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恋愛観について

閲覧数1170 コメント数3 person退会したユーザー edit2020.06.15

こんにちは、つい10分ほど前に面白いサイトを見つけましたもので、意気揚々とこうして書き込んでおります。
さて質問のようなものですが、タイトルにあるように私の恋愛観について、そうですね、肯定していただきたいのかよくわかりませんが、ご意見をくださいな。

まずは私について少々語らせていただきますね。私は一般的に見て結構いい大学へ通っていると自負しております大学の二回生の男子であります。この頃は専らオンライン授業でしたが、近々対面授業に戻る兆しが見えてございます。

ええと、私は今年で二十歳にもなるというのに、恥ずかしながら一度もお付き合いの経験がございません。そして周りの人間が次々にやれ彼女だ、やれセックスだとか楽しそうに語っている横で愛想笑いしかできませんのです。(と言っても友人というのも数えるほどしかおらず、勝手に友人と呼称しているだけにすぎないという可能性も大いにございますが。)これは参ったと日々、焦りを感じる中で特に特定の異性に惹かれるということもありませんで、「自分はアセクシュアルと呼ばれる人種なのではないか」とも考えたこともございます。ですが、以前にとあるビジュアルノベルゲームの女の子に恋をしたような記憶もあり、今でも惹かれないとは言い切れないというのも手伝って、やはりアセクシャルではないか。という結論に現在至りました。(強いて好みの女性の容姿を述べるなら、坂井泉水さんのような方です。)

この昔話について掘り下げますと、薄々お気づきのことかと思われますが、私は結構重度なオタクでして、その恋情は中学から高校にかけて2,3年ほど続いたと記憶しております。今では殆どそういった類のゲームは致しませんが、代わりに漫画や二次創作漁りに精を出してございます。
というのも、上記の恋情と取って代わるようにここ数年は「百合」と呼ばれるジャンルに好んで手を出してございます。馴染みのない方に向けて簡単に申しますと女の子同士の恋愛、でしょうか。勿論この道数年のオタクですので恋愛だけが百合ではないことは重々承知しており、寧ろ恋愛関係よりも愛憎ですとか、情愛ですとかの関係のほうが好みであるところですがその話は置いておきましょう。

とまあ、百合が好きということはそもそも男性として生を受けましたが、女性としての性自認であるのかという可能性も検討いたしました。しかしどうにもしっくりこない。というのは、女性としてのオシャレが出来るというのならば是非したいところですが、容姿がどうにも少なくとも女性的ではないと。その点から来る諦めとも言いましょうか。男性としての人生というのも大いに受け止めてしまっているのかもしれません。自分の話ではありますがハッキリとしないのは申し訳ない。あまり自分のこともよくわかっていないのです。ともかく、どうにも私は女性ではないようだと、そう感じました。

それから少々汚い話にはなりますが、性的嗜好についてもお話いたします。私は多少の好みはあれども男性でも女性でも興奮することができます。しかしまあ、性欲もあまり湧かず思春期から患っております性嫌悪も手伝い、性行為については特段魅力を感じません。例外と言っては何ですが、そんな私が性欲処理をするときには所謂エログロ作品、特に二次元作品を用います。自分でも気持ち悪いとは思いますが、性嫌悪よりはましなためです。いや、単純に内臓だとか可哀想な人が好きなだけです。こんなことを書きましたがあまり嫌ってくれないでください。これでも悩んでおります。

少々長い話になりましたが、自分の恋愛観について自分で考えてみたところ、自分が男性なのか女性なのか、どちらの性が好きなのか、ますます分からなくなってしまいました。
どうでしょう。皆さんの中でこのような感覚をお持ちの方はおりませんでしょうか。お話をお聞かせ願いたい。それからこのような文体についてもご容赦願いたい。癖なのです。

最後になりますが、私は自分自身が許せるように、きっとどこかで好きな女性を作り、結婚して子供を産んでもらい、両親にもようやく顔向けができるようになるのだろうというある種の諦観を抱いておりますが、本心としては男性でも女性でも、私のことを大いに認めてくれるような方と一緒にありたいと願っておりますことだけは、どうかご了解ください。おっとこの最後の一文で自己解決しているかもしれませんねハハハ。では。
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コメント一覧

  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    お二方とも、ご返信ありがとうございます。単純なもので、拝読するうちにやはりどこか安心することができました。
    そして私、ブラウザの履歴を頻繁に消すもので、このサイトを見つけるのにも苦労してしまい確認が遅れ、本当に申し訳なく思います。

