自分を責めてしまう、ぐるぐる考えてしまっていた私の話し
edit2024.02.20 615
頭が忙しなく自分を責めて、湧いてきた不安に耐えきれず、涙を流すことで解消し
深く息を吸えず、呼吸は浅くなり、胸が苦しかったり、目の周りはぼんやりしている。
四六時中、人の考えや気持ちが気になり、気を遣って 余計に疲れて。
不快にさせてしまっていないか、怒らせていないかが気になると、普段出来ていたことも出来なくなる。
ミスが続き、申し訳なさと、また、「怒らせていないか」ばかりが頭を巡り、更に出来ない人になってしまう悪循環。
どうしたらいいのか、誰に話せばいいのか途方にくれる。
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こんにちは、kikiです。
これは、かつての私のことです。
私の、1番のトラウマに向き合っていた頃の、周りにぶつかりながらも「頑張っていた」頃のこと。
今の私は、というと
頑張らないし 気を遣いすぎない
出来ないことをカバーしてもらう
誰かの出来ないことも、カバーする
できる範囲でお互い構わない、
できなくても構わない
笑って、どうやってみようかと考える
そんなふうに考えるようになり 生き方が楽になりました。
ヨガや、ストレッチ、セルフカウンセリング、カウンセリング(セッション)、講座、等を通じて 自分との向き合い方を知り、ひたすらにやってみたこともありますが
実は「わたし」という人は、これっっぽっちも変わってはいません。
ミスは多いし、うっかりするし、緊張が続けば息をするのも忘れて、ちょっとしたことで涙を流します。
でも、自分で自分を あんまり怒らなくなりました。
怒ってしまう自分に気付いた時は、
自分を労るようにしました。
その後でまだモヤモヤしているようなら、周りに伝えてイライラしてごめんね、と伝えたりもしました。
ピリピリしてしまうことがあったり、いっぱいいっぱいになりやすいのも、私。
ミスがあったり、うっかりするのも私。
無くそうとするのではなく
そうしてしまいやすい自分のための対策を考えるようになりました。
対策しはじめの環境(職場)では、
ミスを前提にした対策だなんて…、と言われたりもしました。
理解してもらえない悲しさと、自分はおかしいんじゃないかと責めてしまう時もありました。
でもね、あるときから、わたしのやり方や考え方を理解してくれる人が増え、とても大事にされるようになったのです。
(例えば、転職をした先は同じようにうっかりさんが多い環境でしたから、大変重宝されました笑)
私にとって相談できる相手、というのは
心に寄り添って一緒に考えてくれる人のことでした。
当時のわたしの環境には、最初はそうした人がいませんでした。自分を含めて。
少しずつ、少しずつ、自分の心に寄り添って、「わたしにできるやり方」「私の心が落ち着くやり方」を考えていけるようになっていくと
まるで世界が変わったように
私には感じられました。
今、私の世界は優しいです。
ここまで読んでくれてありがとう。
わたしの経験が、あなたのためにもなるならいいなと思っています。
kiki
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