解決済み
40代 女性

母親にイラついてしまい自己嫌悪

閲覧数1100 コメント数6 personshino edit2022.01.11

こんにちは。
愚痴っぽい内容になってしまいます。
私は40代の専業主婦で、夫と二人で暮らしています。
私の実家とは車で40分の距離で、結婚してから5年近く経ちますが、
いわゆる里帰りは一度もしていません。
理由は単に用がないことと、直近三年はコロナで私が出歩くことを控えているせいです。

母は60代半ばで働いており、職場が私の住む市にあるために
時々野菜などを届けてくれます。
私の実家は農家ではないので、来る途中でどこかでわざわざ購入してきてくれるのです。
実家は特別裕福な家でもないので、両親二人と犬一匹の生活なので、
そんなに頻繁に野菜などの食料を持ってこないで、自分たちで食べてほしいと言うのですが、
平均月に一度は大量の食料をくれます。
ありがたいのですが、その理由が、『私が働いてないから生活が大変だろう。』という
母親の考えなのです。
私には県外で暮らす既婚の弟がいるのですが、子供が二人いて大変だろうから、
私にではなく、弟のところに食料を送ればいいだろうと言うのですが、
『あの子のところは共働きで二人ともいい給料をとる仕事をしていて、生活に余裕があるだろうから、お歳暮やお中元とかで大丈夫なんだ。』
と言います。
そう言われて、私は初めて母が、親心もあるのでしょうが、我が家に食料を足しげく持ってくる理由が、
『私が働いていないからこの家は生活が苦しいだろう。』という先入観というか、
決めつけによるものだと知り、憤慨しました。

母は昔から、あんたのためだという体で、価値観を押し付けるところがある人でした。
確かにそれは嘘ではありませんでしたが、その価値観に沿わない生き方を絶対に許してくれない母に対し、私は内心不満を持っていました。
一番の不満は、その価値観の押し付けともいえる言動は、私だけに対することでした。
弟には全くそのようなことはなく、弟は自分の意志で選択をすることを許されており、
それが私はたまらなく羨ましかったものです。

結婚し、家から離れられたことでほっとしていたのですが、
今度は何か困ったことがあると何でも相談してくるようになりました。
父親の愚痴や、職場での不満もそうですが、ネットショッピングの代行や
スマホの設定など、なんでもです。

せめて自分で調べてから、分からないから教えてくれなら分かるのですが、
そうではなくて、自分には出来ないからやってくれ、
私はバカだから分からないから代わりにお願い、などと言ってくるのです。
この言葉を聞くたびに、私はイラついてしまいますが、それでも我慢して頼まれたことをやってしまいます。

なぜイラつくのかというと、前述の通り、母は母の考える価値観を押し通す人ですが、
その中に、『絶対に教えない、褒めない子育て』というものがありました。
宿題だろうが、ふと浮かんだ疑問だろうが、私は母にその答えを聞くことを禁じられていました。
分からないから教えて、と言おうものなら容赦なく平手打ちをされたものです。
『なんでも人に聞くな、自分で考えろ。』と、私にだけ厳しかった母親が、
今になって何も調べることもせず、自分には無理だから、若い人じゃないと出来ないから、とか訳の分からない理由で、
何が分からないのかも分からないような段階で私の方に丸投げしてくるのです。

同じことを母以外の人間に頼まれても、全くイラつきません。
ですが母から何か頼まれると、イライラが止まりません。
そして専業主婦として外に仕事を行ってない私を『可哀想』だと言うのも頭にきます。

母は私が子供の頃から、いつも私を『可哀想な子』だと言っていました。
特に容姿に関して可哀想だと言っていました。
結婚式の時でさえ、何かしら私が可哀想な理由を上げては水を差してきましたが、
本人はその自覚は無かったと思います。

母の以上のような言動に、まったく悪気がないということは分かっています。
母は彼女なりに一生懸命子育てをしてきたのでしょう。
時々私に、自分の子育ては正解だったのかと聞いてくることがありますが、
それはお母さんが決めることだと答えながらも、内心怒りがふつふつとわき上がってきます。

母に悪気はない。
母は私たちを一生懸命育ててくれた。
母としてはこれが精一杯の愛情で、精一杯の子育てなのだと頭では理解出来るのですが、
何でもかんでも頼ってきたり、
私を相変わらず可哀想な子だと言うのを聞くと、
本当にはしませんが、だまれと怒鳴りたくなります。
母だっていつまでもいるわけじゃない、だから優しくしたいのに、
どうしてもイライラしてしまいます。

また、弟に対しては、弟本人にもその奥さんにも嫌われたくないという気持ちが強く、
迷惑をかけたくないと言いますが、その分私にしわ寄せがきます。
それも納得がいきません。

