解決済み
10代後半 女性

すぐ傷ついてしまう性格をどうにかしたい

閲覧数1331 コメント数17 personもぐりん edit2022.03.22

私は些細なことでもすぐ傷ついて二、三日ずっとひきずってしまいます。最近傷ついたのは言葉の使い方の間違いを指摘されたときです。みなさんの感覚ならそれぐらい素直に受け止めて直せばいいでしょ?と思われるかと思います。しかしバカ真面目に受け取ってしまい私が悪い、なんで気づかなかったんだ…とうだうだ心の中で自分を責めてしまいます。すぐ傷ついて自分に甘いんだなといつも思い、またそれで気分が暗くなることは日常茶飯事です。
ほかにも相手に伝えたいことがうまく伝わらなくて心が沈んだり、軽い気持ちで取りかからないように。と言われただけで人格を否定された気分になったりととても生きにくさを感じています。
近々アルバイトや学校での実習が始まります。知人ならまだしも他人と接することで傷つくことが多くなるかと思われます。なぜかというと初対面の人の場合その人を何も知らないので深読みをしてしまうからです。そこでどうにかこうにかメンタルを強くしたいと思っています。なにか改善策等ありましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
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コメント一覧

  • refresh約2年前
    退会したユーザー
    コメント失礼致します。

    周囲を気にしながら生きるのは生きにくいですよね。

    開き直れるものならそうしたいけどできないという状態かと思います。


    もぐりんさんが周囲を気にしてしまう背景には、ご自身の価値への過小評価があるかもしれません。

    「私には価値がないから責められて当然」

    とか、

    「私には価値がないからこんなにも言われてしまうんだ」

    傷つく出来事に出合った瞬間、そういった心の動きはないでしょうか?

    その瞬間、どんな感覚が出てきたかを言葉にしてみると、そこにヒントがあるかと思います。


    世の中にはメンタルを鍛える方法などの情報も多いですが、実はメンタルは強くするものではありません。

    思い込みに気づくものなんです。

    ですので反対に何故か自信があるように見える人は、なんとかなる、自分ならなんとかできると思い込んでいるから、根拠もなく自信があったりするんです。


    どちらも普段から無意識に行っていることですので、性格のように思われがちですが、考え方のクセのようなものなんです。

    なのでもぐりんさんのクセを変えることができれば、周囲のことも気にならなくなります。

    方法をお伝えするとかなり長くなりますので、ひとまずここまでにさせていただきます。

    必要であれば続きを書かせていただきますので仰って下さい。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      リライターさんコメントしてくださりありがとうございます。
      仰る通り「自分に価値などない」「無能な人間だ」そのような思考をしています。
      考え方のクセという着目点は全く目にありませんでした。ぜひ教えていただけると幸いです。
      おこがましいお願いですがよろしくお願いします。
    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      ご返信ありがとうございます。

      全然おこがましいなんて思わないで下さい。

      ここには悩んでいる人と、支えたい人しかいませんから(^-^)


      ケースバイケースでお話しする必要があるため、質問させていただく必要があったり、何回かのやりとりになるかもしれないので、しんどくなったり、なんか違うなと思ったらスルーしてしまって大丈夫ですからね!

      チャットの方がよければチャットでも大丈夫ですので。


      早速質問なのですが、具体的にどんな場面で傷ついたのか、教えて頂くことは可能ですか?

