生きてみようから、始まるね。

こんばんは。ゲスの極み乙女です。

つい最近、ココトモハウスのほうにまた、帰って来ました。一人一人が、今の現状を無理なく受け入れて生きている姿を見て、たくましい人達だなぁ、と、思いました。

それと同時に、相手の何もかもを、受け入れてあげれている、”愛”そのものを感じました。

誰かが話すと、必ず共感してくれる、人数が多くなっても、みんなが話しやすい環境を提供してくれる、そんな万人愛のようなものを感じられる場所だなと、思いました。

いやあ、なんだかとても、感謝感激ですね。

なんてわかりきったことを言っているのですが、通い始めた頃は、このように感じ取ることが出来ずにいました。元々死にたい気持ちや、疎外感、群れに入れない劣等感や、被害妄想癖、さらには、人間関係が築けないなどのことが重なり、鬱状態を発症して悶々としいぇいた時期だったので、感じ取る余裕が無かったのかもしれません。話をしていても、自分という存在価値が見出せず、ココトモにいて常に明るく振舞おうとしても、”死にたい”という気持ちが頭を過るばかりでした。むしろ、明るく振舞おうとし過ぎたせいで、楽しいはずがかえって、ストレスになってしまっていたのかもしれない。

また、ココトモに来る人の多さにも、びっくりしました。人数が増えすぎると、なんだかザワザワしてきて、勝手に外に出てそのまま帰る、そんなことも繰り返していました。

更に、相談メンバーとしても、疲労や絶望感から、自己否定はより一層強くなっていた時期。だれの心にも寄り添うことが出来ない、自分は”ココトモには必要ない”、そんな負の感情に押しつぶされ、相談メンバーと、ココトモに通うことを辞めることにしました。

それと同時に、グループから抜け、ココトモから一切関係をなくしてしまおう、そんな思いでグループからも姿を消しました。

すると、ココトモメンバーの方から、メールが、、、

非常にシンプルな内容だったのですが、ものすごく、エネルギーが詰まっていて、辞めるにも、辞めてはいけないな、という気持ちに切り替わり、お休みという形でココトモ在留を決意。その日からそのメンバーさんとのやり取りが始まりました。

急に寂しさを覚えた時は僕の方からメールをして、それでも普通に返信してくれた時は、”自分はもしかしたら、まだ誰かに必要とされているのかもしれない”そんな気持ちで毎日を生きよう、と心に決めました。もちろん、死にたくなる時はたくさんあったけど、そのメンバーさんがいてくれるなら、生きよう、生きたい、という気持ちに切り替わり、ココトモハウスに戻りたいという気持ちも徐々に戻り始めていました。

ココトモハウスから距離を置いて一ヶ月後。その日はゆうやさんが看板スタッフだったなあ。 ドキドキと不安を胸に、ココトモハウスを訪問。お馴染みのチャイムを押してスタッフさんが出てくるのを待つ。待っているだけでもすごい緊張感、、”あゝ、変な目で見られたらどうしよう。”そんな気持ちでいっぱいでした。

ゆうやさんが出てくると、”ゲス君、久しぶり!”の声。

覚えていてくれたと思うと、ものすごく嬉しい気持ちになりました。

ハウスに行ってない間の出来事などを話した、あっという間の三時間

ゆうやさんをはじめ、ハウスのみんなが、真剣に話を共有できた貴重な時間。

また半年後には来ます。なんて冗談を言ってハウスを後にしようとすると、行ってらっしゃい!の暖かみのあるお見送り。”生きてるって、良いかも”そんなことを感じることが出来た、かけがえのないハウスの時間に大変貌していたことに、感動を覚えました。

ハウスの方針が変わったのではなく、僕自身が、ハウスを離れて初めて気づけたこと なのかもしれない。

何かと距離を置いても、誰かと距離を置いても、生きていると、待っていてくれている人達は必ずいる。一人だなんて、絶対ない

今はそう断言できます。

ココトモハウスに出会えて、また、優しい人達に巡り合えて、本当に良かったです。

これからも、こんな僕ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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