自分の「本当の気持ち」が「未来への選択肢」を広げてくれる。

本当は「〇〇したい」「〇〇って考えてる」んです…。

周りのアドバイスや意見もすごく参考になるけれど…「実は、私は〇〇って思ってるんです…。」って「相手とは少し違う」気持ちや考えを持ってたりすることってありませんか?(*ˊᵕˋ*)

周りからの意見やアドバイスを聞く度に、どんどん「どうすればいいか分からなくなる」ことや「自分の考えてることすら分からなくなる」なんてこともあるかもしれませんね…。

私は子供の頃に「周りの人達と協力し合ったり、話し合うことは大事なのではないか…?」って、小学生ながらにして思ってたことがありました。

当時、私が住んでた地域のゴミ収集場所がカラスのいたずらのせいで、毎週かなり汚れてた事があったんです。

汚れる度に、町内会長さんや収集所前のおうちの方がいつもキレイに掃除しているのを見たり、実際に「ゴミの汚れや臭いで困ってる」と、話を聞いたことがあったのです。

小学生の私なんかが手伝ったところで、問題はすぐには解決できません…。

でも、掃除のお手伝いはできる。

他にも「惣菜パックやペットボトル、飲み物のパック等は洗ってゴミに出す」といったことで「色々と手助けは出来るんじゃないか?」と思ってたんです。

それを私は母親に話してみたんですが…結果は「余計なことはするな」でした。

余計なことはするな。余計なことをしたら「やりたくないことを押し付けられる」んだから絶対に手伝いなんかするな。

他にも、母には理由があって「あそこの家の奥さんや町内会長は口が軽いし、うるさいから嫌い!だから話しかけないで、目も合わせるなよ!」とも言われました(^_^;)

私も当時は小学生ですから「親の言う事に逆らうことは出来なかった」んです。

だって…逆らったら「怒られる」から怖いですもん( ; ›ω‹ )💦

なので…次の日からは、頑張って掃除してらっしゃる町内会長さんやおうちの方々を避けるようにしていました。

また、その後の人間関係でも母親の言葉を思い出す度に「本当はやりたい」があっても、目を背けることがたくさんありました…。

好きな人や大切な人、目の前で困ってる人の手助けをしたい、話し合いながら出来ることがあれば協力したい…。

でも、それが怖くて出来なかったんです…。

その当時のことを今思い出すと「すごく悲しかったし、心が苦しかった」です…。

自分が「やりたい!と思うことが出来なかった」こと。

また、町内会長さんやおうちの方は、私はとても大好きだったので「少しでも手助けしたかった」んです。

そして…ここからココトモの皆さんにお伝えしたいことがあります。

当時の自分は「子供だった」ことで「やりたいことも出来なかった」ことを知ると…「当時は子供だったし…やりたいことが出来なくても仕方なかったんだなぁ…。」って気付くことが出来ますよね(*ˊᵕˋ*)

また、子供の頃の話ではなくても…以前は、その時の環境や状況によって出来なかったかもしれない。

「あの時は、〇〇したかったけど…出来るタイミングではなかったかもしれないよな…」と気付くことが出来るかもしれませんね。

子供の頃の本当の気持ちや、問題が起きた当時の本当の気持ちを話してみることで「今は出来るタイミングかな?」とか「今は出来なくても、出来るように近づける方法はあるか?」とか、もし出来ない場合でも他の新たな道もあるのではないか?」といったように…。

「未来へ進む為の選択肢を増やすことが出来る」んです(..◜ᴗ◝..)

時として、自分の夢や憧れや理想を「諦める選択肢もあるかもしれません」

それでも、話し合いをしながら他の方法を探してみることで「新たな道も見えてくることがあります。」

もしも、今の目の前にある問題に対して「解決策の選択肢を増やしてみたい」と思われた方は…。

「かなり勇気が必要になる行為」かと思いますが「本当は〇〇だと思ってるんです。」「本当は〇〇したいなって考えてるんです。」と、周りの意見とは違った「自分の気持ち」を伝えてみませんか?