      もし可能なら、もぐりんさんが無価値感を感じるようになるきっかけになった出来事と、最近の出来事をそれぞれ、

      ・その時の登場人物ともぐりんさんの関係
      ・どんなセリフを言われて傷ついたか

      をお聞きできればと思います。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      ※長文です
      こんなにも丁寧に自分の悩み事と向き合ってくださりありがとうございます。

      これから話す経験談はとても自己中心的だと思われるかもしれません。私への気遣いに感謝するとともにこちらからも不快に感じた場合やしんどくなられた場合はスルーしてください。

      「具体的にどんな場面で傷ついたのか」
      大体は初対面の人や気を使ってしまう人に対してよく傷つきます。初対面の人と関わった場合必ずその日のうちに傷ついて本当に辛いときは死にたくなります。

      1最近の出来事
      ・間違いを指摘・注意されたとき
      →これは一番最初にも書いたことです。動画配信サイトで配信者に質問できるコーナーがありました。質問を投稿したところ配信者さんが読んでくれました。その際言葉の間違いを配信者・リスナーの方々が指摘してくれました。「〇〇…?」「〇〇じゃなくて□□なのでは?」「□□の間違いだと思われ」などのコメントが見られ、自分を否定された気持ちになりました。

      ・ちょっとキツイことキツめに物事を言われたとき
      →3月初旬にアルバイト面接に行ってきました。その際軽い気持ちでうちで働かれると店員にもお客様にも迷惑なの。そこら辺覚悟はある?と言われました。ただ覚悟があるのか聞かれただけなのにこれまた人格を否定された気持ちになり、いまでも思い出すとモヤモヤします。

      →1月に看護専門学校の受験があり、当日歯が痛かったので薬を持参しました。試験監督の方に薬を飲んでもよいか尋ねたところ一瞬「え?」という反応をされました。その後なんの薬?とすこしキツめに言われ自分の説明が悪い、自分は嫌われていると感じました。

      ・うまく言語化できないのですが周りから見れば普通の対応なはずなのに自分の中では冷たい態度だと感じたとき
      →従兄弟が出産し出産祝いに先週従兄弟の家に向かったときのことです。従兄弟とはあまり親しくありません。だからなのか従兄弟が私にだけ冷たいように感じました。しかし客観的に見ればそんなことはありません。ただ従兄弟が他の人と喋っていたときと自分と喋っていたときを比較したとき少し冷たいと感じ心が沈みました。

      →看護学校のオリエンテーションの際、はじめましての方に話しかけられました。自分はどうしようもない人間だからなんとしても嫌われないようにしなきゃ!という考えに陥り、いつもよりテンションを高くし相手に好かれる行動をしました。しかし相手はあまりアクションをしてくれず自分は嫌われてる、人格を否定されたそんな風に思ってしまいました。

      ・逆に自分がそっけない態度をとってしまったのでは?と思うとき
      →宅配便を受け取る際ボールペンを貸してくださりました。その際無言で受け取ってしまい受け取ったあとありがとうございます。って言えなかった…モヤモヤしました。自己肯定感が低い分相手に尽くさなきゃという考えのもとこんな風になったと思われます。


      パッと思い出せることは以上です。ほかにも本当に些細なことで傷つくのでもっと情報が欲しい場合は言ってくださると助かります。
      文章が長くなってしまったので無価値感を感じるようになったきっかけはこのあと新しく書きます。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      2無価値感を感じるようになった出来事

      小学高学年ころから仲良しグループができ始めました。私はどのグループにも入れずにいました。当時はグループができてるということに気づいていたのに自分がどこのグループにも入れてないという疎外感から気づかないふりをしていました。

      毎日あちこちのグループに行っては目立つ行動をし、なんとしてでも構ってもらおうとしました。そんなことばかりしていたせいか徐々に周りが私を避け無視するようになりました。私が話しかけると嫌な顔をされ、なにか私がすればめんどくさそうな態度を取られました。影口もよく言われました。

      その頃から自分がどうしようもないクズだから向き合ってくれないんだと思うようになりました。ある日このノートかわいいねと友達に言わました。私は好かれたい構ってほしいが一心にこのノートあげようか?と言いました。その子はとても嬉しそうにいいの!?と言ってくれ、このとき自分が認められたと感じました。その日を境に相手が私に利用価値があると思ってくれれば構ってもらえるという考えに至り毎日好かれるような態度を取るようになりました。

