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保育の転職。自信を失い、辛いです。

閲覧数1334 コメント数5 person退会したユーザー edit2020.08.30

長い話になりますが、真剣に悩んでいます。よろしくお願いします。

私は元々絵を描くのが好きで、絵をよく描いていました。高校時代も、美大に進学したいと考えていましたが、「美術というより絵本っぽい画風」「美大卒だと仕事に結びつく資格があまり取れない」「そもそも、美大に受かる学力がない」ことから、絵本に関係する、保育短大に入学しました。

お恥ずかしい話、保育を学んで実践経験を積めば
保育の経験を活かして、いつか絵本作家になれるかも…!と考えていました。
短大卒業後、大学に編入し、卒論では絵本について研究し、より絵本の世界に近づけた気がしていました。

しかし、就職し大規模保育園の保育士(5歳児担当)になると、子ども苦手意識が高まると共に、適性の合わなさに気づき、愕然としました…。

1、声が小さく、通らない
2、楽しそうに笑顔で話せない
3、集団遊び、集団生活が苦手
4、リーダーシップがない(午睡させられない、読み聞かせは喧嘩ばかり)
5、子どもに苛ついてしまう、または萎縮してしまう(私に対して「しばくぞテメエ」「責任とれよ」「はーい、びびった〜」と言って煽るような5歳児でした)

悩んだ末、一年で大規模保育園を辞め、少規模保育園に務めることにしました。そこで、1歳児担任になり、子どもとの関わりについて園長やリーダーと相談しながら、保育をしていました。

新入社員に対して指導熱心な園だったのですか、段々ヒートアップし、絶対に直せそうにないことを指導されるようになってきました。

1、毎日、その日の反省と、なぜそう行動したか、次はどうするべきだったかをA4にまとめ提出。(こうしていきたい…と書くのですが、子どもはその通り動く訳もなく、反省が生かされなかったことの反省についてまた話す…の繰り返し)

2、「散歩するときの立ち姿に、責任感がない」と言われ…

3、「何かできるのか、逆に教えてほしい」と言われました。(その時私は、掃除と答えました…)

結局、この少規模保育園も、5月間で退職してしまいました。精神的に耐えられませんでした。現在無職です。
確かに私は、言われたことを出来ず、社会人としての責任感もかけていたと思います。子どもの怪我も絶えず、しっかり見守ることさえ出来ませんでした。自分の能力の低さに呆れ、悲しみと無力感でいっぱいです…。

4年間も勉強してきたのに、保育が向いていないと気づかなかった自分が情けないです。絵本作家という、非現実的な夢を目指して、歩んできたつもりになっていた自分が恥ずかしいです。

保育を辞め、事務職に就こうと退職までは考えていたのですが、いざ就職活動をはじめてみると、保育園を転々としている未経験者を雇ってくれるところはありません。

保育の求人は多いので、もう1度保育にチャレンジしてみるしかない気がします。(学費も親に払ってもらっておきながら、いまさら保育を捨てるのも申し訳ない…と思います)でも、また同じ失敗を繰り返しそうで怖いです。

他の仕事についても、また失敗を繰り返し、病んでしまいそうで本当に怖いです…。



○仕事以外のことについてですが…
また、自分の性格についても悩んでいます。今まで高校受験や編入学試験では、頭が悪く劣等生の自分を良く見せようと、優等生風に演じてきました。親からも優しく育てられて来たほうだと思います。

人の顔色をうかがい、周りに合わせることばかりして来たからか、こんな状況でも、「〇〇をやりたい!」というような自分の意思が無いのです。自分の意思だと思っていた絵本作家という目標は、周りの友達や家族に褒められ過剰についた自信と、自身の経歴のイメージ作り出した幻だったのだと思います。美術の知識が欲しかったと今更考えてしまい、自分に呆れます。

