いつの間にか男性不信を克服してた話

こんばんは、キュウです。

この間、なおさんのブログにコメントしたとき、お返事で「今の自分は当たり前にできてるけど、昔の自分は当たり前じゃなくてしんどかったことを、昔の自分のために書いてるようなもの」という言葉を頂いて、すごく勉強になりました。

私が昔できなかったけど今は当たり前になっていることってなんだろう。今日はそのことを考えてみようと思います(*´-`)

よろしければ、お付き合いください♪♪

男性が苦手だった

そういえば、私、男性が苦手でした。「トラウマー男性が怖い」というブログは、男性が苦手な時期の真っ最中に書いたもので、当時の私の心の内が描写されているブログになっています。

今の私はというと、男性がそこまで苦手ではなくなりました。男性の友達とご飯にいくのも普通だし、恋人もできました。ココカラハウスを立ち上げるために一緒に頑張っている仲間だって、私以外全員男性だけどそれもなんともないし。

なんで克服できたのか?というと、多分それは、男性は怖いという私の中の常識を見事なまでに覆してくれる出会いがあったから、になるのでしょうか。

それとも、私が克服したいと強く望んだからなのかな。

多分、どっちもなんだと思います。

それについてちょっと振り返ってみようかな。

男が苦手だった私が、男性と仲良くなるまで

1、男性と仲良くなりたいという気持ちがあった

私には、異性がこわいけれども自分もいつか異性の友達を作りたいという願望がありました。多分、周りの影響が大きかったのと、いつか結婚して母親になりたいという小さい頃からの夢が引き起こす強い気持ちに背中を押されていたんだろうと思います。

私の従姉妹は私と違って、男友達がたくさんいて楽しそうでした。私の弟たちにも、私と違って、女友達がたくさん居て楽しそうでした。彼らが異性の友達の話をするときには「傷つけられたらどうしよう」みたいな恐怖があるようには見えなくて、自分もそうなれたらなあと憧れていました。また「私はいつか結婚して母親になりたいのにこんなに男性がダメなんて希望がない、早く克服して夢に近づきたい。」という気持ちも強くありました。

私は、何をするにも、はじめは「気持ち」があると思います。

何かささやかな「気持ち」があって、それが叶えたいという「望み」に変わった時に、それが実現できると心のどこかで「信じ」始め、「希望」を見出し、叶えるための「行動」に移し、なんども失敗を重ねながらも信じる心と希望に支えられ行動を「続けた」結果、望みを叶えることができる、というサイクルがあるんじゃないかと思っています。

「思い(気持ち)→望み→信仰(信じる心)→希望→行動→継続→結果」

このプロセスによって「気持ち」がすべて叶えられるわけではないけれど、私が叶えた「気持ち」のプロセスは大抵こうなっていたのかなあと。

そういう視点で見れば、極端ですが、私に「男性への恐怖を克服したい」という気持ちがあったから克服できたと言えるのかもしれません。

2、異性と接する環境にわざと飛び込んでみた

私は、苦手を克服する手段として「場数を踏む」というのをよく使います。多少荒治療になっても、自分で自分を慣れさせちゃえばなんとかなっちゃうことって意外と多いんですよね、私の場合。

なので、ちょっと頑張って聖歌隊のリーダー会に入りました。ただのメンバーでもよかったんですが、ただのメンバーだと一人浮いちゃって誰にも話しかけられない孤独な人になることは目に見えていたから、リーダー会という「役割」を盾に人に話しかけるキッカケをもらおうと思いました。

リーダー会のキュウさん、という立場、予想以上によかったです。男性にも女性にも年上にも年下にも同い年にも、必要が出ればどんな人にも関係なくしっかり話さないと仕事ができませんからね。対人関係の場数を踏むにはぴったりの役割でした。まあ、最初の頃は(今思えば)ちっちゃなことで心折れまくっていたのですが、その度に日記に書いたりして「今はダメだけどそのうち慣れるさ」「本当にダメなら死ねばいいし」「というか、これは私の望みを形にするために必要なことだし」と何度も踏ん張りました。

自分で自分の作った目標に向かって踏ん張っているときって、辛さと同時に充実感が感じられますよね。その充実感が心地よいから頑張れたのかもしれません。「本当にダメなら死ねばいい」という究極の逃げ道も、私の心を何度も救いました。「死んでもいい」と自分に許可したら、「まだ死ななくてもいい」という選択肢ができたから。