      中学に上がると交流の場が広がって初対面の人と接する機会が増えました。自分は無価値だ。だから相手に私が利用価値があることを分かってもらわなきゃと必死になり明るいキャラを演じ相手の要望にはいち早く答えるそんなことをしました。こんなに君のために頑張ってるんだから受け入れてもらえる!と思ってましたが相手は自分が予想していたリアクションよりそっけない態度をとることが多かったです。こんなに頑張ってるのに認めてもらえない私は本当にクズだ。無価値だ。と思いずっと現在まで続いています。

      また親からも馬鹿だと言われることが多く、小学校の担任の先生のほとんどからは呆れられておりほかの生徒より冷たい態度を取られたことがトラウマです。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      今更なのですがリライターさんはチャットのほうがよろしいですか?私はどちらでも構いません。ご希望があれば言ってくださると助かります。またココトモ初心者の為チャットをどうやるのかわからないのでチャットの際はやり方教えてくださると助かります。
    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      長文ありがとうございました。

      まず、読ませていただいた印象ですが、全く「バカ」ではありませんね(^^;)

      長文ですが、とてもまとまっていて読みやすく、内容もすらすら入ってきました。

      少なくとも僕はそう思いますし、ということは他にもそう思う方は必ずいると思います。

      もしかしたら、落ち込みやすいとか、人から好かれようとする行動が、周囲から理解されにくくてそう思われてしまってるんじゃなかなと僕は思いました。

      そして普段から気になることが多くて、かなり辛い思いをされていますね。

      クセを取り除けば、今よりもどんどんラクになっていきますからね!


      チャットについては僕もよくわかっていません、すみません。。。(^^;)

      確か指名ができると思ったので、やり取りが楽かなと思っただけで、全然このままでも大丈夫です!

      今日は先ほどまでZOOM会議があったりバタバタしておりまして、また改めてしっかり読んで解答させていただきますので、よろしくお願いします。

      取り急ぎでしたm(__)m
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      バタバタしてる中読んでくださりありがとうございます。

      本当に感謝しかありません。自分のことを肯定されることに慣れていないため、不思議な気持ちです。

      上から目線になってしまいますが回答は時間に余裕があるときで大丈夫です。よろしくお願いします。
    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      遅くなってすみません。

      考え方のクセの本題に入る前に、価値観についてお話しさせてください。

      世間に溢れている、意識せず当たり前と思っていることは間違っていることが多く、これらの捉え方を変える必要がありますので、初めにそこからお伝えしますね。

      まずこの世界には、ポジティブとネガティブという考え方、捉え方があります。

      一般的にポジティブはいいこと、ネガティブは悪いことと思いがちですよね。

      この考え方は間違いではないんですが、正解でもありません。

      あたかも良い悪いで判断してしまいがちですが、実はこれ洗脳だったりします。

      そもそもポジティブとネガティブはなんなのかというと、ただの「信号」だったりします。

      なんのこっちゃ??

      ですよね(^-^;)

      ポジティブとネガティブが本質的に何なのかというと、

      ポジティブは生に繋がっている
      ネガティブは死に繋がっている

      ということなんです。


      例えば、

      ポジティブを感じる時には、

      ・元気な人
       (生命力があり長生きしそう)
      ・すがすがしい、いい天気
       (平和に過ごせる)
      ・美味しいものを食べてる時
       (体にいいものが入っている)
      ・好きな人といる時
       (繋がりで守られている)

      ネガティブを感じる時には、

      ・暗い人
       (弱っていて死ぬかもしれない)
      ・どんよりした天気
       (洪水などの天変地異があるかもしれない)
      ・ご飯が美味しくない
       (悪いものが入っているかもしれない)
      ・苦手な人といる時
       (自分に危険があるかもしれない、安心できない)

      などがあります。

      ポジティブな時ってなんかエネルギッシュですよね?