もちろん反対に、本当は「周りとは違う」と言ってたけど「実は同じ気持ちだった」ということもあるかと思います。

今の私は…親が言ってたこととは「全く違う行動」をしています(笑)

自分が出来る範囲で、手を貸してあげたい。
自分が出来る範囲で、協力したい。

その気持ちを、現在は仕事やココトモ活動で叶えています(*ˊᗜˋ*)

時には、周り人達の意見やアドバイスに対して「一言、物申したい!」と考えちゃうこともあるかと思いますが…そこは一旦、置いといて…。(笑)

まずは一度「ホントは〇〇だって思っていて、〇〇したいって考えてたんです。」って「自分の本音に目を向けてみる」のも「人様(特に専門家)に悩みをご相談するうえでは、かなり大切なこと」かと思います。

誰のものでもない、子供の頃の「自分の本当の気持ちや考え」を、ココトモで是非聞かせてくださいね(*ˊᵕˋ*)

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コメント一覧

全8件
  1. schedule2023.05.31

    しゅうこ

    ハリハリさん、初めまして(*ˊᵕˋ*)
    ブログのご感想、ありがとうございました!

    また「しゅうこのお部屋」の方にもお越しくださって
    ありがとうございました。とっても嬉しかったです(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

    ハリハリさんは一人っ子だったことで、ご両親の期待を受けて育ったのですね。

    生まれた頃から結婚されるまで、親御さんから離れたことが無かったけれど…親御さんから離れたことで、ご自身の気持ちと向き合うようになられたのですね(*ˊᵕˋ*)

    親元から離れると…「何がしたかったのか?」と考えて戸惑う、ハリハリさんのお気持ち…とても共感します。

    私も親から離れたい時、これで好きなことができる!と思っていても…よくよく考えたら「何をすればいいの?」と悩んでしまったり、戸惑ってしまったこと…ありました。

    長い月日をかけて…抱えてきた気持ちの習慣を、すぐに変えることってとっても難しいですよね…
    ハリハリさんのペースで…ゆっくり向き合えたらいいですね(*ˊᵕˋ*)♡

    また、私も人の手助けをしたい気持ちと…自分の生活の忙しさから、なかなか思うようにいかず、気持ちが落ち込むこともあります

    私は…ハリハリさんの「その時の気持ちを大切にされても良い」かと思いましたよ(*ˊᗜˋ*)

    人を助けたいという気持ちの時もあれば…少し一人になりたいと思う気持ちもあってヨイカト思います。
    ずっと一人で過ごすのも寂しいですし…反対にずっと誰かと過ごすというのも時には気疲れしてしまうものかと思います…。

    一人の時間も楽しみながら…人との関わりも楽しむ…。

    ハリハリさんの「その時の気持ちを信じて…ゆっくりと未来に向かって進んで欲しいなぁ…」と、ココトモから願っております♡

    ハリハリさんの少しずつ湧いてくるお気持ちを、これからも大切になさってくださいね♡(* ˊᵕˋㅅ)

    ブログも楽しみにしてくださってありがとうございます♡
    また、時間が空いた時や書きたいことが浮かんだ時は、書かせていただきたいと思います(*ᴗˬᴗ)⁾⁾♡

  2. schedule2023.05.29

    退会したユーザー

    はじめまして。
    今の私の気持ちに、凄くフィットする内容だったので、とても共感させてもらいました。

    私は一人っ子だったので、両親からの期待を一身に受けて育ちました。結婚してからも親の近くに住んでいたので、生まれてからずっと、親から離れたことが無く、離婚して親から遠く離れて初めて、自分の気持ちと向き合うようになりました。

    自分は、本当は、何をしたいのか?

    結婚も子育ても、全てが、親ありきの私の考えだった為に、今、人生で初めて親から離れて、自分が何をしたいのか、さっぱり分からない自分を発見し、戸惑い苦しんでいる最中です。

    50年間の気持ちの習慣を、直ぐに変える事は難しいと思うので、焦らないように、ゆっくりと、自分の気持ちに丁寧に、向き合って行けたらと思ってます。

    私も、人を助けたいと思う気持ちと、煩わしい人間関係を避けたいと思う気持ちが、半々に揺れ動いて、行動に移す勇気が出ません。のんびり自由に一人で生きたいのか、色んな人と交わって生きて行きたいのかも、分かりません。