保育を捨て、絵本作家を完全に諦めると、本当に自分の芯となっていたものがなくなってしまう…。でも、保育トラウマや子どもに苦手意識がある…。と、悩み続けてしまいます。


長くなってしまい、申し訳ありません。まとまりがない悩み相談となってしまいました。全体を通してのアドバイスと、苦手意識を持っている職種への転職についてのご意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。


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コメント一覧

  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    oyuさん、

    あなたの決意、とても素晴らしいと思います。

    私も在職中には、他の教員から「向いてない」
    「事務のほうが向いているのでは?」など、
    何度もくじけそうなことを言われ続けました。

    でも私は思います。「向いてない」からその
    仕事をしないのでも、できないのでもなく、
    努力すれば人は変わっていけると信じて仕事
    していけば、その姿勢は周りの人に伝わると。

    応援しています。がんばってくださいね。
  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    ご返答してくださった方々、本当にありがとうございました!

    色々な職種を調べ真剣に考えた結果、もう一度保育士に挑戦してみたいと思います。(就職して、またどうしても無理だと感じたら、また他の職種を検討してみたいと思います。)

    nakisunaさんのように長く職場に務め、子どもと関わりながら少しづつ、一人前の保育士になれるよう頑張ります。

    広い視野をもつ大切さを教えてくださったhimawari2020さん、「最初から何でも出来るような人はいない」と励ましてくださった珈琲さん、ありがとうございました。

    今までの保育を振り返ると、「向いていない」「本当にやりたいことは違う」「絶対に直せそうにない」と考えてばかりで、改善する気持ちと行動が足りなかったな…と思います。自分なりにできる限りの努力をして、前向きに頑張って行きたいと思います。

    …はじめて相談サイトを利用したので、辛辣な意見や、夢を馬鹿にするコメントが沢山来るのではと、実は内心ビクビクしていました。

    温かいお言葉をくださった皆さん、本当にありがとうございました!!


  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    oyuさん、

    私は元中学校の先生ですが、園児・児童・生徒の
    扱いが大変なのはよく理解できます。

    私も最初のころは生徒にきついことばかり言われて
    へこんでいました。しかし、生徒は常に教員をよく
    見ています。どんなにうまくできていなくても、
    この先生は努力してなんとか改善しようとしている、
    ということは見抜きます。

    最初はきついことを言っていた生徒も、「最近、
    授業少しうまくなったんじゃない?」「黒板の書き方
    もましになったな」と徐々にほめてくれるように
    なったのです。それから25年経ちました。

    あなたが、情けない自分に向き合いたくないなら、
    逃げていいと思います。けれど、もししがみついたら
    何年かかかるかもしれませんが、今は想像できない
    自分になれているかもしれませんよ。

    私としては、絵本作家になりたいというあなたの夢も
    素敵なので、大変ですが、そちらを目指して方向転換しても
    いい気がします。選ぶのは、あなたです。
  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    実際に業務についてみないとあうあわないはわからないですからね。
    実際に働いてみてあわないと気づいたならそれでよいと思います。
    保育の勉強をしたのは過去のことですよね。今、現在や未来とは関係ないです。
    全く別の職種に転職することだって全然悪いことじゃないと思います。
    サービス業やOL、飲食店など全然違う業界に行ったって良いと思いますよ。
    世の中いろいろな仕事がありますから幅広く見てみて下さい。
  • refresh約4年前
    珈琲 20代後半 女性
    どうも珈琲と言います。
    参考になりませんでしたら申し訳ありません。
    私が書くことを信じすぎないでください。
    やっていて無理だ自分に合ってないと思ったのなら
    それはきっと合っていないのかもしれません。
    変えるか変えないかは
    あなたがあなたを分析して決めた方が良いのかもしれません。
    ただ自分を責めないでください。
    何故か
    理由は2つあります。
    一つ目最初から何でも出来るような新入社員は居ません。
    それに対してちゃんと指導が出来ないのは上司の責任はあると思うんです。
    例えば
    1、声が小さく、通らない
    →ワイヤレスマイクを使ってみることで子どもたちも聞いてくれるかもしれない。