      当然ネガティブはその反対です。

      ()の中は、現代では考えにくいですが、生死を争う原始的な生活では当たり前に考えられたことだとご想像いただけると思います。

      なのでもちろんポジティブであることに越したことはないんです。

      ただ、良いか悪いかになると別問題で、ネガティブを悪者にするというのは、ネガティブを否定していることになります。

      そうではなく、本来ネガティブは危険から自分を守るためにある大切な機能なんです。

      ポジティブになると活動的になるけど、ネガティブになると色々考え込んでしまったり、行動できず慎重になりますよね?

      要は「今は危険だから動くな」って指令を出してるってことなんです。

      ネガティブは全然悪いことではありません。

      ネガティブな時は、身を任せて静かにしているのもありなんです。

      ただ、ネガティブは原始的な機能のため、現代では不要な場面でも機能してしまっているという側面があります。

      ですので、悩まなくてもいいことに悩んでしまったりするんですね。

      そうは言っても言われたことはわかるけど、切り替えるのはどうやってやんの!

      って感じだと思いますが、順に説明していきますので、今は置いておいてくださいね(^-^;)



      もう1つ別の価値観についてお話しさせてください。

      (まだあんのかよ!)(゜o゜)\(-_-)

      ですね、すみません。。。

      人間社会では、割りと弱肉強食が蔓延してますよね。

      上に立つものは有能な人間であり、従うべきだみたいな。

      でも弱肉強食はサバンナの世界などの話しであり、ちょうちょやみつばちと花の関係は、どちらかがいなくなればもう片方も生きられない協力関係だったりします。

      それは人間社会でも本当は実現可能だったりします。

      世の中の意識が変わらないと難しいんですが、そういう世界で自由に楽しく生きてる人たちも実際多くいます。

      そして、食べようとするライオンがいれば、逃げるシマウマがいるわけですが、シマウマが弱かったりダサかったりするのかというと、恐らくシマウマたちはそんなことサラサラ思っていなくて、逃げるのはダサいどころか仲間内では、よく逃げられたなって褒め合ってると思うんです。

      なので、逃げるのはダサい、弱いやつバカなやつはダメ人間だというのも社会洗脳と言えます。

      体や気持ちの強さ、賢さだけが人間の価値を決めるわけではないですからね。

      このように社会には思い込まされてることが多いんですが、価値観は本当は全部自分で決めていいということがここでお伝えしたいことです。

      そして、人は無意識に決めた価値観によって行動しますが、それを言葉などにして意識することで実は変えていくことができます。

      今日はまず大枠の部分をお話ししました。


      ここまででわからないことなどがあればお知らせ下さい。

      もぐりんさんがどんな状態でどうしていくといいのかも含めて、また明日以降続きを書きますね。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      夜遅くに返信してくださりありがとうございます。

      洗脳という捉え方にすこし驚きました。常識だと思っていた考えに囚われすぎていたんだなと気付かされもしました。

      すごく分かりやすい説明でとても読みやすかったです。丁寧に書いてくださりありがとうございます。
      明日の返信をお待ちしております。
    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      質問しておきながら、昨日は全く違う角度から始めてすみませんでした(^-^;)

      昨日の話が意識的に感じられると、今後思い込みが外れやすくなりますのでお伝えしました。

      今日はもぐりんさんの過去の出来事によって何が起きたのか、そして今何が起きているのかをお話ししますね。

      もぐりんさんは、高学年くらいの時に大きな傷を負った体験をはっきり覚えていらっしゃいますね。

      忘れられない辛い経験をされたんだとお察しします。

      傷つく前は、輪に入れていないことがわかっていても、気づかないフリをしていればなんとか大丈夫だったと思います。

      もちろん寂しい気持ちはあったけど、自己否定まではしなかったですよね。

      周囲からされた冷たい態度や、陰口を聞くようになって、ご自身のことをクズだと思うようになり、だんだん自分を責めるようになってしまったんだと思います。
      (本当はクズではありませんが)

