辛かった頃を振り返って、今思うこと
visibility1,450 edit2023.02.16

こんにちは☘️おはぎです。
私は死にたいなーと思いながら過ごしていた時期があります。その頃を今振り返ってみると、極端な考え方してたなぁとか、視野が狭くなっていたなぁと思うことが沢山あります。
今回はそのことについて書こうと思います!
※もしかしたらちょっと重い話かもしれないです。
死にたいと思っているのは自分だけだと思っていた
周りの人は普通に日常を楽しんでいるように見えたから、「辛いのは自分だけだ」と思ってました。孤独を感じていました。
色々あって辛い時も、理由はないけどなんか辛い時も、辛いことを周りに知られたくなくて、ずっと隠してました。
限界が来た時、とあるSNS相談窓口に相談しようと決めました。
初めて相談するのでめちゃめちゃ緊張して、変な汗かいて押したんですけど…全然繋がりませんでした(笑)
当時は「こんないっぱい辛い人がいる世の中おかしいだろ!」と怒りを感じていましたが(どういう目線で怒ってるんだというのはおいといて)、今は悩んでいたり辛い思いをしている人は自分以外にも沢山いるんだなという認識になりました。
その相談窓口が全然繋がらなかったので、他に相談できるとこあるのかな?と思って色々調べてみると、NPOで運営していたり、ボランティアで成り立っている相談窓口が想像以上に多くありました。
辛かった当時はなんでどこも繋がんないんだよ!としか思っていませんでしたが、落ち着いて考えてみると、ボランティアで成り立っているということが驚きでした。
悩んでる人・辛い思いをしている人たちに寄り添いたいと活動している人も沢山いるということに気付かされました。これはココトモに来て改めて実感してることでもあります。
『辛い思いをしているのは自分だけ』
という認識から、
『悩んでいる人は沢山いる。悩んでいる人の支えになりたいと活動している人も沢山いる』
という認識に変わりました。
このことに気付けて、かなり楽になりました。
死にたいと思ってはいけないと思っていた
「いじめをしてはいけません」「辛い時は必ず相談しなさい」というような呼びかけが学校で頻繁にあったり、ニュースで自殺防止の取り組みが紹介されていたり。ちょっと変な言い方なのかもしれませんが、私は「私達をどうにか死なせないようにしている」と常に感じていました。
ここまで育ててくれた親に死にたいなんて言ったら悲しませるだろうな、という思いもあったり。
死にたくて、でも助けを求められなくて、結局死ぬことしか考えられない自分は人としてダメだと思っていたし、死にたいと思う事自体ダメなことなんだと思っていました。
でも、こう感じてはいけない・こう思ってはいけない、なんてことはない。
今はそう思います。
死にたいほど辛い中で、死にたいと思う自分自身まで否定して、さらに苦しくならないでほしいです。
死にたいと思いながら生きる期間があっても良いと思うのです。
〜おまけ〜
二ュース見れない問題
気分が沈んでいる時に暗いニュースを見ると、絶望したり、家族で夕飯を食べている途中でも突然泣き出したりすることがありました。
自然災害とか、差別や偏見が無くならないとか、戦争が起こってるとか…結局人間は変われないんじゃないか?悲劇が減ることはないんじゃないか?こんな世界では生きたくない!という気持ちでいっぱいになってました。
でも「見ると悲しくなるから」なんて理由で、日本や世界で起こっていることから目を背けることなんてしてはいけない、受験の小論や面接の対策としてもニュースは見ておかなければいけない!と、見ては絶望してを繰り返してました。
自分のメンタルに影響するなら、ニュース見なくて良い!!
今はそう思います。自分のメンタルに悪影響を及ぼしてまで、世の中で起こってることから目を背けちゃいけない!とかいうことないと思うのです。自分のメンタル優先でいいと思うのです。
どうしても知らなければいけない時は、テレビのニュースだと映像が流れてダイレクトに伝わってくることが多いので、文章だけの記事を読むのがオススメです!
今回は以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました(´ᗜ`)
色々な考え方があると思います。参考程度に捉えて頂けると幸いです( . .)⁾⁾ペコ
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