男子３人のママになって分かったこと

130 0 ひまわり 2024.11.27

私は今、小学５・3・1年生の息子たちの子育てに奮闘しています。

長年の不妊に悩み、やっと来てくれた長男が赤ちゃんの頃。

大事に大事に赤ちゃんだった長男を育ててきました。ちょっと咳が続いただけでも心配だし、離乳食は極力手作り。

長男中心の生活で、何もかもが初めてのことだらけで余裕なんて全然ありません。冬に産まれたので、時計を見ても朝なのか夜なのかも分からないくらい、生活リズムも崩れていました。

主人とも、今までしたことのないような大喧嘩を頻繁にしてしまうし、正直逃げ出したい思いに駆られていたんです。

本当にショックでした。育児書も読んだし、仕事柄小さい子のお世話の経験もあるし、

「ちゃんとできる」

って思い込んでいました。

産まれたばかりの我が子を見ながら、自分は母親としてやっていけるのか、不安しかなかった私。

それでも、次男、三男と続くたび、私の中の「ちゃんと」の水準はどんどん下がっていきました。

そして「ちゃんと」を目指す必要なんてなかったなって思うようになっていったんです。

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今まさに、赤ちゃんのお世話に悩んでいるママさん。本当に毎日お疲れ様です。

私は

「赤ちゃんにそんなに気を使わなくったって大丈夫」

という言葉が私のためにかけてくれたものだと理解しながらも、一番イラッとする言葉だったので、軽々しく大丈夫だなんていうつもりはありません。

ただ、今の状態はこれから続く育児の中でも本当に短い期間だということは知っておいてほしいなと思います。

それから、こんなにも自分のこと以上に気をかけて愛情を注いだ時間はいつか微笑ましい想い出になるだろうなって思うんです。

泣き止まない、おっぱいを飲んでくれない、全然眠れなくて辛い。　
本当によく分かります。でも、きっと今の辛さがかけがえのない時間に変わっていくことを知ってもらえたら嬉しいです。

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