      ここについて今日はお話しさせていただきます。


      おさらいですが、意識も無意識も関係なく、人は自分自身で全ての意味を決めています。

      もっと言えば、自分で決めることができます。

      ・これは美味しい
      ・これは楽しい

      などはもちろん、

      ・人のものは盗んではいけない
      (国によってはスキを見せる方が悪いという価値観もある)

      ・学校へは行かなくてはいけない
      (行っていなくても立派になった人も大勢いる)
      ※もちろん立派にならなければいけないわけでもない

      ・友達は多い方がいい
      (友達がいなくても人生を謳歌した人は大勢いる)

      ・努力しなければいけない
      (楽して幸せに生きたって全然いい)


      なども無意識にそう決めた思い込みだったりします。

      なぜこのお話しをしたかと言うと、お気づきかもしれませんが、「自分には価値がない」という意識も、自分だけの思い込みの1つだとお伝えしたいからです。

      もっと言うと、世界中の人間が無価値だと言ってきたとしても、自分だけが自分には価値があると思っていてもいいわけです。

      そこには自由があります。

      とは言え、それがわかっていてもすぐに変えるのは簡単じゃないですよね(^-^;)

      価値観を変えていく方法は追い追い説明しますが、変えるためにはまず心の仕組みの理解が必要なのでお話ししますね。

      なぜかと言うと、人は無自覚のままでは変えることができず、自分の意識に上がり、認識することで初めて変えることができるからです。

      続けますね。


      自分には価値がないと思い込むようになった要因には、人間の2つの機能が関係しています。


      1つ目は昨日お伝えしたように、人間には「ネガティブによって自分を守ろうとする」機能があるということです。

      ジャングルの茂みで葉っぱがカサカサ音を立てたら、風の音と思うより、ライオンかもしれないと警戒した方が生き延びやすいからですね。

      そしてこれは心にも作用します。

      心の場合は、もぐりんさんのように耐え難い辛い体験をした時、同じような体験をしないように心が学習し、それにより常に身構えるようになってしまうんです。

      人に言われると傷つくので、自分で自分を傷つけるような行動を先にやってしまうわけです。


      もう1つは「辻褄を合わせる」という機能です。

      人間は不安や不満を感じた出来事に対して、それらを解消するために、理由をつけようとする働きがあります。

      この時重要なのは、それが正しいか正しくないかは関係なく、辻褄が合えばなんでも採用してしまうということです。

      意味がわかりにくいかと思いますが、わかりやすい例があります。

      「すっぱいぶどう」のお話しはご存知でしょうか?

      キツネが高いところになっているぶどうを見つけた。

      ぶどうを採ろうと何度も跳んで挑戦したけど、結局最後まで採れなかった。

      その時キツネは最後に「あのぶどうはどうせすっぱいぶどうさ!」

      と言い残して去っていったというお話しです。

      本当は美味しいぶどうだったら辛くなるため、自分には必要ないものだと無理やり解釈したわけです。

      実はこれこそが、もぐりんさんを無価値だと思い込ませた人間の機能というわけです。

      人は無価値な扱いを受けた時に、最初はわけがわからず混乱し、不安になります。

      その不安を解消するために、その状況に合った言葉を探し始めます。

      そこで初めて「自分は◯◯な人間なんだ」と自分に「レッテル」を貼ってしまいます。

      すると、その貼られたレッテルに基づいて、考えたり行動するようになっていき、自分はそういう人間なんだとどんどん思い込むようになっていきます。

      その「レッテル」こそが初めにお伝えした「クセ」の正体です。

      そして「レッテル」というからにはシールのように剥がすことかできるんです。

      もぐりんさんは、初対面の人と接して傷つくことが多いとのことですが、もしかすると「対等な人間関係になれる価値がない」というような「レッテル」が貼られてるかもしれませんね。