私の両親は子供の頃から弟を可愛がり、人様に自慢するのはいつも弟のことで、
私は可哀想な子だと言われるばかりでした。
確かに弟は私と違って容姿も良く、学校でもいわゆる人気者タイプで友人も多く、
今はいい会社に勤めていて、奥さんも美人で子供たちも可愛いです。
ですので、いつまで経っても弟は両親の自慢の種であり、私は可哀想な子のままです。

頼まれごとも、ひとつひとつは私にとっては些細なことであり、
仕事をしているわけでもないから時間はあるだろうと言われればその通りです。
ただ、何か頼まれたり、もらったりするたびに、子供の頃に母にされたことを思い出してしまうのです。
自分は叩くばかりで教えてくれなかったのに!と思ってしまうのです。
当然弟には聞かれればすぐに教えていましたので、それも思い出して余計にイラつきます。

どうすれば母に対して、過去のことにこだわらずに優しく接することが出来るのか、
もしもどなたかご助言ございましたらお願いいたします。
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コメント一覧

  • refresh約2年前
    shino 40代 女性
    情熱カウンセラー夏海様

    コメントありがとうございます。
    確かに仰る通りです。

    家族とは本音でぶつかってもいい。
    強い絆がある。
    親から受けた今までの恩を思えば、親に対する不満など些細なもので、
    それを年老いていく親に今更ぶつけてなんになるのか。
    それらすべてを受け入れる度量を持つべき。

    そうですね。
    つい忘れがちですが大切なことだと思います。
    心に留め置いておこうと思います。
    ご助言ありがとうございました。
  • refresh約2年前
    メンバー
    shihoさん
    はじめまして!
    夏海と申します。

    単刀直入にですが、『親子』だからホンネをぶつけてもいい。
    逆に『親子だからこそ』そうしても、深い『絆』があると。

    私は遠慮なく本音を言います。
    『それが親子だから』

    ただ言っても直してくれることもあれば、
    『変わらない』ことも沢山あります。

    そこは『いつまでも当たり前にまだまだいる』と思っちゃいけない。

    余生を『受け止める寛大さ』も、
    親なら特に少しでも持とう。
    今までお世話になった『恩返し』とまでは言いませんが、それくらいの器量で今まで『甘えさせてもらった』ことの何十分の一くらいかは返せてるのかな?なんて思えば、『小っちゃいこと』と思えるようになる事も…。

    今までの不満何て数えたらキリが有りませんが、
    どこまでいっても『親にはありがとうございます』と良い年齢になればなるほど、思えるようになりましたね。

    少しでも思いが伝われば幸いです。

  • refresh約2年前
    shino 40代 女性
    はち様

    どうもありがとうございました。
    参考にさせていただきます。
  • refresh約2年前
    退会したユーザー
    shinoさん お返事ありがとうございます。

    お二人の仲がさらにいいものとなりますように祈念しております。
  • refresh約2年前
    shino 40代 女性
    はち様

    コメントありがとうございます。
    私でなくてもわだかまりを感じるだろうと
    仰っていただけて、
    なんだかほっとしました。
    はち様のコメントはとても優しくて、
    心が温かくなります。
    私は優しくなどありません。
    母に対して心から優しく出来ない娘です。
    でも、はち様の仰るように、どこかで上手く距離を取りつつ、
    付き合いをしていく落とし所のようなものを
    模索してみます。
    ご助言ありがとうございました。
  • refresh約2年前
    退会したユーザー
    shinoさんは十分に優しいと思いますよ。

    子どもの頃から弟さんと比べいろいろなところで差別され、お母さんは価値観の押し付けともいえる言動はshinoさんだけにしてきたのですね
    お母さんに疑問の答えを聞くことを禁じられ、分からないから教えて、と言おうものなら容赦なく平手打ちをされた過去があったのに、
    大人になって家から離れほっとしたのも束の間、今度は何か困ったことがあると何でもshinoさんに相談してくるようになったわけですが、イラつくものの、それでも我慢して頼まれたことをやってあげているのですね。

    しかもお母さんの態度は現在進行形で、専業主婦として外に仕事を行ってないshinoさんを決めつけで『可哀想』だと言ってくる。
    専業主婦というだけで可哀そうといのもあんまりですよね。
    それでもshinoさんはお母さんのそうした言動がねじ曲がっているにせよ愛情よるものだと気づいておられる。
    今までのいきさつをみるとshinoさんでなくても私でも誰でもお母さんにわだかまりを持ってしまうでしょうが、何とか優しくする機会を持ちたいと考えているshinoさんは立派です。

    しかし直接会うと『可哀想』だと言われてしまったりするのでは、そうした感情を押し殺して優しく接するのはなかなか難しいと思います。
    会う代わりに定期的にお母さんの好物などを送ってはどうですか?
    それだけでもお母さんにはshinoさんの気持ちが伝わると思いますよ。

    繰り返しになりますが、shinoさんは十分に優しいと思います
    自己嫌悪になる必要はありません。
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