    2、楽しそうに笑顔で話せない
    →楽しそうに話せないなら声の抑揚をつけて優しそうな顔をして話しを聞いてあげるのはどうでしょう。話す事より聞くことのできる先生の方が良いと思います。

    3、集団遊び、集団生活が苦手
    →集団を見る時はどの子が何をしているかを見て危険はないかを把握していることが大切だと思います。なので目で見て把握するだけでなく耳で何をしているかを把握することも大切だと思います。それは経験を重ねていくうちに出来るようになると思うので焦らずに行っていく事が大切だと思います。

    4、リーダーシップがない(午睡させられない、読み聞かせは喧嘩ばかり)
    →子どもたちとの信頼関係や面白い!と思わせることが出来たら出来るようになるのではないでしょうか。
    5、子どもに苛ついてしまう、または萎縮してしまう(私に対して「しばくぞテメエ」「責任とれよ」「はーい、びびった〜」と言って煽るような5歳児でした)
    →イラついてしまっても良いと思います。そういう時は真剣な顔でその子の目を見てそういうことを言ってはいけない事を伝えてあげて良いと思います。

    このように出来ない事に対してこうしてみたらと提案して出来なかったらどうすればよいかを考える。これの繰り返しが大切だと思います。もしも今回の5つの悩みにどう上司が返したかは分かりませんが今回ここに書いたという事はあなたの中で解決できていなかったのかもしれないと思ったので私なりに書いてみました。(多分参考にならないと思います。申し訳ありません。)

    二つ目に直せないものは直せないのに責めても意味はないと思います。
    1、毎日、その日の反省と、なぜそう行動したか、次はどうするべきだったかをA4にまとめ提出。(こうしていきたい…と書くのですが、子どもはその通り動く訳もなく、反省が生かされなかったことの反省についてまた話す…の繰り返し)
    →何故そう行動したのかはそれが正しいと思ったから行動したのだと思います。
    それを聞くことに意味はないと思います。いつだって予測不能の物を予測する。それは意味がないと思うんです。だったら予測できない部分を役割分担して予測をした方が良いと思います。駄目だったのはあなたのせいではなく職員一同という考えが大切ではないでしょうか。

    2、「散歩するときの立ち姿に、責任感がない」と言われ…
    →それは職員の見方なのではないでしょうか。私は予測出来ない行動する人が居る時はなるだけリラックスするようにしています。力んでしまってはすぐに行動に移せないからです。なのでキョロキョロと周囲を確認してリラックスするようにしてます。あとは危険を予測しておいて予測以上の事が起きた時は出たとこ勝負でやります。

    3、「何かできるのか、逆に教えてほしい」と言われました。(その時私は、掃除と答えました…)
    →何が出来るのかなんて何も出来ません。もしも私が同じ質問されたらそう思います。必ず人には出来る事があるだなんて考えないで欲しいです。何も出来ない中で出来る事を増やしていくんです。そして出来そうなことを見極めるのが上司の仕事なのではとは思います。

    最後に
    何かがやりたいなんて思わなくて良いんです。
    仕事は誰もやりたくない事をやるからお金がもらえるんです。
    そうは思いませんか?
    やりたい仕事なんてありません。
    だから自分を責めすぎないでください。
    大切なのは自分の中で足りないものに対してどう向き合うかです。
    足りないものをどう補うかです。
    持ち味を活かしてください。
    持ち味なんてないと思うのなら
    あなたは人の顔色を窺うことをしてきたと書いてましたね。
    だったら他の人よりも人の顔を見ているのではないですか?
    ということは他の人が気付かない小さな変化を見つけることが出来るはずです。
    小さな危機の片鱗を見逃さない事が危機回避の基本です。
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