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10代後半 女性

弱くてみっともない自分

閲覧数365 コメント数1 personもも edit2023.11.13

私はもう大学生になってしまいましたが、過去に自分がしたことを悔いています。
 私は小さな小学校で、6年間クラスも変わりませんでした。クラスメイトの数も少なく、そんな中で私は半年ほど特定の人2人に理不尽な暴力を振るったり、暴言を浴びせていました。
 当時私のクラスは暴力も暴言も日常的で、そんな嫌な空気に流されたのがきっかけでした。また私の家庭環境もひどく、父母共に酷いストレスを抱えており、その際にされたこと、言われたことをそのまま二人のクラスメイトにしていました。
 もともとはというものの、その二人も私に対してひどい態度を取ってきたことがあり、舐められたくない!というくだらない考えから始まり、そこからエスカレートしていきました。
 結果、私はその二人から逆にひどい暴言や態度を取られ、しまいにはクラスの主犯格のような人から目をつけられ、その他の人からもよく思われない、いわゆるクラスの腫れ物となりました。あれだけのことをして自分に返ってくるのは当然でした。しかし、当時の自分は自分のしたことの重さもわからず、ただただ自分がいじめられている被害者なのだと思いこんでいました。
 その後小3から6まで長いいじめが続き、中学の3年間もやはり小学ほどとはいかないものの、腫れ物のまんまで、机を蹴られたり雑菌のような扱いをされたり、1人にされたりしました。正直、自分のしたこと以上に、相手からされたことが想像以上にトラウマとして残ってしまっています。人をいじめて当然の報いだという気持ちと、いじめられたことへの逆恨みのような気持ち。私はその二人にひどいことをしてしまったから返されるのは当然だけど、それ以外の人には何もしていなかったのに、ひどいことをされたと被害者ぶってしまうんです。誰をいじめたからじゃなくて、人をいじめた人間なんて嫌われるし、いじめも何も当然のことを返されたまでなのだと考えたり、ずっとずっと考えてしまうんです。
 今、私がやってしまったことへの後悔が永遠と続き、自分のせいで苦しむ人がいないでほしいという一心から、誰にも平等に優しくしようと思い人と接しています。友人たちは優しくて、素敵な人だよと言ってくれたり、友達になれてよかったよと言ってくれましたが、その反面自分は人をいじめた経験があるのに、そんなことを言われる権利があるのだろうかと思ってしまいます。それに、人をいじめる悪意がある人間だと知られたら、失望されてしまうとずっとずっと頭をよぎってしまいます。でも、本当は自分が起こした行動のせいで全ておかしくさせたくせに、思い出しては苦しくなるのです。自分も同じことをした側のくせに、被害者面する権利はないのに。でも、やっぱりされたことが嫌で嫌で仕方なくて、自殺寸前まで何度も追い込まれていて、でも私がしたせいでとずっとずっと、自分勝手で自己中心的な自分に苦しんでいます。
文がおかしくなってしまいすみません。
文を読み返しましたが、結局自分はいじめた人に対する罪悪感はずっとずっと残っています。だけど、それを言わないということは、自分のことを被害者なんだと思いこんでいて、気持ち悪いと思ってしまいました。本当は、したことよりもされたことの方ばかり引きずってしまっているのでしょうか。そんな私自身が、やっぱりすごく気持ち悪いです。
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コメント一覧

  • refresh約5ヶ月前
    サッカラバード 20代前半 男性
    コメント失礼しますm(_ _)m

    さて私は主さんは全く気持ち悪いとは思いません。
    例えやったことよりやられたことを引きずっていると思うなら、
    それがいじめの実体だと気づけたのです。
    いじめられたことはいじめたことよりも深く残ることを…。
    辛かったと思います…。

    環境は人を大きく変えます。
    どんな聖人でも闇に落ちることはあります。
    闇に落ちてまた環境が変わった時、
    自分を振り返ってそんな自分に嫌気がさすのはよく分かります。
    ただあなたは過去に向き合えています。

    向き合えているのなら変わることは容易です。
    私はその負の経験を自分と似た境遇の人や
    今辛さを抱えている人に優しさとして還元してあげることが良いと思います(ボランティアだったり人に能動的に優しくするのもあり)。
    いじめる側、いじめられる側
    どちらの気持ちも分かるというのは実は大切なことです。
    いじめはものにもよりますが、
    簡単に善悪はつけにくく、それぞれに背景が存在すると思います(主さんがそうであったように)。
    広い見方は物事に向き合う上で非常に大切なものです。

    自分を許す許さないではなく、
    時間をかけて寄り添ってみるのです。
    実は私の境遇も少し似ているところがあるので、
    そんな私から言わせれば大丈夫ですよ。
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