受付終了
20代後半 女性

”私”という存在

閲覧数1415 コメント数8 personhika0720 edit2021.09.06

10年くらい前からずっと、”私”という存在について考えている。
私は誰なのだろう。
私は何のために生まれてきたのだろう。
私は何故生きているのだろう。
私はどうして人間なのだろう。

わかっている。
私は私でしかなく、生きるために理由なんてものは存在しない。
人間として生まれてきたのも、単なる偶然で、意味なんてものはないのだと。
生まれてきたことを後悔した時もあったけど、家族や周りの友人を知り、心の温かさに触れ、愛情を注いでもらったことはどう足掻いても後悔しようがない。自分の選んだ選択肢ですら、後悔はない。それもそうだ。後悔のないように生きてきたのだから。
でも、ふと、考えてしまう。
自分の存在の意義を。

誰かの為に存在するのであれば、その誰かとは一体誰なのだろう。
私が生まれずとも周りは幸せになれただろうし、別の道が必ず存在しているはずだ。
私が彼等、彼女たちに心を砕かずとも、彼等、彼女たちはたくましく生きていくのだろう。

私だって同じだ。
彼等、彼女たちに知り合ったから必要だと思うだけで、会わなければ会わなかったで別の人生を歩んでいる。後悔はせずとも、元々誇れるような道を歩んでいない。変わったところで何も思わないだろう。

ならばどうして私は存在しているのか。
愛されるため?幸福のため?
……そんなもの、一体だれがどこで望んだというのだろう。
本当に望んだのであれば、どうしてそれを覚えていないのだろう。生まれたというだけでその志を忘れてしまうなんて、おかしいじゃないか。
結局は人間が、”生きる理由”として掲げた理想論ではないのだろうか。人間は理由なくして生きられないと、えらい方々も言っていらしたし。そういう生物なのだから仕方がないが、それを押し付けるのはやめてもらいたい。

ならば、どうしてか。
考えて、考えて……未だに答えは出ていない。

もしかしたらこの世界自体、何かしらの物語なのかもしれない。
私はその物語の登場人物で、友人も、家族も、その登場人物に過ぎない。村人Aかもしれないし、主人公かもしれない。……村人Aであれば、嬉しいとは思うが。
その物語を読んでいるのは、もしかしたら神と言われる存在かもしれないし、悪魔かもしれない。高次元的存在かもしれない。私達三次元の人間は、三次元より下の次元は認識できるが、それより上の次元の存在を見ることは出来ないと言われているし。四次元、五次元に意思の持った存在がいないとも限らない。

そうすると、結局は自分たちはその”高次元的存在”を楽しませるための駒でしかなく、結末は既に用意されているのかもしれない。
つまり、レールから外れた自分はどこまで行ってもレール上の人生しか歩めないという事だ。それで”高次元的存在”が少しでも楽しんでくれるのならば、それはそれで嬉しいし、例え村人Aでも血を流しながらその役を全うできたのであれば、やり甲斐はあるというものだ。
主人公ならば……きっと退屈させているに違いない。出来れば早々に破り捨てて欲しいくらいには、私はこの世界に興味を持てていないのが申し訳なく思えてくる。

さて。
色々考えたが、結局は人間の知りえぬ世界の話で、人間が人間として”生きている”現象の理由説明にもならないわけなのだが。
「そんなの考えても仕方がない」と思うのかもしれない。答えがない事を延々と考えるのは、骨が折れるし、ぶっちゃけ考えて答えが出たところでそれが望む答えとは限らないのだから無駄なのかもしれない。

でも、私は考え続けなければいけない。
人間のアドバンテージは、”考える事”だ。生物の中でもより多い知識を有し、言葉として発し、考え直すことが出来る存在。本能に囚われない、理性によって物事を決定できる存在。
それが、他の生物より抜きんでている、人間の強さだ。
考える事を放棄してしまえば、それは野原の野生生物と変わりはないのではないだろうか。まあ、考えすぎるのも足を止めてしまう観点から言えば、必ずしも正解だとは言えないのだが。

10年。
10年だ。
考え続けても、答えは出ない。
答えは、ないのかもしれない。

それでも、私は探し続けなければいけない。
このような極悪人がこの世に存在している理由を。
私が本当はどういう”人間”だったのかを。
”私”という存在に、周囲は、周りは、この世界は、何の利益を生み出すのかを。
私は考えて、考え続けて……そしてこの恨めしくて、憎たらしくて、今すぐにでも絞め殺してしまいたい”私”という人間を、理解した上でより無残に、残虐に、殺さなくてはならない。
そして世界に、この物語を作ったやつに、こういってやるのだ。

