不安や悩みの最善策は「強い味方」
visibility893 edit2024.01.06

解決することが難しい悩みや不安を抱えた時に最終的な最善策は「強い味方」の存在だと思います。
その理由は悩みや不安は心の傷の一種であることが関係します。
転んでケガをしたらケガの部分にばんそこうを貼りますよね、ばんそこうは直接ケガを直す力はありません。ばんそこうを貼ることで傷口にバイ菌が入らないようにし悪化を防いだり、傷口の潤いを保たせる事ができるので綺麗に治りやすくなる効果があります。つまり一時的な「外と身体の壁」の存在を担ってくれているのです。ばんそこうに直接治す力がなくとも自己治癒力という元々人間に備わった立派な力により、ちょっと壁をつくるだけで傷を治すことができるのです。
心の傷も自己治癒力で対処することが出来ます。具体例でいうと「ポジティブ思考」です。同じ事柄でもポジティブで捉えるかネガティブで捉えるかで大きく見え方が変わると思います。不安や悩みは自分の捉え方次第で解決に導く道が開ける事だってあるのです。導く事ができなくともその不安や悩みを抱えるために「耐えている力」はきっかけは周りの人かもしれませんが最終的には自分で出しているんです。なので心の傷も同じように強い味方という「ばんそこう」がある事で「外と心の壁」的な存在となり、不安な気持ちや悩みがこれ以上の悪化を防いだり、思いっきり泣くなどの感情を吐き出すことができ気持ちを整理できることが不安や悩みの改善策となるわけです。
しかし強い味方とは身近にはいない時があります。そんな時はぜひココトモを利用してくださいね!ココトモはとても大きなばんそうこうです。
ここから先は私の心の傷とばんそこうの役割をしてくれた「強い味方」について話します。(とても長いので飛ばしてもかまいません☆マークで区切らせていただきます。)
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私はこれまでに大きな悩みが3つほどありました。3つとも詳しく話すととんでもない量になるので一つだけ詳しく話させてもらいます。
部活の理不尽さによる心の傷
私は運動部に所属していました。その部活はとても理不尽でした。全て話すと長くなるので省略させていただきますが、1番理不尽に感じたのはケガに対する対応です。
私は部活が原因で両膝負傷をしました。両膝の負傷は徐々に悪化し、両膝とも手術をするにまで至りました。しかしまたもや部活のせいで手術自体は成功したものの現在も両膝の痛みは続きずっと抱えております。ケガをしたのは部活に入部して1年目ほど、なのに結果として5年も私は膝の痛みを抱えながら部活をしていました。なぜなのか?顧問の先生が怖くて反対できなかった、やめれなかった、からです。私が膝の痛みを初めて訴えた時、顧問の先生は「せっかく貴方をレギュラーチームに入れようと思ったのに」と言われました。もちろんその事を踏まえた上で部活を休もうと思いました。大切なのは自分の身体だと思ったからです。しかし「部活を休む程じゃないでしょ?見学だけでもいなきゃ皆に置いてかれるよ」といわれたので見学をすることに変更。すると「ボール拾いぐらいはできるでしょ?」といわれたのでボール拾いをし始める。するとボール拾いの人数を徐々に減らされ最悪の時は1人でやっていました。1人でボール拾いをするという事は全力で走らなければ間に合いません。なので全く休暇にならなかったのです。なので1週間ほどで皆と同じ練習することに戻しました。しかし治療したわけのない膝が治るわけがなくどんどん悪化して筋トレなどの練習ができなくなりました。もちろん病院にも通っていましたが原因不明で有力な治療ができずにいました。なので筋トレの時は自分に出来る筋トレをしたりボール拾いなどのサポートにまわりましたが、顧問の先生は「試合だけでも」といわれたので試合にはでていました。その時に「膝が痛いからってそんな簡単なメニューばっかりやってて試合にだけでるなんて皆悪い子じゃないから不満を貴方に言うことはないけれど試合に出たくても出れない子は貴方に対してきっと不満をもってるよ」と言われました。そもそも私は試合にでたいとは言っていないし、本当は私だって皆と同じ練習量をやりたいが両膝の負傷は想像以上に何も出来ないんです。その事が顧問の先生には上手く伝わらず試合中でも膝の痛みが原因で上手くいかない事があっても「悲劇のヒロインだね」「性格が悪いね」「そこで頑張れないなら社会でやっていけない」と性格の否定から私の今後の人生の否定まで言われました。それで私は外傷だけでなく精神的にも深い傷を負いました。そして同時に私にとって完全な恐怖対象となり逆らおうという気持ちが微塵も感じられないほどになりました。つまり先生の支配下にいるような状況が完成してしまいました。 この事に関して当然私の親も関わりました。