そんなこんなで2年くらいそういう役割で聖歌隊に所属していたのですが、皆と付き合いが長くなってくると、結果としてプライベートな誘いを受けたり誘ったりできるようにもなっていきました。

3、できそうな予感にしがみついてみた

もちろん、最初からたくさんの男の人に大丈夫だと思えたわけではないです。こういうのには長い時間と経験の積み重ねが必要です。一回の失敗で落ち込む必要はないし(必要なくてもへこみますけど笑)、何度失敗してもいいんです。そう思って、どっしり自分と付き合っていくことにしたのも、よかったのかもしれません。

聖歌隊のリーダー会に入った私は、「人を誘わなきゃ」「仲良くならなきゃ」が空回りしていたと思います。そういう時期に仲良くなろうとして、でもできない自分にテンパっていたりもしました。(なんとカッコ悪い。笑)

でも、初めましての人たちだと難しくても、付き合いが長くなってだんだん慣れてくるとそのうち「この人たちとなら、今なら大丈夫かも?」という時がくるんですよね。そういう時ってだいたい、向こうからもプライベートに誘ってもらえるようになってきた時だったかも。仲良くしたいと思っていたのが自分だけじゃなかったという安心からそう思えていたのかな。

とにかく、その「チャンス」に乗っかって、誘いを断らないようにしたり、話せそうだと感じた人には積極的に話すようにしていました。

4、男性を男性と思わないことにしてみた

そういえば、ある時「男性を男性と思うからダメになっちゃうんだ」と気づいた時がありました。だって、女性の友達なら普通に接することができるんですもんね。だったら、きっと私の中の思い込みが私の心を縮こまらせているんだと思いました。「だったら、思い切って女性と思って接するようにしてみようか?」と。「自分は男性とどう接することができるようになりたいのか?」と考え、その理想通りに動こうとすることで、だんだんできるようになってきて、いつか本当にそうなるんじゃないかと思いました。

例えば、「挨拶ができない・・・目が合わせられない・・・」なんて思った時。「もし目の前のこの人が女性なら自分はどうするだろう?」と考え、「そりゃ挨拶ぐらいするわ!」と自分に突っ込んで、「男性だ女性だ、という前に、みんな一人の人間なのだから、そんなこわがることないじゃないか」と自分に言い聞かせながら挨拶しました。

それの応用で、隣に座られた時→「怖い?いや、そりゃ女性なら隣に座られてもなんとも思わんわ!」

褒められたとき→「怖い?いや、そりゃ女性なら社交辞令ってこともあるわ!」

仲良くなれそうかも、と思い始めた人に遊びに誘われた時→「怖い?いや、そりゃ女性なら都合が合えば行くわ!」

この人を誘ってみようかな?という気持ちになった時→「怖い?いや、そりゃ女性なら躊躇なく誘うわ!」

という感じで、女性に接する時となるべく同じように男性に接してみるように心がけました。それで恐怖が押し寄せてきた時は、暗示のように「この人は男性じゃない、一人の人間だ。この人は男性じゃない、一人の人間だ。この人は男性じゃない、一人の人間だ・・・」と頭の中で繰り返し、トイレに行っては深呼吸をし。その場その場を、なんとか必死で耐えてましたね。そして、それも場数だと思ってました。

今なら分かりますが、男性が悪いんじゃなくて当時の私の中の「男性」という定義の存在がいいものではなかっただけなんですよ、本当は。男性が悪いんじゃないです。男性は男性ですよ、もちろん。(男性じゃないなんて失礼なことを過去に思っててすみません)

結果、ある程度は本当に場数でなんとかなったし、今では「大切な友達だ」と思える男性も何人かいるようになりました。

5、ハプニングに乗っかってみた

私の中で個人的に良いハプニングだったなーと思っていることがあります。ココトモサイト内で女だと思ってtwitterやブログコメントで接していた人たちとココトモハウスで偶然会ったら男だった、ということが2回ほどありまして。