      この言葉の定義はとても重要なので、どんな言葉がしっくりくるかご自身で色々と掘り下げてみてください。

      機能の話しは、ここまでになります。

    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      もぐりんさんも頭ではお分かりとは思いますが、本当は世界はもぐりんさんを責めるような人間ばかりではありません。

      逆に少ないはずです。

      辛い体験により自分にとってこの世界はこういう世界なんだ、この世界では自分はこういう価値なんだと意味付けをしてしまってるだけなんです。

      何についてもそうなんですが、絶対こうだ、こうあるべきだというものはなく、相対でしかないんです。

      ・背の低い人がいるから大きいとわかる。
      ・足が遅い人がいるから速いとわかる。

      など、比べるものがあってはじめてそれぞれの特徴が理解できるんです。

      ですので、お気づきかもしれませんが、もぐりんさんはどこへ行っても無価値な扱いを受けるわけではなく、もぐりんさんが誰といても無価値だと思っているだけなんです。

      でもそれはもぐりんさんが悪いわけでは決してありません。

      子供の頃というのは、いつどこで誰と過ごすかということを自分で選択ができません。

      決められた狭い世界でやりくりしなければならず、人間関係で辛いことがあっても逃げることも難しい状況です。

      それに、世界を知らない子供にとって、親や先生など身近な大人は、なんでも知っているように見えたり、正しいことを言っていると信じています。

      そういう存在に否定されるような言い方をされたら、自信を失うことがあっても全く不思議ではありませn。

      そんな環境で、もぐりんさんは必死に生き抜いて来られたわけです。

      そうやって自分を必死に守りながら今まで生きてこられたご自身を、まずはほめてあげてください。

      子供の頃は家と学校が全てだったりしますが、これから世界が広がっていきます。

      居場所が変われば自分の存在する意味も変わります。

      例え話しですが、高度なプログラミングスキルがなくても、一般知識があれば、パソコン初心者の人にとっては十分ありがたがられるということもあるんです。

      むしろ初心者目線で腰を落としてお話しできるかもしれません。

      そういうものだったりします。

      日本には、もぐりんさんのような悩みをお持ちの方は大勢います。

      そういう人達と知り合うだけでも共感し合える仲間になれるかもしれないですし、もしもぐりんさんが悩みを解消できたなら、次は同じように悩んでいる人に寄り添ってあげるということも1つの繋がりになります。

      今も大切な人がいるかもしれませんが、今後大切な人や、居心地のいい場所に出会うことがあるかと思います。

      ですので、今張り付けているレッテルを剥がして、自由な心を手に入れて欲しいと思います。

      今日はここまでにしますね。

      長くなってすみません。

      明日も忙しくて送れるかわかりませんが、次はどんな風にレッテルを剥がすのかというアプローチについてお伝えしたいと思います。

      やっとかよ!って感じですかね(^^;)

      ここまででわかりにくいこととかあれば、遠慮なくお知らせ下さいね!
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      今日も丁寧に1から説明してくださりありがとうございます。

      無価値だというのは自分の心の防御システムにより癖づいてたのだと気づくことができました。

      認識できるかできないかの違いが大きいことにたいして確かにと思いました。今まで無意識の中「対等な人間関係になれる価値がない」と思っていたのですぐ傷ついていました。

      これを意識するだけで私は今無価値だと思ってるから傷つくんだと認識できることで少し気持ちが楽になれた気がします。

      レッテルの剥がし方の解説楽しみにしております。よろしくお願いします。
    • refresh約2年前
      退会したユーザー
      ご返信ありがとうございます。

      遅くなってすみませんでした。

      仰る通り、認識できただけで軽くなります。

      意識にあがると、自分が映画の主人公だったところから、スクリーンから眺めるお客さんの立場になって観察できるようになり、それだけで剥がす作業が一歩進んだことになります。

      地図で現在地を確認できたような感じです。

      そんなこと認められない、意味がわからない、全部周りが悪いと言う人たちもいますので、素晴らしいです!