    だから、しゅうこさんのように、子供の頃まで遡って、改めて1から自分を始めるような気持ちで、今は一人の時間を大切にしたいと思ってます。

    これからも、ブログを楽しみにしてます。

  3. schedule2023.05.21

    しゅうこ

    サイさん、今晩は(*ˊᵕˋ*)
    ブログを読んでいただけたうえに…コメントまでいただけたこと、すごく嬉しかったです♡ありがとうございました!(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

    また、サイさんのお気持ちもお聞きできてとっても嬉しかったです♡

    当時の母は「色んなことを否定することが趣味だったのかな?」って勘違いしちゃう程の「否定大好きマン」でした(笑)

    サイさんのおっしゃるように、先延ばししちゃう気持ちも…すご〜く共感しちゃいます。
    出来ることなら、自分が「怖いな…」と思うものには近づきたくないですよね(^_^;)

    なので、最初は「話を聞いてくれる人を選んでもいい」と、私は思っています。

    それこそ…当時の母親は「全く話を聞いてくれない人」だったし、今の時代のように簡単にインターネットを使って色んな人に相談するといったことも出来ないので、かなり辛かったですね…。

    ただ、今はココトモのような…いや!ココトモで!(笑)お話やお悩みを聞いてくださる人達はたくさんいらっしゃるので、自分のペースで「自分の考えや気持ちを伝える練習をしてみる」ことも出来るかと思いますし「やりたいことがあるけど、第三者から見て今出来そうかな?」といった事も一緒に考えたりすることも出来るかと思っています(*ˊᵕˋ*)

    是非、サイさんも自問自答しながら「今なら出来るかな?」と考えてみて、誰かに背中を押してもらいたい!勇気を分けて欲しい!といった時はココトモでお話を聞かせてください♡ 

    その時は、ココトモからいっぱーーいサイさんの事を応援させていただければ…とても嬉しいです!(⁎˃ᴗ˂⁎)

  4. schedule2023.05.21

    しゅうこ

    わくわくさん、今晩は(*ˊᵕˋ*)
    こちらのブログで、お話聞かせてくださってありがとうございました!

    出来ることが増えるまでは、何度も途中で止めたり…何度か諦めたりしたりしてました(笑)
    行動に移すことって、すごーく勇気が必要で…怖いって思うと体が思うように動かなくなっちゃいますよね(^_^;)

    なので、最初は「人にすら気付いてもらえないような小さな事」から初めてました(笑)

    大人になっても、感情的になってしまって冷静な判断が難しくなってしまう時だってありますし…失敗や勘違いだってすることはあります。

    40歳を過ぎた私でさえも…まだまだ未熟なところがあって、自分のことで精一杯な時があります。

    大人だからといっても、親だからといっても…完璧な人間ではなく、一人の人間です。

    私の両親も、今の大人になった私のように…子供には見えないところでたくさん苦労や辛さ、苦しみを抱えてきたんだろうなぁ…と思うと過去を思い出した時「あぁ…あの時の両親は、こんな気持ちだったのかなぁ…」って考えてみる事で、少しずつ「まぁ、仕方ないか…もう終わったことだし」って諦めや許す気持ちが湧いてきます(*ˊᵕˋ*)

    私も過去の自分を責めることが多々ありましたが…当時の自分は、自分なりにすごく頑張ってたので「頑張ったね」って褒めてあげたいです(⁎˃ᴗ˂⁎)

    わくわくさんも…とても大変な思いや経験があったからこそ、人の気持ちに寄り添うことが出来る、素敵なわくわくさんがいらっしゃるのだろうなぁ…と感じました✨

  5. schedule2023.05.21

    000000068789

    しゅうこさん

    子供のころからゴミ収集や分別の手伝いがしたいだなんて、なんて出来た子なんだ!と感心いたしました。

    地域の方に協力したいという願いがお母様の反対によって実現しなかったのはとても悔しい思いですよね…。

    自分以外の人に自身の意見を伝える、「今はやりたいことが出来る時かな?」と考える。当たり前のようですが結構難しいですよね。

    人って弱いからやりたいことがあっても言い訳して先延ばしにしてしまう…。

    でも、しゅうこさんのおっしゃるように「今できるかな?」と自問自答すれば時期が来た時に逃さずに済みそうです!

