこのブログプロフィールにも記載してあるのですが、)
私はいじめを受けていた当時はやはり、
一番に親に相談をしました。
回り道はせず、すぐに親➡️学校の先生、という順番だったような気がします。

下記では、いじめを経験した者としての客観的な視点から、
又 心理臨床家としての客観的な視点から、
解決に繋がる私の思う事を綴らせて頂こうと思います。

きちんと子供の話を聴くということ

続きは後ほどの“いじめメッセージシリーズ”で詳しく書かせて頂く予定でおりますが、
子供達のいじめの解決への第一歩は
まずはきちんと、いじめを受けている本人のお話を聴くことだと思います。

そして、どんなお話でも受けとめてあげる事です。

こちらが話す、ではなく、まずは“聴く”

私たち大人よりも小さな小さな心。
その心が今すぐにでもパンクしそうになっているのを、
そして命からがら逃げてあなたの所にきた事を想像してみてください😢

なのでまずはその“相談しにきた”という勇気ある行動を認め、褒めてあげてください。

そして、やっと本人のお話を聴くことになった時。
お話を聴く上でのポイントは、
感情的にならず、本人のお話に口を挟まないということです。

こちらが感情的になってしまうと、
ただでさえ繊細で“今”正に傷ついている子供の心は影響を受けてしまい、
ますます話しづらくなってしまうかもしれません。

又、本人がお話をしている途中で口を挟んでしまうと、
パニックになっており、まとまっていない可能性が高い子供の話はさらに崩れてしまう可能性が大きく、
本人が余計お話の途中でパニックに陥ってしまうこともあるかもしれないのです。

まずは大きく深呼吸をしてください。
そして、冷静に。
冷静に、話したい一心の子供のお話を ただただ“聴く”。

聴くこと。まずはそれだけでいいのです。

こちらが冷静に聴くことによって、その冷静さが本人にも伝わり、お互いが冷静にお話を共有する事ができるかもしれません🌷

でも、こちらがいくら冷静でも 本人が感情的になってしまい それが治まらない事も考えられます。
そんな時は、そのままその本人の感情、本人の発するもの全てを受けとめてあげてください。

本人から聴いた話からどう解決に繋げていくか、大切な連携も

本人からお話を一通り聴いたら、

まず親御さまがお話を聴かれた場合
学校がそのお子さまのいじめをちきんと把握しているかどうか、学校に確認を取りましょう。

把握していないケース、
又 いじめではなく、それをただの嫌がらせや喧嘩と認識しているケースも少なくはないと思いますので、しっかりと学校側に確認を取りましょう。

学校の先生方がお話を聴かれた場合
ご家庭でもそのいじめを把握されているか、ご家庭に確認を取りましょう。

また、如何なるご理由があられても、少なくとも
同じ学年の先生方、それから校長先生や教頭先生へのご報告を忘れないで頂きたいのです。

お一人よりも、何人かの先生方と連携する事で、
より色々なご意見や方法等が集まり
協力体制としても万全なものになるのではないかと私は思います💡

それから、いじめに進展などがあった場合など、ご家庭とはこまめに連絡を取り合う必要があると私は思います。

ここで注意して頂きたいのは、今の世の中では
いじめは、どんなに小さくても
本人が「いじめられている」と言うならそれはいじめになるということです。
どんなに小さくても、です。
本人から聴いた事を、そのまま学校やご家庭に伝えましょう。

(又、本人の口から“いじめ”という言葉が出てこなかったケースでも、いじめに発展する可能性は十分に有り得ますので注意が必要です⚠️)

学校やご家庭に伝えたら、そのいじめを解決する方法を本人と一緒に考えていきます。
本人に今何かしてほしい事はないか、等、優しく聴いてみましょう🌷
初めの本人とのお話で、本人が言い出せなかったり、本人の口から出てこなかった内容もあるはずです。

