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発達障害に対する認識とは
1385 edit2017.05.24
私は軽度の広汎性発達障害と診断されています。
仕事とコミュニケーションにおいてやや苦手があります。
しかし、日常生活に支障はありませんでした。
あの人たちが来るまでは…。
私は子どもが生後1カ月になるころ、帝王切開の術後のつらさから、誰にでも起こり得るような産後うつが少し現れました。
そして、あの人たちが突然、赤ちゃんを奪っていきました。
児童相談所です。私は、知らぬ間に保健センターから通報されていたのです。
彼らの言い分はこうです。
母(私)は、発達障害のため料理はできない。家事は一日ひとつしかこなせない。
子どもの訴えを理解できない。自分の欲求を優先させ、自分のペースのみで行動する。
このような親のもとでは子どもに著しい悪影響がある。
したがって施設入所が妥当である。
この事実無根の偏見のみに基づく決定から、もう半年以上。虐待は存在しなかったことは彼らも認めており、医師・家族から子育てがこなせないようなレベルの障害ではないと証言があるにもかかわらず、我が子に一度も会わせてもらえません。子育てに問題がなかったことは、子どもの状態から一目瞭然です。
それでも、これが世間なのです。発達障害も個性だ、違っていても大丈夫だなどと軽く考えていたとしたら、極めて危険です。
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