受付終了
人生の岐路
1213 edit2016.10.03
入社12年目の中小企業で、4年前から営業職に配属されました。
そして、4月に東京の本社から地方に異動になりました。
先週、社長が直々に支社を訪れ、自分と面談しました。
内容はショッキングなものでした。
地方に異動させられた理由は、実は今まで担当していた複数の客先から、密かに「担当者として能力に不安を感じるので、別の人に変えてほしい」と要望が出ていたためで、本社の方では他に担当させられる客がいなかったため、ちょうど空きの出た地方支社に行かせたとの事(表向きの理由は単なる人員補充)。
環境が違うところで相性がいい担当先が見つかり、信用される人員となれば、との思惑だったそうですが、こちらで担当している客先からもクレームが出始めているということ。
これらの話は寝耳に水でした。
社長いわく、このような状況なので、今後も営業として続けさせるべきか判断しなくてはならない。
小さな会社なので、他に行ける部署も無い。あと半年で状況を改善し、顧客からの信用が得られなかった場合は、以下の2つの選択肢を選んでほしいと言われました。
1.来年4月から、付き合いのある業者に1~2年ほど出向し、技術研修を受ける
2.自主的に退職する
普通であれば、退職以外の選択肢が用意されているだけでも恵まれているのでしょうが、給与やその他の条件はかなり悪化しそうです。
転職するにせよ、30代半ばではかなり厳しい状況であることが予想されます。
英会話は得意で、TOEICも900点以上は簡単に取れますが、それ以外は目立った資格もなく、職務履歴書に書けるような功績もありません。
正直なところ、自分でも今後営業としてやっていけるかどうか、不安を抱いているところでした。
もちろん全力を尽くすつもりではいますが、あと半年で状況を改善する自信がありません。
どうしてもダメだった場合、1か2か、どちらを選ぶべきか悩んでいます。
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