“いつから”、“いつ”、“誰に”、“どのような事を”、“どのくらいの頻度で”されているか、等。

把握しきれていない事は、迷わず本人にしっかりと聴きましょう。

必ず本人の言う事を信じて

いじめられている本人に話を聴いた後の、いじめの調査のなかで、
学校の先生方が直面される問題の一つとして、

いじめられている側、いじめている側、それぞれのお話が違っていた場合 どちらの言い分を信じていいのか分からない、という事が挙げられると思われます。

困られた場合は答は一つ。
いじめられている本人のお話を信じてあげてください。
これは私からのお願いです。

いじめられている本人が何らかの精神疾患(妄想等を症状とするもの) などを持っていない限り、本人は真実をお話しする事には間違いありません。

本人はもう藁にもすがる思いで、勇気を振り絞って
あなたの所にお話しに来たと思うのです。

困っているから。もう限界だから😢

いじめの状態によっては生命に関わるくらいの心の状態かもしれません。

あなたはそんな彼らのお話しを、大きな声で嘘だと言えますか⁉️

例え、どんなにいじめている側の主張が強くても。image

 

私が実際に見たいじめっ子の特徴

(※ここで言ういじめっ子、とは、いじめをしている子供達だけでなく傍観者も指します。)

いじめている子供達の傾向として、
散々他人をいじめておきながら、大人の前では取り繕ったようにいい顔をするという傾向があります。

本当は、彼らは臆病なのです。

他人をいじめておきながら、その後どうなるかが本当は怖いのです。

だから、「私(僕)はしていません」「いじめていません」と嘘をつく。

自分のした事を本当は分かっているはずなのに。

そして、懇々と自分がいじめをしていない事実を、いかにもそれが本当かのように、大人や他人に語って回るのです。

又、いじめている本人は、遊びの延長線上でやっている等 自分が“いじめている”という認識が薄れている事が多く、自分の非を認められない場合も多いように思います。

そんな場合も同じです。

「私(僕)は知りません」それで片付けてしまうのです。

もちろん、中には素直に
「自分がやりました。ごめんなさい」と
素直に自分がいじめをした事実を認める子もいますが、今の世の中ではごく稀だと私は思います。

自分の非を認めない。それは、その子が大人になり一歩間違えると本当に恐ろしい事です💧

「チクった」と言わせないで

ここでよく起こりうるのが、先生方又は親御さまが
いじめている子を呼んで、
いじめられている子から聴いたお話をする際に
いじめている子を逆上させてしまい
逆にいじめがエスカレートしてしまうという
何とも複雑なケースです😥

いじめている子は、いじめを
大人の目の届かない所で、気づかれないようにする事が多いように思います。

その為、大人に気づかれ、その自分がしたいじめの話をされると

「あいつ(いじめられている子)が先生(又は親御さま)に“チクった(密告した)”」

と思い、逆上してしまう可能性もあるのです。

そうならない為に、特に先生方にはそんな時こそ教育的なテクニックを活かして頂きたいと切実に思います。

私が思うこと

私は、まだ生まれてから多くの学校を見てきた訳ではありませんし、
学校の先生方を批判する訳では決してありませんが、
声を大にして言わせて頂きます。

『もう少し、私たち大人がいじめられている子供達の言う事をきちんと受けとめ、いじめられている子を信じてあげない事には
いじめは決して無くならないと思います。』

私がいじめられている時にもありました。
というより、先生にいじめの相談をする時の大半がそうでした。

「そのいじめの現場を見ていないから、ハッピーさんの言う事を信じる事はできない」

「だからいじめている児童生徒に注意はできない」
と。

どこの学校に行ってもそれは同じでした。
先生方が私のされている事をいじめだと認めてくれているのかどうかも分かりませんでした。

(それ以来しばらく、私は学校と学校の先生方への信用を失いました。)

なのでどうか 先生方、お願いいたします。
どうかいじめられている子供達、いじめに悩んでいる子供達のお話を信じてあげてください。

それから私は、いじめられている子供達1人ひとりの心のケアをすること、その積み重ねがいじめをゼロにする事に繋がるのではないかと考え、活動を続けていきたいと思っております꒰ᵕ⑅̆ᵕ꒱🌸
この事も、続きは後ほどの“いじめメッセージシリーズ”で綴らせて頂こうと思います。

とても長い文章となってしまいましたが、最後まで読んで下さいましてありがとうございましたm(_ _)m🌼

 

【※ いじめメッセージシリーズ、続く〜】

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