  6. schedule2023.05.20

    わくわく

    しゅうこさん

    出来るが増えたんですね。
    それ以上に、やれる勇気と度胸が素晴らしいです。

    私の心が病んでたとき、復職の準備フェーズがありました。しゅうこさんのゴミ掃除の話で思い出しました。

    朝のラジオ体操に行き来する道で、ゴミ拾いをしました。
     我が子が幼い頃、子どもの目線に合わせて行動やお話をしてました。子どもの目線で見えるゴミはとても近く大きい。「これなに?タバコ?これは?空き缶?」
     大人を見習いなさいなんて言えませんよね。拾っても拾っても新たなゴミ。
     ある日から、ゴミが少なくなったんです。いきなり大きな岩は動きません。モラル、文化、慣習、くせ、。動かぬものも、小さなことから誰かの動機づけになって動いたのかな、と独りよがりしました。

    いいんです!
    だって私の通った道は美しく、私の心はほっこりしたから。

  7. schedule2023.05.20

    しゅうこ

    さとさん、こんにちは(*ˊᵕˋ*)
    さとさんのお気持ち、たくさん聞かせてくださってありがとうございました。

    さとさんのこれからの人生は「さとさんのもの」だと、私は思っておりますし…きっと、さとさんも「私の人生だから、私が決めたいのにー!」って心でご理解されてることで「誰からも注意や命令されたくない」って感じられたのではないかな…?と、お話をお伺いしながら思いました(*ˊᵕˋ*)

    相手の意見やアドバイスは「時には、すごーく参考になる」こともあるけれど…「強制的だと感じれば、反発したくもなるし…受け入れ難くなる」わよね〜(^_^;)

    さとさんのお話されていらっしゃるように…学生の頃というのは、なかなか自分のやりたいことや気持ちが通りにくい時期よね(-_-;)

    当時は「何で分かってくれないんだ…」って親を責めてしまうこともあったけれど…大人になった今では「社会に出ることで、やることや考えることが増える為に…子供の願いを叶えてあげたいけれど…それがなかなか難しくなってしまう」こともあるのだと、強く感じました。

    親もね、大人になっても…完璧にはなれなくて、子供の前で「出来ない自分を見せたくない」事で「大人としての意地を張ってる」こともあるかもしれませんね(笑)

    なので、さとさんの「はじまったねー、お母さんの○○○○じゃなきゃダメが」の「やんわり返し作戦」は結構有効かもしれませんねっ!(* ˃ ᵕ ˂ )b✨

    私も、母親のアドバイスや注意を受けた後…耳が痛くなることもありますが「あ!それは参考になるかも!」と思った時は、なるべく聞き入れるようにしてますが…。

    「あ、その話はいらん(笑)」と思った時は、否定せずに「そうだね〜そうだよね〜気をつけるよ〜!」と言いながら…心の中では「でも、そんなことやらないけどね!そんなこと考えてないけどね!(笑)」なんて考えてます( ´罒`*)✧

    私も、いまだに注意を受けることは多々あるのですが「自身が成長できるアドバイスや意見を取り入れていけるようになりたい」ですね!(*ˊᗜˋ*)

  8. schedule2023.05.20

    さと

    しゅうこさん、こんにちは。
    とても良いエピソードで感動
    致しております。

    私も小さい時から、親に
    「~しなくてはいけない
    ~してはいけない
    ~でなくてはいけない 」
    で育ったので、しゅうこさんの気持ちが
    わかります。

    50歳過ぎても言われるのです。
    親が心配してくれるのは、ありがたい
    ことですけど、上から強制的に
    言われるのです。

    なので、最近は「はじまったねー、
    お母さんの○○○○じゃなきゃダメが」
    と、やんわりと言い返すことが出来る
    ようになりました。否定すると、
    怒り出すので。

    私が行きたかった高校は、交通費が
    かかるからダメ。大学なんて行く
    お金はない、早く働いて家にお金
    入れて。

    私の希望は、叶いませんでした。
    私のこれからの人生は、誰からも
    注意や命令されないことにしたい。

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