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通信制高校3年生、大学のことで悩んでます

visibility290 chat5 personあめ edit2025.08.19

中学時代不登校で、現在通信制高校に通っている高3です。
そろそろ進路を決めないといけない時期に差し掛かっており、自分は大学進学を希望しているのですが、2つの大学(A大学、B大学)でどちらが良いのかとても迷っています。

A大学は進路情報サイトで見かけて興味を持ち、去年の11月ごろに初めてオープンキャンパスに行った大学です。偏差値はあまり高くないですが、学習内容が自分のやりたいことと近く、学校全体の雰囲気も好きなので、4月まではこの大学を志望していて、オープンキャンパスも4回行っています。

しかし、4月に塾の先生が変わり、その新しい先生からB大学を勧められました。
B大学はA大学よりも偏差値が5〜10ほど高く、知名度もかなり高いため就職に有利です。
そして、英語教育に力を入れているので、自分の得意科目である英語を活かせるかもしれないと思いました。
また、現在住んでいる実家周辺が田舎で、大学に通う場合は必ずひとり暮らしをしなければならないのですが、A大学は実家のある県からかなり離れた県にあるのに対し、B大学はすぐ隣の県なので困った時にすぐ実家に帰れるという利点もあります。
こうした理由から5月頃に志望大学をB大学に変更しました。

そして7月下旬に初めてB大学のオープンキャンパスに行ったのですが、そこでB大学の学びの内容や雰囲気が自分にあまり合わないと感じました。
先ほどお話しした通りB大学は英語教育に力を入れているのですが、その中でコミュニケーション能力をかなり重視しており、英語だけで話さないといけない講義があったり、それ以外の講義でも生徒が自身の意見を発表するような機会が多いそうです。
また、留学は必須ではないのですが、ほとんどの学生が行っているようで実質必須のような感じでした。
あと、これは本当に大したことではないんですが、最寄駅から徒歩15分とそこそこ遠い場所にあり、夏場とても暑くなる地域なので、毎日往復すると考えると大変だと思いました。

自分はコミュニケーションが苦手なので、そもそも大学進学してひとり暮らしすること自体かなりハードルが高いのですが、それに加えてこのような環境でやっていけるのか、中学時代のように学校へ行けなくなってしまうのではないかと不安になりました。
せっかく合格できても中退などになってしまったら元も子もないですし...。

オープンキャンパスに行ってから今までの間、塾の先生や両親にそのことを言い出しづらく、自分でもそのことは考えないようにしてB大学を志望し続けてきました。
しかし、期末試験が終わった8月中旬から本格的に受験対策が始まり、自己推薦書などを書き始めてB大学に行くことをより現実的に考えるようになると、どんどん不安が大きくなってきました。

そこで最近、志望校をA大学に戻そうかどうかで凄く悩んでいます
確かに偏差値や知名度はB大学の方が上なのですが、講義内容や雰囲気はA大学の方が自分に合っていると感じているからです。

みなさんだったら偏差値や知名度が高く就職に有利な大学か、偏差値はあまり高くないが講義内容や雰囲気が自分に合っている大学どちらを選びますか?
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コメント一覧

  • refresh2週間前
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    ※このコメントは閲覧できません

  • refresh3週間前
    Q 50代 その他
    ここまでしっかり考えられるのは、もうそれ自体が一つの強みだと思います。

    文章を拝見していて感じたのは「頭ではB大学が良さそうと思うけれど、心の奥ではA大学に惹かれている」という揺れです。これは珍しいことではなく、むしろ自然なことなんですよね。心理学的に言うと、人は「社会的に評価されそうなもの(偏差値・知名度・就職)」に引っ張られる一方で、「自分が心地よくいられる場所(雰囲気・内容)」に惹かれる傾向があります。この二つがぶつかると、葛藤が生まれてしまうんです。

    ここでちょっとイメージしてほしいんですが、もし仮にB大学に進学して、偏差値や知名度で周りから「すごいね」と言われたとしても、日々の講義や環境で息苦しさを感じるとしたら…自分の心は消耗してしまいますよね。逆に、A大学に進んだ場合、周りからの評価はそこまで大きくなくても、自分の興味と合った学びや居心地の良さを感じられる。長い4年間を過ごす場所としては、どちらが「続けやすいか」「安心できるか」を基準に考えるのも大事なんです。

    「人は、自分に合わない道を歩むと心のエネルギーを消耗してしまう」ということです。「戦略的に見ても、自分が続けられる場所を選ぶことが、最終的には一番の成果につながる」んですよね。つまり「続けられる環境に身を置くこと」こそが、将来の力になるんです。

    あと、もうひとつ心理テクニック的な視点でいうと、「未来の自分に手紙を書く」という方法があります。例えば「大学3年の自分」になりきって、A大学に行った未来と、B大学に行った未来をそれぞれ想像して手紙を書く。どちらの未来の自分が「自然体で笑っている」か、「安心して毎日を送っている」かを比べてみると、本当に自分が望んでいる方向が見えてきたりします。

    今のあなたにとって大事なのは、「失敗しない選択」ではなく「自分らしく続けられる選択」だと思います。中学時代に不登校を経験したことも含めて、あなたはもう「無理をするとどうなるか」を知っている。それは強みです。同じことを繰り返さないために、自分に合った環境を選ぼうとしている。これはすごく大切な直感です。

    偏差値や知名度は確かに武器になるけど、大学生活の4年間を支えてくれるのは「合っている学び」と「自分らしく過ごせる空気」なんです。だから「どっちの大学なら、自分が毎日通いたいと思えるか」という基準で選んでみるのが一番現実的だと感じます。

    最後にひとつだけ。親や先生に言い出しづらい気持ち、すごく分かります。でも「自分の気持ち」を正直に言葉にできたら、それだけで周りの人は理解してくれる可能性が高いです。むしろ、自分を偽って進んでしまう方が後から大きな負担になりますから。

    だから、勇気を出して「実はB大学に違和感がある」と伝えてみる。それが、自分の人生を自分で選ぶ最初の一歩になるんじゃないかなと思います。

    もし僕があなたの立場なら、偏差値よりも「合っている方」を選ぶと思います。だって4年間を乗り越えるのは周りじゃなく、自分自身だから。
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