相談できない人生の結果、長年抑えていた感情が爆発した話。
edit2023.08.11 942
こんにちは、さゆです。
今回はタイトルに即して、私の昨年度までの経験をお話ししてみたいと思います。
同じような悩みを抱えている人の役に立てたら嬉しいです。
相談できなかった人生
私は昔から、自分の思っていることや考えていることを他者に伝えることが苦手でした。特に何か理由があるわけではありませんでしたが、なんとなく苦手で、できなかったんです。
そんな私ですが、人に悩みを相談することも苦手でした。幼稚園、小学校と、先生や友達といった色々な人からいじめを受けるようになり、「誰かに助けてもらいたい」「誰かにこの気持ちを聴いてほしい」と思うようにもなりました。しかし、自分から打ち明けることなどできず、ただただ1人苦しみに耐え続ける日々でした。
そうしているうちに、人に悩みを相談しないことが、私の中で当たり前になっていったんです。さらに、小学校や中学校で色々な人から色々なことを言われて傷つき、他者に自分の感情や意見を伝えることに対して、恐怖感や抵抗感が強まっていきました。「自分を表に出してはいけない」という思いが強くなっていったんです。
私が通っていた小学校や中学校では、定期的に教育相談がありました。児童・生徒と学級担任が1対1で話をするんです。そこで必ず「悩んでいることや困っていることはある?」といったようなことを尋ねられていましたが、そこで私は必ず「特にありません、大丈夫です」と答えてその場を去っていました。まさにそのとき、いじめに苦しんでいる最中だったとしても。
感情の爆発
ではそのようなつらい感情をどうしていたかというと、全部無理やり飲み込んで、抑え込んでいたんです。それでうまく消化しているつもりでした。でも本当は全然消化できておらず、溜まり続けていた…そのことに気づいたのは昨年度、私が大学1年生のときでした。
大学に入学し、ひとり暮らしも始めて、高校までとは違ったストレスにも向き合いながら、楽しく生活していました。しかし10月下旬頃から、精神的な不調が突然悪化したんです。ストレスや疲れが蓄積して、限界だったんだと思います。それまでにあった嫌なこととか、抱えていた悩みやモヤモヤとか、色々なものが爆発して湧き上がってきて、止められなくなりました。もう何もかもが嫌で、勉強も集中できないし、部活も楽しくないし、自分の生きている意味がわからない。そうなって初めて、自分が無理をし続けていたことに気がつきました。
最後に
私は無理をし続けた結果、精神的にやられてしまいました。現在は回復して元気に過ごしていますが、当時は普通につらかったです。
このコラムを読んでくださったみなさんにはぜひ、“悩みは素直に人に相談する”ということを心がけていただきたいです。人の心には、必ず限界があるのだと思います。限界を迎えてしまう前に、ココトモを活用してください。
また、感情が爆発して不調に陥った私がどのように回復したのかについて、後日別のコラムでお話ししたいと思いますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
共感やコメントもお待ちしてます^^
では!
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