ネガティブな感情も我慢しない

こんにちは、なおです!

本日もコラムをご覧くださり、ありがとうございます🙇‍♀️

本日は、「ネガティブな感情も我慢しない」というテーマでお話をしたいと思います。

 

皆さんも一度は、感情を抑え込んだり、我慢ばかりという経験があるのではないでしょうか?

かつての私もそうでした。

特に、学生時代が一番我慢していました。

当時は、週5日で学校に行くことや勉強が楽しくなくて、辛い思いをしていました。

何なら勉強はほどほどにして、残りの時間は友達と過ごしたり、自分の心と体を休める爾時間に充てたかったです。

しかし、学校の教育システム上、そんなわけにはいきませんでした。

そのおかげで、大学に行けたのはあるかもしれませんが、我慢しすぎてまで頑張らなくても良かったとも思いました。

 

そんな経験から、感情や自分と向き合うようになりました。

そこで、最近、これも落とし穴だなと思うことを学んだので、今日はそのことについてシェアしたいと思います。

それでは、本日もよろしくお願いします🙇‍♀️

 

私は幼少期からネガティブな経験をしてきたこともあり、嬉しいことや喜ばしいことがお起こると、心がウキウキしたり、「幸せだなぁ」という感情を体験しました。

その経験から、「もう二度とあんな思いをしたくない」という思いから、ネガティブな感情を感じたくない、見ないようにしようと思ったことがあります。

これって一見、よさそうに見えますよね。

辛い思いをする必要はないし、平和な気がするし。

しかし、おれが落とし穴だったのです。

なぜかというと、この世は陰陽の法則で成り立っているからです。

陰陽の法則というのは、プラスとマイナスが両方あって、どっちかに偏っているとか、どちらかだけではないからこそ、バランスよく成り立つという考え方です。

これだけだとイメージが付きにくいと思うので、電池で例えてお話をしたいと思います。

電池は、単体でもプラスとマイナス両方あります。

プラスだけの電池、マイナスだけの電池なんて売っていないですよね。

(逆になったら、びっくりです😅)

それは、プラスもマイナスも両方あって、どちらかに偏ることもなく均等になっているからこそ、使えますよね。

この世の原理原則もそれと同じなのです。

私も一時期、「自分にとって都合の悪いことは起こらないでほしい」とマイナス面を排除しようとしたり、見ないようにしていました。

しかし、それをしていた時期ほどうまくいきませんでした。

何なら、不都合の事ばかり起こっていたような気がします。

 

誰しもつらい経験はしたくはないです。

しかし、そこにこそ学びがあると思っています。

明らかに人権を侵害されたり、災害など私たちではコントロールできない辛い出来事は、「これも学びなんだ」とか思わず、必要な場合は専門家の人の力を頼ってくださいね🙏

私も2年前、適応障害で1年足らずで退職して立ち止まったからこそ、「鎧を被り続けても続かないことが分かった。それだったら、もういっそのこと本当の自分を生きよう」と決め、半年ほどで理想の職場に転職することが出来ました。

本当の自分として生きても辛いことは起こりますが、辛い出来事の裏側を見れば本当の気持ちが見えてくることが分かったので、どんな感情を感じてもOKと自分を許すことが少しずつできるようになりました。

 

感情は、私たちがコントロールして何とかなるものではありません。

もちろん、時と場所によっては適さない場面もあるかと思いますが、一人にあった時や、相談できる人に、その時の気持ちを封じ込めず、「私はこんな気持ちになった」と素直になってください。

その感情に寄り添って、しばらくするとその感情にも飽きてくるので、冷静に「もしかしたら、ただ体調が悪かっただけなのかも」などと客観的に考えられるようになったり、自分の価値と事実を結びつけることが減ります。

感情自体に良いも悪いもありません。

勝手に私たちが都合よく動いてくれるために、誰かが決めつけたものです。

「こんなことで」と思わずに、「私はこう感じた」と堂々としていてください!

感じ方や度合いもそれぞれで、それに正解も間違いもありません。

感情を感じるということは、自分を知るきっかけにもなります。

どうか蓋をせず、向き合ってみてください。

 

ということで、本日もありがとうございました!

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