自分の生き方を正解にする「答え合わせ」の生き方とは?
visibility61 edit2025.09.29

私の“こんなはずじゃなかった”人生
- 大学進学を前に、父親が病気に臥す
- 介護の仕事に就いたけど、東京に上京して間もなく、実家の大好きな祖母が要介護状態に
- リファラル採用だったにも関わらず、転職先で紹介者と驚くほど反りが合わず、殺伐とした職場に変貌
- 希望していた職種とは全く異なる部署に、ほぼ未経験で着任。前任者は次々と異動し、予想に反して裁量がどんどん増えて、不安も増大(笑)
そりゃあ、人生だもの。
予想外の1つや2つや3つ…起こりますがな。
そうは言ってもさ…限度ってあるじゃん?
留まることを知らないというか、流石にどう受け止めたら良いかわからなくて、悩みあぐねた時期もありました。
この時期に共通していたのは「私の人生のハンドルを他人に委ねようとしていた」ということ。
- 家族を言い訳に、自分の人生で挑戦することを諦めようとしていた
- 経験が浅いことを言い訳に、自分は今の役職には相応しくないって思い込んでいた
- どちらにも共通して言えたのは、「チャレンジして失敗する自分になりたくなかったから、自分を取り巻く状況を言い訳にしていた」
貴方は、どんな“前提”に立ちますか?
普段私たちから見えている世界。
その世界観は、自分自身が創っているのだと感じたことはありますか??
貴方の捉え方が、そのまま世界の見え方に直結しているとしたら、今目の前に広がる世界は、どう映っていますか?
- 貴方が将来を悲観していたら、悲観したくなる世界情勢のニュースが目に入ってくるかもしれない。
- 貴方が他人に怒りを覚えていたら、イライラする出来事が連続して起きるかもしれない。
- 貴方が自分自身の現状にワクワクしていたら、思いがけない幸福な出来事が訪れるかもしれない。
- 貴方が新しいことに挑戦したいと思っていたら、神様は試練を与えてくれるかもしれない。
私を取り巻く人・言葉・感情は「通知表」
実はこのコラムの1番下に紹介で載せている書籍で出会った「ベルトコンベア理論」が、私にとっては物凄く腑に落ちる内容で、自分の人生の伏線回収をするきっかけになったのでした。
私たちの感情・思考に合わせて、周囲の人間はキャスティングされて、物事がマイナスに運ぶか、プラスに運ぶか、どちらに転ずるかは、私たちの放つ言葉のエネルギー次第。
ちょっと目には見えない世界の話を始めるので、概念的で抽象的な表現になるかもしれません(笑)
さっきの「ベルトコンベア理論」とは、自分の未来に向けて投じた思考や言葉や感情が、巡り巡って自分の元へ具体的な出来事や代償・対価として還ってくること。
現在から過去の伏線を回収するだけではなく、現在から未来に向けて希望を投じて、この先の未来において、その希望を収穫することも出来るんです!
私の未来は私の手で描き実現させる
「勝利の女神は自分の手で勝ち獲らないと…!!」みたいなのとは、また違う感覚で。
いや、それもめっちゃええんやけどね。
他人に委ねて依存する未来じゃなくて、自分の未来は自分の力で思い描き、実現させていく感覚が大事だなって思ったんです。
なんて言うか、「あ、これが自分の道だわ」って納得感と心地良さを兼ね備えた感覚。
- こんな人と結婚できたら幸せ
- こんな仕事に就けたら幸せ
- こんな家に住めたら幸せ
この感覚って、あっても正解だし、なくても正解。
大事なのは、これが叶わなかったら、私の人生不正解って悲観する必要はどこにもないってこと。
幸せって、今この瞬間に見出すものだし、条件付きの幸せって本当の意味の幸せじゃない。
あとは、今この瞬間だけじゃなくて、未来に向けてコツコツ土を耕し、種を巻き、芽吹いて収穫といった、自分の人生の未来を信じるってパターンもある。
「正解探し」から「答え合わせ」の生き方へ
私は末っ子ということもあってか、母親には「あんたは、自分がどう振舞ったら怒られないかよく分かってる子供だった」と言われました。
確かに学校や職場では、今この瞬間で適切な話題な何か?ってことばかり考えて、心で思ったことが口からそのまま出てくる人を羨ましいと思ったりもします(笑)
良く言えば空気を読んできた。
周囲にとっての正解で生きるんじゃなくて、
これからは自分の思い描く人生を正解にしていきたい。
下記にて紹介している本は、そんな気持ちを抱いた時に出会い、「やっぱり“答え合わせ”の世界なんだ…」とかなり腑に落ちました。
自分から湧き上がる感情や言葉や思考が、私たちを取り巻く人や世界を創る。
貴方はどんな世界を実現したいですか??
是非コメントで教えてください^^
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