「ざまぁみろ」
と。

それが既に決まっているストーリーでも。
私はそう言ってやらないと気が済まないのだ。
それが、私の一世一代の復讐劇であって、唯一の私の生きる理由なのだから。



……まあ、その前に目の前の”私”の人生を歩まなくては話にならないのだが。
興味のない事をするというのは、本当に骨が折れる。こんなやつ、さっさと死んでくれればいいのに。
ココトモメンバーたちと交流しよう♪

ココトモメンバーたちと交流するための『メンバーのお部屋』掲示板ができました。気になるメンバーと気軽にお話することができます。ぜひ色んなメンバーのお部屋に遊びに行ってみてください♪

メンバーのお部屋はこちら

コメント一覧

  • refresh約3年前
    hika0720 20代後半 女性
    珈琲 様
    ご返信、ありがとうございます。

    確かに、私は周囲の期待に応えられなかったのかもしれません。
    ですが、私は確実に周囲よりも何倍もやって来たと思います。周りの人間に評価されるほど、私は大層な人間ではありませんし、評価されたいとも思っていません。
    私は”私”によって、評価されているのです。
    「私自身が嫌いな人間を、他人が好きになるわけがない」
    そう言い聞かせて、それは現実となりました。人それぞれ?関係ないんです。私は、”私”が大嫌いなのですから、きっとあなたの言うようにどんなに勝っても、勝っても、勝ち続けても、私は”私”を認める事が出来ないでしょう。
    結局、決めているのは私自身です。他人のせいではありません。私が完璧主義者なのが悪いんです。

    それと、幸福になりたいのだと思っていると何度も言われますが、それは贖罪をしようとする犯罪者に対して”幸せになろうよ”と言っているようなものですよ。文面、ちゃんと読めていますか? 詳しくは私の返信の二個目の上部を熟読してから言ってください。
    まあ、私が死のうがあなたには関係ないのでしょうが、誰が何と言おうと私は不幸でありたいと心底思っています。
    私は、あなたのコメントで「やはり他人には考え一つ、伝わらない」のだと再認識いたしました。私はこれでまた一つ、不幸になれました。素晴らしい苦痛をありがとうございます。
    貴女はきっと、同じ角度からしか物事を見たことがないのでしょう。”人間はみな、幸福の為に生きている”と。その考えに囚われているのでしょうね。自己暗示でしょうか。私の忠告すら、届かなかったようです。
    コメントしていただいていたのに、すみません。あなたの優しさは私にとっては不要のようです。誰か必要としている方にお渡ししてください。


    Ayeyingcloud 様
    ご返信、また私のような人間に僅かでも心を砕いてくださり、ありがとうございます。
    そうですね。
    死にたい理由……確かに、昔はあったのだと思います。ですが、もう忘れてしまいました。
    何で自分が憎いのかも、恨めしいのかも、殺したいのかも。残念ながら、何一つ覚えていないのです。
    助けたかった人、守りたかった人は覚えていますが、どうしてそう思ったのか。何から守りたかったのか。私はもう、ほとんど覚えていません。
    自分の何に絶望し、他人の何に絶望し、世界の何を恨んだのかも。
    ただ、絶望の後の気を失うほどの痛みと、募る恨みつらみ、そして自分への復讐だけは、鮮明に覚えています。

    恐らく、精神が正気を保つ為に自分で記憶を封じたのだと……そう考えています。数年前までは、覚えていたとおもうのですが。
    昨日の事も、数時間前の今日の事も、その時感じた事も、思い出そうとしても脳が痺れるだけで何も思い出せないですしね。
    私の脳は”知識”以外、何も蓄積しなくなってしまったのです。きっと、起こしてはいけないものなのでしょう。そんな気がします。
    人間とは、不思議ですね。勝手に自分を守ってくれる。便利な生き物ですね。

    ご興味持ってくださって、ありがとうございます。
    ですが、残念ながら私はその手を取るわけにはいきません。資格も、ありません。もう私は人間の体を持った、亡霊でしかないのですから。すみません。
    あなたのような優しい方が、他の方を沢山救えるのだろうと思います。私のような者には身に余ります。どうか、今でもどこかで悩んでいる方を救ってあげてください。


