休んだ分だけ強くなれる
visibility481 edit2025.03.19

「もう少し頑張らなきゃ」
「私がやらなきゃダメだ」
「周りに迷惑をかけちゃいけない」
そんな風に思いながら、仕事やプライベートで無理をしていませんか?
自分を追い込んでしまう人ほど、休むことに罪悪感を抱きがちです。でも、本当は休むことこそが、次の一歩を踏み出す力になるのです。
今回は、無理をしがちな人の例を挙げながら、「休むこと」の大切さについてお話しします。
あなたも当てはまる? 無理をしてしまう人の5つの例
① 仕事を抱え込みすぎる人
→ 本当はキャパオーバーなのに、「断ったら迷惑をかける」と思って無理をして引き受けてしまう。気付くと自分だけ残業続き・・・
② 「いい人」でいようとする人
→ 誰かに頼まれたら、嫌と言えない。相手の期待に応えようとして、自分の時間はついつい後回しに・・・
③ 完璧主義の人
→ 「もっとやらなきゃ」「もっと良くしなきゃ」と、自分に厳しすぎる。終わりが見えず、ずっと頑張り続けてしまう・・・
④ 周りと比べて焦る人
→ 「あの人はこんなに頑張っているのに、私はまだまだ…」と周りと比べてしまい、必要以上に自分を追い込んでしまう・・・
⑤ 休むことに罪悪感を持つ人
→ 休んでいると「怠けている」「サボっている」と思ってしまい、無理にでも動こうとしてしまう・・・
もし、ひとつでも当てはまったら、あなたは頑張りすぎているかもしれません。
ちなみに私の場合は②と④の悩みを抱えていました。
学生時代に友達が少なかった経験もあり、とにかく人に嫌われたくなくて「いい人」を演じ続けていましたし、常にどんなことでも周りの人と比べて「もっと頑張らなきゃ、努力しなきゃ・・」と自分を追い込み続けていました。
また、「いい人」を演じることも、人と比べて無理をすることも、もう昔からの癖で当たり前のように自分に染みついていたので、「これぐらいで辛いと思うなんでダメな人間だ」と本気で思っていました。
私のように、無理をすることが当たり前だと思っている人、実は多いのではないでしょうか・・。
無理を続けると、心も体も壊れてしまう
でも無理をすることは、決して「努力」ではないんです。むしろ、自分の力をすり減らしてしまう行為なんです・・
例えば、走り続けているマラソン選手が、一度も水を飲まずに走り続けたらどうなるでしょう? 当然、体力が尽きて倒れてしまいますよね。
人間の心も同じです。頑張り続けるためには、「休むこと」が必要不可欠なんです。
「頑張る」と「無理をする」は違う。
頑張るためには、休むこともセットで必要。
このことを、まずは思い切って自分に許してあげてほしいです。
「休むこと」は、次に進むための準備期間
「でも、休んだら周りに置いていかれるんじゃ…?」
「休むのが怖い…」
そう思うかもしれません。でも大丈夫。
焦らずしっかり休めた人は、休んだ分だけ強くなれるのです。
周りを気にする必要はありません。誰にでも休む権利があります。無理に頑張り続けるよりも、一度立ち止まった方が結果的に前に進めることもあります。
もし、今あなたが「もう限界かも…」と思っているなら、どうか勇気を出して休んでください。
1日休めば元気になる人もいれば、1カ月、半年、1年と、長期間のお休みが必要な人もいるでしょう。自分の身体と心に真剣に向き合いながら、必要な分だけしっかりお休みを取ってくださいね。そして、また元気になったら、あなたのペースでゆっくり歩き出しましょう?
休むことは「弱さ」ではなく、「強さ」。
だからこそ、休んだ分だけ、あなたはもっと強くなれる。
どうか、自分を大切にしてくださいね。
コメントお待ちしてます♪
2個目のコラム、読んで頂きありがとうございました!
前回のコラムはたくさんの方に読んで頂きました。コメントも嬉しかったです^^
・日頃の頑張ってしまうエピソードやお悩み
・無理をしてしまう自分を変えたい
・人に頼まれやすい性格な気がする・・・
などなど、コメントして貰えたら嬉しいです。
きっとココトモを利用されている方は、みなさん日頃から無理をされている方が多いと思うので・・自分以外の人がどんなことで悩んでいるのか、コメント欄で共有出来たらいいなーと思っています^^
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