その時は「男だと知ってたらこんなに馴れ馴れしく話さなかったのに!」とショックで真っ青になりましたが(その人たちには何度もこの話してるけど。ごめん。笑)、「男だと知った瞬間に態度を変えるなんて相手に対して超失礼じゃないか」と、私のプライドが態度を変えることを許さず(それでも怖くて態度に出ちゃってたと思うけど笑)、そのまま女性だと思って接してた頃と努めて態度を変えないように頑張ることにしてみたんですよね。多分、男性を男性と思わないようにしよう、という思いつきはここから来たんじゃないのかなあ。

人によってハプニングは違うと思うし、ハプニングが来るかどうかもわかりませんが、頑張れそうなきっかけが起こった時にはそれに乗っかってみるというのも良い方法だと思います。笑

ちなみに、その2人は、今ではとっても大切な友達です。笑

6、恋人ができた

なんで恋人ができたのかは、自分でもよくわかりません。なんか、その時夢中で自分の人生を生きていたら、いつの間にか出会ってました。相手を好きになってた気持ちにも、相手に好きになられてたことにも気づかないほど私の男性不信はこじれてましたけど、まあ、何かの縁があったんでしょうね、彼と恋人になりました。

そして、彼が私の恋人になってから、一気に男性と接するのが楽になりました。

特に何かをしてもらったわけではないんです。私が勝手に「こんな自分を愛してくれる人なんていない」「自分は恋もできないんだ」とかなんとか、悲観して心のどこかで諦めていたいろいろを、ただ「好きになって」「付き合う」というだけで彼はことごとく覆してしまいました。私の”思い込み”を一気に崩して楽にしてくれた出会いが、恋人だったと思います。

今までは相手に合わせる恋ばかりで相手をそこまで好きになることもなく、という感じだったのが、「ちゃんと自分が人を好きになったんだ」という目から鱗の出来事によって「恋愛でも自分の人生は自分が主導権を握れる」という自信がついて、不必要に怖がらなくなってきたのかも。はっきりとはわからないけど。

そうして、恋人ができたくらいから、男友達との関係もそこまで怖がることなく楽しめるようになりました。

男性が怖かったはずなのに今恋愛を楽しんでいる自分にびっくりだし、男性の友達と過ごす時も全然不安になることなく心から友達と思えていることにもびっくりだし、なんか、この人と恋人になれた時って人生の転機だったんだなあ。

ちなみに、そんな彼と出会ったおかげで親との関係も少ーしずつ整理できつつあります。笑

別に、全部の男性を大丈夫になる必要もない

最後に、特筆しておきたいことが一つ。

男性への苦手は克服したいけれども、別に全部の男性を大丈夫になる必要もないってこと。

とか言う私も、最初の数年は「苦手だなあと思ってしまう男性を一人もいなくしたい!」と意気込んでましたけど(笑)今は、あんまりその必要はなかったなあ、と思います。

未だに男性に対して不信感が拭いきれず、モヤモヤしてしまうこともあります。苦手な男性もいます。でも、それって「男性だから特別そうなってる!」ってわけではないんだと思います。女性にだって苦手な人はいるし、不信感が拭いきれない女性も居ますから。

いろんな価値観や生き方や性格や暮らしがある中で、全部の人を好きになれないのは普通のこと。全部の人を信じられないのも、普通のこと。それができないからって自分を責める必要なんて、本当はどこにもないんです。

出会うみんなに敬意を持つことは大切だけど、それと「好きになるかどうか」「信頼するかどうか」は別問題だし。

もしかしたら、対人関係は、好きになってみたい・なれそうと思った人を、好きになれそうな時に、好きになりたいように好きになってみる。ぐらいの感じでいいのかもしれません。信じてみたい・信じられそうと思った人を、信じられそうな時に、信じたいように信じてみる。ぐらいの感じでいいのかも。

あとは、苦手な人にも人として敬意を持って接することができれば、自分自身から文句を言われることはないのかな。

それはもはや、(昔の私の言葉を借りれば)男性だからとか女性だからとかの問題ではなく、”自分対一人の人”との関わりになると思います。

本当は、あなたが思っているほど「こうでなければならない」という決まりはありませんよ。笑

おわりに

なおさんに習って、過去の私に向けているつもりで書いてみましたが、いかがでしたか?

ブログとして多くの人に発信すると考えて書くよりも過去の自分へのメッセージだと思うと、すごーくのびのびと書けて気持ちよかったです。(なおさん、ありがとうございます^^)

男性不信克服の話、ずっと書きたかったから、書けてよかったな。

 

では、また^^

 

キュウ

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