    返信は、この辺りで全て終わりにします。
    私のような人間の戯言にお付き合いくださった方々、ありがとうございました。
  • refresh約3年前
    珈琲 20代後半 女性
    返信ありがとうございます。
    なるほど。
    あなたは周囲の期待に応えようとしたが
    それが出来なかった。
    何度足掻いても駄目だったと。
    それが出来ない自分が許せなくて
    愛されている事さえ煩わしいんですね。
    周囲の評価に振り回されているように感じます。
    怖がる必要も
    恐れる必要もありませんよ
    hika0720はhika0720以外の何者にもなれない。
    これは事実です。
    周囲の評価なんて周囲が変われば評価も変わります。
    でもあなたは変わらずあなたですよ。
    時代と共に変わり続けるあなたのままですよ。

    それと不幸でありたいと願っても
    あなたは幸せになりたいんですよ。
    不幸で居ることで幸せだと感じるのなら
    それは幸せを願っているのと同じことです。
    そして人に見限られるのが怖いから
    好意を避けているんです。
    勝とう勝とうするから辛くなるんですよ。
    負けの中から勝ちを見出す生き方の方が絶望が少なくて済みます。
  • refresh約3年前
    hika0720 20代後半 女性
    私が恨んでいるのは、この世界と私自身です。
    私は私が許せなくてたまらないのです。
    それ以上に、私は世界が好きで、大嫌いなだけなのです。
    殺したいほど自分を憎んで、恨んで、だからこそ本心である『死んでしまいたい』という願いを踏みにじって生きているのです。
    生きているだけで、私にとっては地獄同然なのですから。

    本当は生きたいのかもしれない……そう思った時もありました。でも、そう思えば思うほど、私は正気を失い、物理的に暴れ回り、人では居られなくなるのです。
    そんな”私”に、私は常に絶望して生きています。

    理解されなくて当然です。
    こんな地獄で這いずり回るような、心臓から出た数多の刺に全身が突き刺されるような思いなんて、知らない方がいいです。忘れてください。


    ヒーローは一人ではなれない。……そうですね。
    私もヒロアカはよく存じております。
    でも、それに描かれているのはヒーロー側の視点と葛藤です。
    助けられた人々が、何故オールマイトだけに頼りきりになっていたのか。それは、目の前で助けてくれた人が1番目に焼き付いているからです。

    私も、そうです。
    幼い私にはあの人はこの世の何よりも偉大で、素晴らしく、美しく見えました。
    それをどうして、憧れずにいられるのでしょう。
    そしてその人は何処までも愛されたがりで、何処までも孤独でした。
    友人も恋人も先輩後輩もいません。親や親戚とは疎遠で、兄弟とも疎遠でした。周りの人は助けてくれたのかもしれませんが、あの人の中では文字通り、一人だったのです。強く、美しい、私たちだけのヒーローでした。
    だからこそ、自分にも出来るのだと私は烏滸がましくも勘違いしたのです。

    そんな私を見て、周りの人はこう言いました。
    『流石だね』『何でも出来るんだね』『天才だね』『あなたに任せておけば大丈夫!』
    そして出来なかった時に、みんなこういうのです。
    『あなたも人間だったんだね』『人間だから仕方ないね』

    こんな惨めなこと、あるのでしょうか。
    あの時、何が正解だったのか、今でも私には分かりません。ですが、あの人も含め、みんなが望むのは”人間ではない私”なのです。
    そして私は、勝手に挫折し、勝手に足掻いて、勝手に絶望した。ただ、それだけの事です。
    そして、それを何度も繰り返した。絶望して、抗って、絶望して。

    一度折れた棒は元には戻らないように、私はもう前を向く事すら覚束無いのです。
    彼らのように強く立ち上がる力なんてもう、残っていないんですよ。だから私は、”私”に期待するのは辞めました。
    『いつしか』なんてもう、そんな漠然なことすら考えたくもないくらい、本当は死にたくて死にたくて、たまらないのです。

    ただ、今すぐこのストーリーを終わらせたいだけ。……それだけなのに。

    それなのに、私は何故、愛されているのでしょう。愛されてしまうのでしょう。
    贅沢な悩みのように聞こえますか?聞こえると思います。私も、思いますから。
    でも、私は愛される事が何より怖くてたまらないのです。世界が私を許そうとする事が、心底嫌いで、恨めしくて、死にたくなって、たまらないのです。
    もし、ヒーローに助けを望むなら、真っ先に殺して欲しいと願うくらい。

