気にしない人になるのを諦めたら楽になった話

こんばんは。みっちゃんです。

繊細な気質を持つ人がなかなかできないのが「気にしない」ということ。

些細な他人の言動や、環境の変化など、見逃すことができません。

周りに悩みを相談したら「そんなの気にしなければいいじゃん」と言われて、「それができたら苦労しないよ」と思った方はたくさんいるはずです(笑)

わたしも、その一人です。

「気にしないことができるようになったらどんなに楽だろう」
「気にしすぎな自分はダメなんだ」

と思っていました。

だけど心のことについて学んでから、気にしないということをいい意味で諦められるようになりました。

今回はわたしが「気にしない人になるのをどうやって諦めたのか」「その結果どうなったのか」についてお話しします。

気にしてしまうという気質を受け入れる

そもそも”気が付いてしまう”というのは生まれ持った気質なので、治すことはできません。

生まれつき、感度の高いセンサーがついてしまっているのです。

最初は治せないんじゃダメじゃんとも思いましたが、どうあがいても治せないならこの気質とうまく付き合っていくしかありません。

なのでまずはその事実を受け入れることからはじめました。

そこでわたしがやってみたのは、何かを気にしてしまったときは「そういう気質だからしょうがない」と思うように意識することです。

ちょっとした他人の言動などを気にしてしまったときはいつも、「そういう気質だからしょうがない」「わたしそういうところあるよね~」と心の中でつぶやくようにしました。

そうすると、自然と受け入れることができるようになってきました。

これはあくまでわたしに効果があったやり方ですが、きっとあなたなりの受け入れ方があるはずです。

よかったら一緒に考えてみませんか?

逆転の発想で「気にする」を味方につける

「気にする」ということがなんだかネガティブに捉えられがちですが、発想を逆転すれば「気にする」ことは長所になり、味方になってくれます。

たとえば「気にしすぎ」なせいで腰が重い、行動が遅くなるという点がありますが、逆に言えば物事に慎重になることで事前のトラブルやミスを防げることもあります。

また他人の言動を気にしすぎてしまう点でも、いろんな人の心情を理解しようとするので、その人の心に寄り添うことができます。

物事は常に表裏一体です。
ネガティブに感じていたことも、裏を返せばポジティブになるのです。

気にしない人になるのを諦めたら楽になった

こうしてわたしは気にしない人になるのを諦めました。

でも、そのおかげでとっても心がラクになりました。

もし気にしすぎな性格が嫌だな、ダメだな。と感じる人は、ぜひ「受け入れる」「味方につける」をして、いい意味で諦めてみてください。

少しでもあなたの心がラクになったら幸いです。

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コメント一覧

全5件
  1. schedule2024.04.20

    みっちゃん

    りさんコメントありがとうございます。♪
    共感いただけて嬉しいです!

  2. schedule2024.04.15

    間違えました!さっきの続きから、
    自分がいたので治したいと思ってたところこれを読んで
    少し安心しました

  3. schedule2024.04.15

    めちゃ共感できます!
    そしてその考え素敵ですね。
    私もそう考えるようにします。
    生まれつき体が弱く運動神経がひどくて
    まわりをきにしすぎているじぶんがいたのd

  4. schedule2024.03.28

    みっちゃん

    KOMAさん共感コメントありがとうございます!
    仕方ないじゃん!と開き直るいうのもある意味自己肯定ですよね♪

  5. schedule2024.03.27

    KOMA

    こんばんわ。本当にそうだよなーと思います。

    「そんなの気にしなきゃいいじゃん」は、
    人に言われてムカつく単語ベスト3に入るかも(笑)

    言われて気にしないなら、今気にしてないよっ
    って思っちゃいますが、だったらとことん気にするかなと。
    半ば諦めて、開き直るのも手かなと思います♪

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