大好きな人に3回浮気されて、2回許して、1回は許さなかった話
visibility3,920 edit2015.03.22
どうも、うめぇです。
3月中旬になって、だいぶ暖かくなってきましたが
皆様どうお過ごしですか。
この時期はちょうど新しい生活の準備や
年度末等で忙しい時期ですかね。
それはそうとココトモで
電話相談と対面相談が始まりました!
気づいたら、僕も相談員の一人に選ばれてました。
皆イケボなので、僕みたいなのがやっていいのかなと
思いつつもおしゃべりは好きなので、良かったら
相談してくれたらなーとは思います。
今回は、ちょうど3月のこの時期になると
思いだすことがあるので、それを少し記事として残したいと思います。
今回は少し長文&自分語りなので注意。
これは、うめぇが大学時代の話
(From Flickr. Some rights reserved by fifu.)
これは、僕が大学3年の時の話で当時1歳年下、一人暮らしの専門学校生の彼女と
半同棲みたいな生活をしていた時の話。
そのころの僕は
大学の授業を受けにいって、
友達とかサークルで遊んで、バイトして
実家からの通いだったのですが実家に帰らず
ほとんど、彼女の家と友達の家に入り浸っていました。
我ながら中々のダメ人間だったな。。。笑
彼女とは本当に仲良くやっていて、毎日一緒にいるのが普通で
ごはんを作ったり、作ってもらったり、お互いの学校の話をしたり
二人でデートプラン考えては、色々遊びにいったりしてました。
今思えば、べったりしすぎたのも良くなかったのかな。。。
1回目 -葛藤
(From Flickr.Some rights reserved by Sigfrid Lundberg.)
そんな中、何気ない彼女との日常会話の中で
彼女のバイト先の先輩をよく聞くようになってきました。
内容は先輩の悩みの話とか、バイトの仕事の話とか。
まぁ、バイト上での話だとおもうのであまり気にしていませんでした。
ところが
11月の終わりぐらいに彼女が知り合いと飲みに行くとの連絡があって
夜に音信不通になったことがありました。普段なら、
メールがすぐ帰ってくるのにおかしいなと思うも気にしないようにしていました。
次の日、なんで音信不通になったのかを彼女に聞くと
歯切れの悪い回答を繰り返すので、怪しくなって色々問い詰めたら
バイトの先輩と一晩過ごしたとかいう話をして、泣きながら謝ってきました。
詳しく内容は聞きませんでした。
僕は猛烈に怒りがこみあげてました。
が
「彼女は元々、女子校卒なので男の扱い方も難しいんだ。
彼女は本当に僕にはもったいないぐらい可愛い子で気の利く子。
色々葛藤もあって、そういうことがあったんだ」
と思い、
「次はそういうことが無いようにしてほしい、
相手の連絡も極力取らないようにしてほしい」
と静かに彼女の頭を撫でながら約束をして、僕は彼女を許しました。
人は時として、誤りを選択してしまうこともあると思っていたからです。
彼女も反省して、許してからは今まで以上に色々気をかけてくれていたように思います。
2回目 -不安
(From flickr. Some rights reserved Casey Muir-Taylor)
ただ、浮気されたっていう事実は、僕を色々な場面で不安にさせてきました。
疑心暗鬼とはまさしく、このこと。
優しい彼女をなんとなく疑ってしまって色々細かく聞くようになってきました。
学校のこと、バイトのこと、彼女の友達のこと 等。
表面上は仲良し。
彼女は精一杯修復しようとする一方、僕は不安が募る。
好きだからこそ、本当は疑いたくなかったのに、疑ってしまうのがしんどかったのを覚えています。
12月クリスマス、1月お正月とイベントごとが色々ありましたが
彼女といるのは本当に楽しかった。でも、僕は早くこの不安を払拭したかった。
そんな中、2月の頭に
ふとしたタイミングで彼女の携帯を覗き見てしまいました。
前とは違う男の人から、言い寄られているような内容でした。
彼女に説明を求めました。
説明は友達の友達で、メアド交換してから
仲良くなってメールしてるだけとの話。
詳しくはメールみていなかったのですが
「もう全部わかってるから、正直に全部話して」
と、僕がカマをかけてたら
「私はほんとバカ。断れないよ。どうしよう。ほんとごめんなさい。この性格直したいよ」
と、2回目の浮気を泣きながら告白してきました。
話を聞くと、友達と複数で遊ぶ約束をしていた時に
友達の多くがドタキャンして、結局二人きりで遊びに行って
色々あったとのこと。
僕は怒りというより、悲しみがこみあげてきました。
僕も告白を聞きながら、泣きながら辛い気持ちを精一杯話しました。
彼女も「別れたくないよ!断れない私の性格をどうにかしたいよ。どうすればいい、私」
と彼女もどうしていいのか、わからない感じがありました。
ばかって言われるかもしれないけど、僕はまた彼女を許しました。
「絶対もうこういうことはしないように、断れない性格を少しずつ改善しよう。
頑張らなきゃ、俺ら終わっちゃうよ。」とか言った覚えがあります。
3回目 -無力
(From Flickr. Some rights reserved Nattu.)
彼女は、僕にはもったいないぐらい可愛くて気が利く子でした。
そんな彼女だからこそ、人のことを思って断れないんじゃないかと。
あれこれ、考えました。
ただ、この出来事があってからの2月の後半は、記憶があまりないです。
それだけ、荒れてたんだと思います。
3回目の告白は、ちょうど3月中旬のこの時期。
夜に泣いた彼女から、
「また浮気しちゃった。。。別れたくないけど
もううめぇを傷つけたくないし、別れた方がいいかも。
性格が治らないよ。どうしたらいいの、私。」
僕はさすがに無理でした。
これ以上は、何もできない。
傷つくのが怖かった。
守れない、守るのもつらかった。
3月中旬、僕らは恋人関係を解消しました。
今思えば、どうすべきだったのか
(From flickr. Some rights reserved けんたまKENTAMA)
どうすべきだったのが正解だったのかと
今でもこの時期になると考えます。
今振り返ると、超ダサいっすねー 笑
1回目の時点で別れるべきだったのか、
それとも別の方法で彼女を改心させるべきだったのか
僕がもっと大人になるべきだったのか。
20代後半になってわかってきたことは
優しさだけでは物事は解決しないこともある、
時には大変かもしれないけど厳しくすることも必要だということ。
梅の花が咲き、春の息吹を感じながら
緑茶を飲みゆっくりお茶の渋みを味わいながら思い出に浸っています。
文責:うめぇ
https://kokotomo.com/author/umeeeeeeeee/
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