    ……ただの弱音になりましたね。みすぼらしい。
  • refresh約3年前
    Gash Kiyo 30代 男性
    初めまして。読んでいて思ったのですが、
    「そもそもヒーローを支えるとか助けるってのは、
    人間1人だけでやる作業ではない」です。

    ヒーローといえばジャンプコミックスに
    「僕のヒーローアカデミア」という漫画が
    あります。その中でヒーロー育成学校で
    修行を積んだ主人公のデク君が特別な力を
    手に入れ、それ故に悪の組織の第1ターゲットに
    なってしまい、ただでさえ国全体の治安が
    崩壊したって時に町に自分がいると町の人を
    巻き添えにしてしまうと考え、町を離れて
    悪の組織と戦うというシーンがあります。
    (32巻以降)で、ジャンプだと、
    一般人を扇動した悪の組織に手出しが出来ず
    ボコボコにされ、それを見つけた仲間に
    救い出されて、学校長の判断で学校に戻る
    ことになるわけです。でも、町の入り口で、
    デク君は、悪の組織の陰謀で特別な力の
    ことを知っていた町の人達に、「町に入るな」
    とボロクソ・フルボッコに言われる訳です。
    守りたい人達に。
    そんなときに、デク君を助けたいと願う
    ヒロインのお茶子ちゃんが、どんな行動を
    取ったと思いますか?

    答えは、メガホンを手に取って、町の人達に
    訴えて話したんです。「デク君は町の人達を
    巻き添えにしたくなくて、自分から町を出て
    行ったんです。それを私たちが連れ戻したんです。
    見て下さい。今の彼の姿を。一番この状況を
    何とかしたいと思っている彼の今の身なりを。
    やつれきった顔を。彼は、力の責任を全うしようと
    しているだけの、まだ学ぶことがあるただの
    高校生なんです。戦闘は、私たちがやります。
    ただこの避難所(学校兼基地)で彼が休み、
    備える事を許して欲しい。この学校を、彼の居場所
    にしてあげて欲しいんです。」
     で、そういったら、以前デク君に助けられた事の
    ある住民が1人二人とデク君の元に寄って傘をかけて
    あげ始めたって訳です。残りの住民達も、雨の中
    互いに傘をかけ合い始めたという。

    ここまで話した上で、ラストにいいます。
    今、あなたには、まだやるべき事があるのでは
    ないですか?その人がまだ健在ならその人の
    ために。あるいはこのコロナ下、近くで
    踏ん張っているヒーロー達のために。
  • refresh約3年前
    hika0720 20代後半 女性
    沢山のコメント、ありがとうございます。
    皆様、お褒めのお言葉、ありがとうございます。

    人間は完璧ではない。…そうですね。
    それでも、私が目指した人間はヒーローのような人間でした。
    自分のような人間に幼い頃から寄り添ってくれる、たった一人のヒーロー。自身の全てを捨て去ってでも、隣にいてくれたヒーロー。
    その”ヒーロー”があの人自身のために演じていたものだったとしても、愛おしくて、悔しくて、たまらないのです。
    そんなヒーローすらも支えられる人間になりたかった。……でも、あの人を救うためには、人間でいてはダメだった。女では、ダメだった。
    ”私”では、ダメだったんです。

    自分で見つける…そうでしょう。でも、私は私の生きる意味など、最早何でもいいんです。
    他人でも、自分でも、未来でも、過去でも。そうして意味を考えれば考えるほど、私は私が憎くてたまらないのですから。
    不幸だったストーリーを裏切る? 違います。そんなものじゃ、この復讐には足り得ませんよ。そもそも、”高次元的”な存在は私の幸不幸に興味はないでしょう。そもそも同じ次元の人ですら、興味はないでしょう?
    元々人間とは同じレールの上で、区別するために”人間”が勝手に名前なんてものを付けた。人間なんて、上からすればひとまとめですよ。幸せに育つはずだった”人間”を、私はこの身の全てを持ってして消し去りたいのです。写真一つ、文字一つ、音一つ。
    誰だって恨んだ人間に幸せになって欲しいなんて、思わないでしょう。それと、同じです。悲しいことですか?怠惰ですか?
    でも、私の幸せはそこにあるのです。人が幸福でありたいと望むのと同じで、私は不幸でありたいと、これ以上幸せになりたくないのだと、願っているだけです。

    でも、世界は私を幸せにしようとしてくる。
    許せませんよね。許してはいけないですよね。
    周りがどれだけ許しても、神も悪魔も幸福を願っていようとも、全て蹴散らして自分の望むストーリーで終わらせたい。
    怠惰でしょうか。卑怯でしょうか。残酷でしょうか。
    それは、本当にそうなのでしょうか。