    SKQ130様は文章の端々から察するになかなかに造詣が深いようで勉強になります。仰ったデミロマンティックというのは非常に面白い知見であり、知ることができとても感謝しております。しかしまあ、この手合の話はここまでくると厄介ですねえ、とても面倒です。

    12miya様は器量が大きいように見て取れます。顔も知らずとも誰かに認めてもらえるというのは嬉しいものなのですね。今は忍耐のときと思えるほどには元気をいただけました。
    それから勿論、性的嗜好の話は敬遠されかねないので話したことはありませんハハハ。

    まあ何にせよ、いつか全てが腑に落ちるときを待ち遠しく思います。これに尽きますね。生きているうちにその時があるといいですが。
    また重ね重ねになりますが、ご返信本当にありがとうございました。
  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    初めまして。
    拝見させていただきました。
    とても読みやすい文章ですね。すごいです。

    ご相談内容は多分ですが自身のSOGI(「SO」=性的指向「GI」=性自認)に関することでしょうか?
    (解釈違いでしたら申し訳ございません💦)

    kateigomiさんの掲示板を見てすごく共感しました。

    kateigomiさんは自分の性別(自認)が分からなくなった、好きになる相手が分からないと仰っておりますが、そのまま焦って決めたりしなくてもいいと思います。
    そういったものには流動性があるので、もしかしたら今悩んでいる内容が変わってくる可能性もあります。
    今はネットの情報やそういった類のイベントなどが多くなってきたので、コロナが落ち着いたら足を運ぶのも一つの手です。

    自身を気持ち悪いと自虐しておりますが、そんなことは一切ありません。
    私自身も性欲なくてもエロ見ますし、クエスチョニング(Q=性的指向・性自認を「迷っている」「分からない」「決めていない」セクシャリティ)とデミロマンティック(強い感情的な絆や、信頼関係が築かれている関係」の人に対して稀に恋愛感情を持つセクシャリテ)を自認していて、昔から自分の性別が曖昧に感じたり、友人たちの色恋話や性的な話に全くついて行けず「気持ち悪いな」「おかしいな」と悩んでました。
    今はネット情報のおかげでストンとはまって自分らしくいられるようになりましたし、今でも性欲無し状態でエロを見ています(笑)

    学生さんだということで、これから色々な体験をしていくと思います。
    突然カチッとはまる事があるかもしれませんし、いつも間にか…ってことなんかも。

    下手くそな長文失礼しました。

    いつかご自分の満足いく形で生きられることを心からお祈り申し上げます。

  • refresh約4年前
    退会したユーザー
    こんばんわ!
    拝見しました。

    ご相談の内容としては、
    「自分の嗜好はアリなのか」という事で合っていますか?
    (違ってたらごめんなさい)

    一言で回答するなら「全然アリ」です(笑)

    何が好きか、嫌いか。
    生々しいお話をすれば、何を使うか。
    他人にどうこう言われる筋合いはありませんよ。

    大丈夫、あなたと同じご嗜好の方はたくさん居ます。
    だからこそ、様々な作品が世の中に溢れているのです。

    ※「これが好きだ!」と豪語し回りをひかせましょう…と
    言ってる訳ではありません(笑)
    嗜好の開示についても、相手を選んで行えば問題ありませんよ。


    そして、ここから先は、
    あなたより随分な「おねえさん」の余計なお節介として聞いてくださいね。

    まだ学生さんでいらっしゃるのですね。
    社会人になれば、出会う方も。
    人との接し方も変わります。
    仕事というフィルター。プライベートというフィルターを通して、
    やり取りをする事になります。

    そうなった時に、何か変わるかもしれません。
    心から一緒に居たい、性交渉を持ちたいと思う人が、現れるかもしれませんよ。

    まだ「自分はこうだ」とお決めになるには
    早すぎるご年代かな…?と思います。
    シニアと呼ばれる年になって突然、
    今まで知らなかった感情に目覚める事もありますからね。


    男は結婚して家を持ち、初めて一人前。
    これは昭和の遺物的な考え方です(笑)
    でも、まだまだこの価値観が通ってたりするのですね…。

    ご両親としては確かに、家庭を持って欲しい。
    そんな願いもあると思います。

    しかし、あなたがご自分の満足いく形で生きること。
    こちらが正解だと思います。
    あなたは、ご両親の都合を叶えるために産まれてきた訳ではないのですから。

    どういった形であれ、
    あなたがパートナーを出会い、幸せに過ごせますように!
    心からお祈りしております。
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