ですが親が関わったあと「自分のことなのに親を使うなんておかしい」といわれた事がきっかけで親を出すことも怖くなりできなくなりました。そして私の精神的な傷の原因は先生だけではなかったんです。同級生による暴言暴力も関係してきます。この同級生をAと名付けるとします。Aさんは顧問の先生に対して深く依存していました。それにより先生の意見には全肯定それどころかいつも先生が喜ぶことを考え先に行動をしていました。あるとき先生が「昔の子達はやる気がない子に対して「なんでやらないの?!」と言葉でぶつかったりしてたね」「昔の子達は試合でミスして落ち込んでる子に叩いてでもやる気をださせてたね」という発言をきっかけにAさんは「ねぇ、ちゃんとやってよ」バンッと背中を強く叩かれたり突き飛ばしたりすることを積極的にやり始めました。それは膝の痛みが原因であっても容赦なく「膝が痛いからかなんだか知らないけど関係ないから」と責められました。 辞めたいのに怖くてやめられない、でも続けても心も身体もボロボロ、、どうすればいいのという大きな悩みを5年間抱えました。
強い味方
5年間という長い間、苦しんだとも言えますが逆に5年間も耐えることができたというふうにも言えます。その理由が「強い味方」だったのです。
私にとって強い味方はたくさんいました。部活とは関係のない友達やネッ友そしてココトモのような相談員様達です。悩みを根本的に解決策することができないというのは早い段階から理解していました。なので「解決すること」から「耐えること」に切り替えそのためにはなるべく自分の心にストレスをかけさせないこと。つまり吐き出すことをしようと思ったのです。名をつけるなら「心にストレスを留めない作戦」でしょうか?笑、この作戦を実行するために色んな人にたくさん部活の愚痴とまでいえることを話しました。部活で散々なことを言われても皆に話すことで「そんなことないよ」「辛かったね」と顧問の先生やAさんの発言や行動の否定をしてくれたり「頑張ったね」「すごいよ」と応援してくれたり共感してくれました。悩みは解決していないのにちょっとした暖かい言葉で「まだ私は頑張れる」と部活を頑張れる大きな支えとなりました。このやりとりを続けたことで部活で色んな事を言われても「他のみんなはきっと否定してくれる。だからこれは気にしなくていいんだ」と判断ができるようになり、以前は先生と目を合わせただけで涙が止まらなかった自分が「私はそうは思いません」と先生に対しても意見を言える自分に変わることができました。そうして私は5年間耐えることができたのです。多くの人からの暖かい言葉により「強い味方」のように感じ「1人で部活を辞める」という決断をし実行することができました。
話を聞いてくれたり、私のことを肯定してくれるような意見を言ってくれた方々は私が抱えてる悩みの解決策になるような事も部活を辞める事に直接手伝ったわけでもありません。私に「大きな支えと勇気となる力」を与えてくれました。そしてその力により私は解決策を導き実行する事ができました。なので間接的だとしても私は「強い味方だった」と断言することができます。
ここまで見てくれた方、長い長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
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最後に
悩みや不安が解決することができるのは意外と少なく解決できない事の方が多いと思います。それは周りの環境であったり、過ぎてしまった事であったりと自分ではどうする事もできない事が多いからです。
だからこそ「強い味方」を得ることで今だけでなく今後も前に進む大きな力を得ることが大切だと私は思います。
先程もいいましたが身近な人で頼れる人がいるのならちょっとした不安や悩みなどでも頼ってくださいね、きっと1人で抱えるより気持ちの整理がつき前に進めるはずです。もし身近な人には話せない内容だったり、いないなと思う方は是非ココトモを利用してください!たくさんの方々が貴方を向かい入れてくれると思います。
余談ですが、私は現在ココトモ相談員として皆さんの相談を受け付けておりますが「チャット相談をするほどじゃ、、」「日々の生きがいとして雑談をしたい」方々にとってはチャット相談が少しハードル高くなっているのかなと思いました。なのでこれから私はココトモの「交換日記」という機能を通して日々色んな方と交流する機会を設けようと思います。ココトモを日々の生きがいや支えとしたい方、ちょっとした相談があるけどチャット相談や掲示板で相談するべきか悩んでいる方は是非、私の「交換日記」でコメントしたり交流しに来てくださいね。
長々とした話でしたが最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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