    私は、幸せになろうとしている人も、不幸になりたいと願う人も、変わらないと思います。
    どちらも、私は心の底から願い、抗ったことがありますから。

    まあ、神なんてものも悪魔も信じてませんし、宗教でも何でもない。全知全能な訳ではありませんし、世の中の酸いも甘いも知ってる訳じゃあありませんけどね。
    バカバカしいと、笑い飛ばしていただければ幸いです。
  • refresh約3年前
    珈琲 20代後半 女性
    どうも珈琲と言います。
    参考になりませんでしたら申し訳ありません。

    >私が本当はどういう”人間”だったのかを。
    ”私”という存在に、周囲は、周りは、この世界は、何の利益を生み出すのかを。
    私は考えて、考え続けて……そしてこの恨めしくて、憎たらしくて、今すぐにでも絞め殺してしまいたい”私”という人間を、理解した上でより無残に、残虐に、殺さなくてはならない。
    そして世界に、この物語を作ったやつに、こういってやるのだ。
    「ざまぁみろ」
    と。
    それが既に決まっているストーリーでも。
    私はそう言ってやらないと気が済まないのだ。
    それが、私の一世一代の復讐劇であって、唯一の私の生きる理由なのだから。

    美しい復讐ですね。
    そのためには、まずあなたが誰よりも幸せになる必要がありますね。
    だってそうでしょう。
    不幸になるはずだった人間が幸せにならなければ「ざまぁみろ」と言っても
    意味がなくなってしまう。
    不幸になるはずだった人間が幸せになるからこそ意味があるんです。
    あなたはどんな幸せを思い浮かべますか?
    死ぬまでにやりたい事はなんでしょうね。
  • refresh約3年前
    退会したユーザー
    「私」は存在している。
    それって素晴らしいことですね。
    存在しないとできない、いろんな影響を与えあえるってことですね。
    そこに有意義な意味はないかもしれない。
    だからこそ、「私」が自分の存在に意義を決めてよくて、自分自身で向かっていくものなのではないかな。
    なんて、私自身は思っています。

    ご自身の内面に深く追及されていること。素敵なことですね。
  • refresh約3年前
    ちゅん太郎 20代前半 その他
    初めまして、Tomitaと申します。

    お話を伺いましたが、なんと言うべきなのでしょうか感服です。

    貴方のお話を読んでいて、きっと今まで沢山苦労なされて来た方なんだろうなと感じたのが正直な心情です。

    「世の中」若しくは「人の一生」に疑問を持つ事ができる人は、ある意味で不幸ではあるけれど、またある意味では幸福でもあると思うんですよ。大きな視点で物事を見る事が出来るようになる「きっかけ」、これを貴方は既に持っていて、それと引き替えにごく普通の、世間の大多数に何の違和感をも感じる事なく溶け込める人であれば背負わなくてもいいような重苦しい何かを背負わされていると思うんですよ。

    文脈で「神」「悪魔」を連想させる言葉を使っていましたよね。今まで自分自身の身の上で、願ったように思うように進まない事の方が多かったのではないのでしょうか。

    変なことを言うようでごめんなさい。人間の生きる意味って、僕はその人によって変わってゆくもので、また何度も何度も変化してゆくものだと思うんですよ。だから生きる意味が見つからない時もあれば、「これのために私は生きている」と心底思える時もあるんだと、僕は感じるんです。

    だから、背負わなくてもいいような、考えなくても良いような事を考えるのも、これは人間の生きる意味だとも思いますし、自身の不遇な運命や処遇を与えた存在に対する怨念を抱く事も、ある意味では生きる意味だと思うんです。

    何度も恨んで、何度も泣いて、何度も反省して、何度も自分の価値観を変えて。今まで楽しめなかったものを、今度は精一杯楽しめるようになる。これは人間の一側面ではないでしょうか。

    人間は完全に綺麗ではありません。同時に完全に醜くもありません。これだけは肝に銘じた方が良いかと思います。

    ちなみに僕は貴方のような人が大好きです。「こんな変なこと言う自分を相手にする人間なんていないだろう」と思いながら文章を書いていたかも知れませんが、ところがどっこい。いるんです。

    ご縁があれば貴方とお酒でも飲んでみたいですね。勿論迷惑でなければですけどね。

    人生って、楽しもうと思えばうんと楽しめますよ。

keyboard_arrow_up