完璧主義のつらみ。

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↑完璧主義な自分の性格について、言いたい放題長々と書いた後に…

ここ1年で仕事上凄い繰り返していた状況について整理してみました。

•気まぐれで、言いたいことや、指示が変わる人に猛烈に苛立つことが多くあった

・忙しい、とか、言い訳ばかりで、特に『忙しいからしょーがない』と思わせるように、仕事されることとか、余裕のない人に、環境にメッチャ苛立ってた

別にこれは、誰でもムカつくかもしれないけれど。

私はやっぱり、「ちゃんと」気を遣ったり、言ったことに「一貫性」があって、「ちゃんと」やってくれる人に好感を持つんだなぁ、と思いました。

対面相談の時は、「ちゃんと」って言葉を相手が使ってる時に、「真面目な性格なんだなぁ」「でもそれでしんどそうだなぁ」なんて思うことが多いのだけど…

当たり前だ、どっこい。自分がそうだもんね。

自分が完璧にしようとしてると、相手にも、当然求めちゃうよね。

ちゃんとしてくれればさ、自分が苦労しなくて済むじゃん。

しっかりしてくれればさ、自分が相手を頼れるから、楽だよね。

でも、そんな「ちゃんとした」上司ばかりではなくてさ、「自分ならこうするのに」とか、ムカついちゃうよね。

完璧っぽくないことに、イライラするんだよ。

何となく、気付いたことあったけど、それでも、やっぱりずーっとムカついてた。

でも、これを違う現場になっても繰り返すってことは、ちょっと私は求め過ぎてるかも。

まぁ、これで仕事失敗したら、自分がとばっちり食うこともあるけど。

でも、そんなにカリカリ頑張らなくてもいいんだろうな。

そんなに完璧じゃなくても、本当は良いんだろうな。

振られるタスクが無茶振りなこともあるけど、なんだかんだ出来ちゃってるから、振られた時に不安になって相手に腹が立つのは、本当は私には出来るのに自分の能力を自分で低く見積もってるせいがあるのかもしれない。

完璧に分からないことには、私は基本的に挑戦しようとしないし、「大丈夫です!」と言わない。

99パーセントなら、「多分…」くらいにしか、言わない。

でも、私が腹立つと思ってきた人は、80パーセントでも「大丈夫です!」と即答しそうだと思った。

完璧じゃないことは、私は出来ないと答える。

でも半分以上、もしくは半分以下だとしても「大丈夫!」と言って、そう自分で思えて、本当に成し遂げる人はいるんだろう。

100パーセントでない人、100パーセントでない私に完璧じゃないことを振ってくる人に、苛立っていたのかもしれない。

って、考えたら…更に…

『私、超めんどくさい!!!』と思ったw

プラス、多分恐がりなんだろうな。

「ほらみろ、やっぱり出来ないくせに!」と、人から言われるのも、後から自分で思うのも、多分嫌なんだろうな。

って、まぁ色々思ったけど、やっぱり頼り甲斐とか、言ってること違うとか、忙しいで逃げないとかは、指示をもらう人として、避けたいよねw

言った責任くらいは、取ってほしいと思ってしまうw

忙しい、ってあなたも私も逃げて良いんだけどさ、それでやらなくて良いタスクなら良いけど、無視したツケが私に回ってくるなら、やっぱり私はやるだろうし、本当に忙しくて無理でないなら、勿論私がやるし。

責任取るってのも、私は100を求めてしまいがちなところがまだまだあるから、たまに自分でこの性格がやっぱり苦しくなる。

人の言葉には意識を向けるから、伝えたりするけれど、やっぱり自分もまだまだ人への厳しさも自分への厳しさも強いなぁと思う。

それが、自分の首を絞めることもあるのを知っている。

厳しくあっても良い、でもそれが自分の不幸せや苦しみを招いているなら、それは違う。

完璧であるべきだから、あなたがムカつく、は違う。

完璧じゃなきゃいけないから、私は不十分だ。この想いが目標や希望に繋がるのではなく、「お前はまだまだダメだな」と自己否定に繋がるなら、違う。

私は今のままでも、もう完璧なんだ。

この想いが、私の心を自由にする。

私の心を、幸せにする。安心感を与えるなら。

私にはもう「完璧じゃなきゃ」といつまでも、目に見えない何かを追いかける必要は、もう違うんだと思う。

いつも、職場でイラッとする人に共通することがあるのは、何かしらのサインのような気がして。

完璧主義、という自分の気質から色々考えてみたけど、何となくやっぱり通ずるものがあって。

自分への戒めみたいに、ここに書き残しておきたかった。

次の場所でも、イラっとしたら、これを思い出してみたいと思う。

でも思い出しても、やっぱり「ちゃんとしてよ!」と思ったら…

本人に言ってしまってもいいのかも…w笑笑

私は押し殺してずーっとムカついてることが多いから。

伝えることも、勇気だ。

嫌われても良い。まだまだそんなこと、本当に思えてないけど。

意外に嫌われないものだな、と思うことも結構あるから…。

自分に、完璧出しをする勇気と、言いたいこと言う勇気は、度々意識出来る、

と、いいなと思いますw(やるのに私にとってはかなり勇気がいるので、最後は消極的気味にねw)

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2018.10.20

    ぬい

    リーダーシップ理論でPM理論というのがあります
    PはPerformanceでMはMaintenance
    つまりPは成果を上げるための努力でMはチームの調整機能なのですが
    その両方が揃っていることが良いチームの条件なのだそうです
    成果をあげるために完璧を求めていくこと
    それが強ければ強いほど成果はよりよいものになっていくはずなのですが
    実はメンバーが疲弊してしまう
    逆にメンバーへの配慮ばかりしているといつまでたっても成果があがらない
    完璧主義と息抜き
    両方をうまくやっていくことが物事を進めていくためにはとても大切で
    どちらかに傾いていないか確認しつつ
    必要な方をプラスしていけばいい塩梅で進んでいくんじゃないかなと思います

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