      今日はレッテルの剥がし方についてお話しさせていただきますね。

      いきなり全部一度にやろうとせず、ご自身の気持ちに従って、やりやすいペースを確認しながら進めていって下さい。

      この作業はできるだけ寝る前やお風呂の時など、落ち着いた場所で行う方が効果が高いです。

      作業も上から下までさっと流さず、丁寧にやっていくことが大切です。

      【①】
      ネガティブな感情が出てきたら、その状態を観察します。

      こんな自分はイヤだ、こんな自分やめたいと思うのではなく、

      「ああ、私は今無価値感を感じているんだ」

      と、ただただ感じて下さい。

      そのまま受け取って下さい。

      無理に消そうとしないで下さい。

      もし自分を責めるようなことがあっても、それはそれでゆるしてあげてください。

      今自分を責めている状態なんだと感じてください。


      【②】
      そのネガティブを感じた時の出来事を思い出して下さい。

      最初の出来事が思い出せなければ、思い出せる似た場面で大丈夫です。

      その場面でどう感じたのか、無価値感がどういったものなのかを見つけて下さい。

      「私は誰よりも価値がない」

      とか、

      「私は人に愛される価値がない」

      など、無価値感も無数にあります。

      どういう種類の無価値感がしっくりくるのか、ピンと来るものを探して下さい。

      「これだ」というものはご自身でわかります。

      そしてこのレッテルは複数ある場合もあり、その場合1つ1つしか剥がしていくことになります。


      【③】
      そのレッテルが本当に正しいかどうか、確かめてください。

      「それは正しいの?」

      と、自分に話しかけるように行って下さい。

      もし正しいなら、世界中の人間がもぐりんさんに同じことをするはずです。

      でも当てはまらない場面もあるはずです。

      そこで、このレッテルは正しくないということを確認してください。

      このレッテルは、自分が受けてきた扱いに辻褄を合わせるための、ただの思い込みだったと改めて確認して下さい。

      レッテルによって自分を守ってくれていた。

      これは機能でしかないということも認識しておいてください。


      【④】
      本当になりたい自分、本当はこうなりたいという自分をイメージしてください。

      その自分になった時、どんな感覚が出てくるか、できるだけ鮮明にイメージして下さい。

      楽しい、気分がいい、嬉しい、心が温まるなど、感じるままに感じて下さい。

      なりたい自分とその時の感覚を紙に書いておいて下さい。

      書いたものは見返したりする必要はありませんので、しまっておいて下さい。

      見返したくなった時に見るで充分です。

      レッテルを貼ったままでは叶わないことだと思いますが、それが大切です。

      叶えることが難しそうだと思っても構いません。


      【⑤】
      今の自分のままがいいか、理想の自分がいいか天秤にかけてください。

      もちろん理想の自分がいいと考えると思いますが、体にはクセが残っているので、恐怖心によって行動はすぐに変えられないと思います。

      そこは心配しないで下さい。

      今の自分のままで生きていくとどうなるか想像してみてください。

      何年も何年もずっと人の顔色を伺って苦しい状態が続くかもしれない。

      孤独感が続くかもしれない。

      この苦しい感覚はもういい飽きたと感じた時にレッテルは剥がれていきます。

      ただし、レッテルが剥がれても余韻が残ります。

      そのため何も変わっていないように感じると思いますが、これもやはりクセのためです。

      剥がれる前との違いは、恐怖心など出てきた感情が、客観的に見られているかどうかでわかります。

      その感情が長く残らなくなっていきます。


      【⑥】
      レッテルが剥がれた状態、理想の自分の状態で生活している自分を試してみて下さい。

      簡単なところから少しずつで構いません。

      一度にいきなり全部変えようとすると、変わらない自分を責めたりする可能性がありますので、ゆっくりゆっくりやってください。

      例えばコンビニで買い物していて、雑に接客されて痛みを感じたら、

      「店員さんが忙しかっただけで、私に向けられたものじゃないな」

