来年以降の自分が分からなくなった

162 4 さささ 2025.11.28

僕は現在、進学を理由に半年早くルームシェアという形で同じ学校に進学する友達と引っ越して、神奈川に住んでいます。
ですが、神奈川での生活が3ヶ月経っても慣れることはなく、月に何度か心細くなり実家に戻りたいと考えてしまいます。
しかし、両親には成功するために環境を変えると言って家を出た手前、何も成さないで帰るのは胸を張って良い息子だと言えないので、戻れません。
この板挟みに加え、奨学金が降りず、進学先の学校との交渉の末、定員がオーバーすれば合格取り消しになる延納処置をしていただけることになりましたが、恐らくオーバーすると踏んでおり、進学する為に引っ越したのに強制的に戻らないと行けなくなると言う問題を抱え、自分がどうしたいのか分からなくなってしまいました。

ルームシェアしている友達と将来の目標のため神奈川に来たのにも関わらず、本気で目指している友だちとの温度差でこれを相談することも出来ず、心のどこかで合格取消になれば心の重荷が降りるのにな。と考えてしまう自分が情けないです。

実家に戻りたい、でも戻れない、夢を叶えたい、でもむずかしい、諦めたくない、諦めたい、様々な事柄の矛盾した感情に引っ越してからずっと支配されて、その上両親がやってくれていた生活費やその他の支払い等も上乗せされ、何をしたいのかが来年以降の自分が分からなくなってしまいました。

滅裂な文章になってしまいましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

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3週間前

Q 50代その他

分からなくなるよね。進学のために自分で決めて家を出てきたのに、現実がまったく味方してくれない感じ……読んでいて胸がぎゅっとなりました。僕も似たような時期があって、「こうするって宣言して出てきた手前、帰れない」という、あの“帰れなさ”に一番苦しんだタイプだから、あなたの今のしんどさはすごくリアルに伝わってきます。

まず、あなたが今感じている矛盾は弱さじゃありません。むしろ、ちゃんと現実を見ているからこそ出てくる感情です。「戻りたい。でも戻ったら自分を責める」「夢を叶えたい。でも条件がそろわない」「前に進みたい。でも足元が崩れていく」これはどちらかを選べていないのではなく、どちらにも大事な理由があるから動けなくなっているんです。あなたの心はちゃんと働いています。
「合格取消になれば重荷が降りるのに」と思ってしまう自分も、人間として自然です。心は追い詰められると“逃げ道”を探してバランスを取ろうとします。「自分の望んだ結果じゃなくても、誰かのせいになってくれれば傷つかずに済む」と思うのは防衛であって、情けなくなんてない。むしろ正直な心の反応です。

あなたの一番の苦しさは、「選べないこと」じゃありません。文章から伝わるのは、“自分の選択が正しいと言える材料がどこにもない”という苦しさです。生活に慣れず、友達との熱量も違い、奨学金の問題で将来の道も揺れ、親に胸を張れない気がして逃げ場がない。こんな状態で「来年の自分がどうしたいか」なんて分かるほうがおかしいんです。足場が不安定なまま未来を描ける人はいません。
だからこそ、順番を変えていいんです。「未来を決めてから今を整える」じゃなく、「今を整えてから未来が見えてくる」という流れにする。まずは現実のしんどさを少しだけ減らすことが先で、そのための行動は小さくていい。ときどき実家に帰ることを自分に許す、部屋の中に落ち着くスペースを一角だけ作る、生活費を一人で抱え込まず相談する、奨学金の件も「どうなるか分からなくて怖い」と正直に伝える。どれも逃げじゃなく、心を守るための準備です。
あなたは責任感も、現実を見る力も、人への気遣いもちゃんと持っている。だからこそ苦しい。けれど、「戻りたい」も「進みたい」もどっちも本音です。矛盾していて当たり前です。人は追い込まれると一本の道なんて選べません。いまのあなたは“揺れている途中”なんです。そして揺れていることは悪いことじゃない。その揺れの先で選ぶ道は、あなたにとって必ず意味を持つ道になります。

もしよかったら、「実家に戻ったらどう感じるか」「神奈川に残ったらどう感じるか」を、あなた自身のことばのままで書いてみませんか。どちらが正しいかを見るんじゃなく、あなたの心がどんな動きをするのかを一緒に確かめていけたらと思っています。
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  3週間前
  
  さささ 10代後半男性
  
  コメントありがとうございます、この投稿から一日経過して様々な事が起きました。
  
  一つは延納期間に給料日が間に合わず、ほぼ合格は取消になること。
  それに伴って、母方の母国や本場アメリカ、強豪オーストラリアやヨーロッパへの海外渡航をする事にシフトチェンジしました。
  
  二つ目に一つ目のことを相談し、友達にも実家に戻り資金を蓄える相談をすると伝えました。
  その際に、個別で母から来た電話でまた悩んでしまいました。
  父の仕事を継いでみることも視野に入れてみて欲しいと言う内容でした。
  父ももう歳で本当なら危ない今の仕事は辞めるべきなのに家の為にまだ続けています、それを分かっているので両親が楽出来るようにバスケで稼いであげたいと思い、神奈川の地に来た訳ですが、結果は海外渡航ルートに変更。
  
  最終的には両親からは夢を追いかけて自分の目で見て触れて、どうするか自分で決めてからでも構わないと言われました。
  
  しかし、その直後にとある動画アプリに流れてきた夢を追うのもいいけど、親との時間を大切にしろという内容で、父と二人一緒に過ごした時間の記憶が少ないことに気が付き、僕が夢を叶えた時、父が元気でいてくれている保証が無いじゃないかと再確認して今に至ります。
  
  19歳ってこんなに難しいんですね、幼い頃はは19歳はもっと楽しい人生の歳だと思っていました。
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3週間前

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