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就職活動について
814 edit2016.09.19
私自身上手く言葉にできず、ぼんやりとした情けない話ですが聞いていただけますでしょうか。
就職活動のことです。
お恥ずかしいことに、何社受けても落ちてしまいます。何がダメなのだろうと思い、キャリアセンターなどで面接練習を何度かしましたが、「なぜそれで落ちているのだろう?どこにも悪いところは見当たらない。あとはご縁だけ」と言われます。
つい最近、とある会社の面接を受けた際、一次面接では常務の方がやってきて「あなたには是非うちの会社で働いて欲しいと思い、他の方より先に面接させていただきました」と言われ、志望動機や自己PRも聞かれずに、ただ業務内容や、内定後の流れ、研修先や配属先などの説明を受け「もう内定を出すと思っていただいて大丈夫ですよ」と話していただきました。形式上、次は社長面接を受けていただきますので、とのことで社長面接を受け、帰り際に常務の方から「一緒に働けるといいですねえ、楽しみにしています」と言っていただきました。そして、2週間後に不採用通知が届いたんです。
もう笑ってしまいました。もちろん、腹も立ったのですが、浮かれていた自分が恥ずかしい、どうしようもないと笑ってしまいました。私自身、内定を頂戴した気でいたのです。
この会社を落ちて、私はこれ以上就職活動をする気が無くなってしまいました。こんな会社ですら落ちた私を他に雇ってくれる会社が存在するのか?とかここまで落ちているのだからもう受かるわけないじゃないかと泣けてきて、それから笑えてしまうのです。
ですが、いざ就職活動を止めようと思っても、今まで育ててきてもらった両親に申し訳ない、フリーターの姉を持つ妹がかわいそう、友達に顔向け出来ない、など様々なことが頭をよぎってしまいます。就職活動が出来ない、就職先が見つからない、仕事のない人間など社会的に悪な存在であることは分かっています。否定される方もいるかもしれませんが、どう考えてもそんな簡単な話ではなく、それは無責任な他人事である考えだと思います。
仕事をすることは当たり前なこの時代、就職先すら見つからない娘を育てた両親の立場のなさ、今後妹が誰かとお付き合いする際に姉がフリーターであるという事で振られてしまうことがあるのではないか等、私が就職をしないと私よりも周りが不幸になるのです。
そのため、両親の顔を見ると涙が出できて止まりません。外を歩けば、色んな人が働いていて、私には就職先が決まらずそれすら出来ないんだと情けなくなり、恥ずかしくなります。
両親には私を中学から私立に通わせてくれ本当によく育ててもらいました。それなのに就職できないだなんて、心の底から申し訳ないのです。今も、泣いてしまう私にきつく当たることなく頑張れと言い励ましてくれています。正直なところ、それすらも辛いのです。申し訳ないのに、腹立たしさまで覚えてしまいます。腹立たしさを覚えている自分が本当に情けないのです。
ですが、それを分かった上で、就職活動をやめたくてやめたくて仕方がないのです。外も歩きたくないし、誰とも関わりたくない。両親の顔を見るのも辛い、恥ずかしくて友人とも話したくない、情けない話です。私が就職活動をすれば解決する話なのに、就職活動をしたくないのです。
助けてください。就職活動から逃げようとばかり考えている私をどうぞ叱責してください。
長々とつまらない、情けない話を聞いていただき、ありがとうございました。
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