      とか、

      「この店員さんは誰にでも無愛想だな、店員さんも何か嫌なことがあって苦しんでるんだな」

      など、

      今後恐怖心を感じることに遭遇した時、相手の立場になって考えたり、客観的に見るクセをつけてください。

      その都度、自分の中にあるキツネの「勘違い」に気づくようにしていって下さい。

      小さくてもいいので、以前の自分との違いを比べて1つずつ拾って行ってください。

      これがとても大切です。

      変化していることに気づけたら、

      「変われるんだ」

      と思うことができ、どんどん変わっていきます。

      しっかり噛み締めて素直に喜んでください。

      頑張ったねって褒めてあげてください。

      1カ月前後(もっとかかる時もありますが)続けいくと、1つのレッテルはほとんど感じなくなると思います。


      以上がレッテルの剥がし方になります。


      当然中には本当にもぐりんさんを責める人もいます。

      ただ、その人たちはもぐりんさん意外の人も責めるような人達になります。

      なのでもぐりんさんではなく、その人達に責める理由があることを理解することも大切です。

      その理解が自分の世界を広げることにもなります。


      説明は以上となります。

      ざっとお伝えしましたが、細かく説明するとかなり長くなりますので、わけがわからなくなると思います。

      そのため要点だけまずお伝えしておりますので、正しくできているかわからないなどあれば遠慮なくご質問くださいね!

      応募しております。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      回答ありがとうございます。

      とても分かりやすかったです!
      まだ一通り目を通しただけなので、今後じっくり覚えてこうと思います。

      今まで自分が思ってることを客観視できておらず、リライターさんとのやり取りを通して気づくことができました。少しずつなりたい自分になろう!と前向きな気持ちになれました。

      このたびは本当にありがとうございました。頑張ります💪
  • refresh約2年前
    MC21 50代 男性
    もぐりんさん、こんにちは。
    些細なことを真に受けてしまい、傷ついて引きずってしまうのですね。

    繊細だったり深読みするというのは、そんなに悪いことでもなく、
    それができない人も多い中で貴重な能力、個性でもあると思いますよ。
    確かに傷ついてつらいことも多いだろうけど、
    気づいたり改善するチャンスは多く得られているので、
    成長できる能力を持っているとも言えますよ。
    人は傷つくことで強くなってゆく部分もあり、
    傷つかない方がかえって弱くもろいところもあります。
    経験を積んでゆくにつれて、自然と改善してゆので、恐れずにですね。

    とはいえ、つらいものはつらいですよね。
    大事なことは、評価の視点やレベルを多く持つということではないでしょうか。
    例えば、100点取らないとダメと思っていると少しのミスでもへこんでしまう。
    そこに前回より良かった、今度は失敗しなかった、
    喜んでくれたor少しは役に立てたなど、
    合格か不合格かだけでなく自分を褒められる点を持つと気持ちも変わってきます。
    へこみ具合が変わるだけでなく、だからこそ次頑張ろうと思えたり、
    自信が自信を呼んでゆくこともあります。
    逆に、評価の視点が少ないと真に受けやすくへこみやすくなるようにも思います。
    傷つかないようにするのではなく傷つかない場所や反発できる場所をつくる
    という発想ですね。

    学校と違って社会に出ると価値観は多様なので、
    自分自身の考え方も多様化していくのが大事になります。
    もぐりんさんは、今の時点でそこに気づけたのはラッキーだと思って、
    1歩ずつ前進んで成長してゆけると良いですね。
    • refresh約2年前
      もぐりん 10代後半 女性
      M C 2 1さんコメントしていただきありがとうございます。
      自分の性格を良い風に考えたことはなかったのでそう言ってくださり救われた気持ちになりました。
      「視点を変える」ことを意識してみようと思います。丁寧に回答してくださり本当に嬉しいです。ありがとうございます。
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