抱えているものはお友達

なんか、見出し付けながらいい感じにブログ書く方法が結局解らず…。また読みにくいな、これ。ゴメンなさいm(_ _)m

こんばんは、オハナです。

今日も、しんみり書こうと思います。

今日ずっと書こうと思ってた事がもう一個あるので、それはこの次。多分、そっちのほうが明るい話題季語だと思います(笑)

オハナは社会人になって数年経ちました。

変わった事変わらない事、多々ありますが、一つ言いたい事が。

人生には時に、手遅れになる場合があります。

まぁ、実際私が手遅れかどうかは、今ハッキリ言うのは早いかもしれないんですけどね。

約6年前、始まった体の違和感。

浅い呼吸(ずっと「息苦しい」という表現をしていましたが、最近これだと分かりました(笑))、浅い呼吸に伴う生あくび、耳の塞がり、耳鳴りかわからないけどたまに周囲の音が遮断されるようにキーンとなる、不眠症(薬なしでは明け方まで眠れない)などなど…。

これがね、地味にキツイ。特に耳の塞がりは数ヶ月凄く酷い時がありました。
そこの君、両耳塞いで声出してみなさい?自分の声がいつもと違うでしょう?
それが数ヶ月続いた時はさすがに周りに当たりましたね…。

お母さん、あの時はすみません。

たまーに、今も思います。

最初の会社を、周りの友人の言う通り、半年のあのタイミングで辞めていたら、こんな事にならなかったのかな?とか。

もっとあの時強かったなら、乗り越えられたのかな?とか、今だったら乗り越えられるのかな?とか。

地味な症状の為、周りが気づく事はほぼないかと思います。
耳の塞がりは、これまた持病のアレルギー性鼻炎でもなるから、これまたタチが悪い。

生あくびはね〜、眠いとか怠けと勘違いされそうで…。

順位つけるなら、耳塞がりと浅い呼吸が、ツートップですな。

ちなみに今は鼻炎のせいで塞がってます。
聞こえは普通なんですよね。
前ほどひどくなった事はあの数ヶ月以来ないんですけど。
問題は耳抜き。

1日起きた瞬間から耳抜き。
数秒に1回は耳抜き繰り返す。
この耳抜きは、ここ数年ちょくちょく繰り返さなきゃやってられなくてー…。
原因はストレス。ほぼストレス。
ストレスない時は、出ません。

浅い呼吸も、これまた座り姿勢がキツくて。事務職してた時は、あの椅子に座ってる姿勢と床座り、座るのがダメらしくて、酷いと寝る姿勢にも影響が。

浅い呼吸ってね、浅い睡眠に繋がるから、ストレス溜める人は気をつけたほうがいいです。
私は浅い呼吸の時に寝ると、8時間寝ようがなんだろうが、翌朝物凄い倦怠感が襲ったりします。

でね、こんな辛いアピールして何が言いたいかと言いますと、多分私、これ治らないって思ってます。

もちろん当初は、これが治ったら、健康になったらー…と、カレンダーに向かって呟いてました。

来月治るか、来年治るか…。

でも周りの鬱の人や色々見ていて、

「多分これ治らないわ。」となんなく、確信したんです。

これを機に、これらの症状を、「病気」ではなくて「お友達」と思うようにしました。

症状が出て来たら、「お友達が会いに来た」みたいな。

ストレス溜まったら出てくるから、孤独な時が多いんですよ。

その時、「お友達」と思えば、実際辛いけど、少しマシになりませんか?

実際それ出来てるか?って、そんなに出来てないこと多いんだけど(笑)

ささやかな症状過ぎて周りに気付かれることほぼないし、アピールする必要もないから、自分で良いように判断するのが、ベストなんじゃないかな?と。

で、他の色々抱えている人には、このお友達を「症状」に戻して、自分を反面教師にしてもらって、「早く治しなよ、こうなる前に」と言います。
そう、この時ばかりは、お友達は悪者です(笑)

体にハンデを抱えている人が「これは個性だ」と言うように、それがずっと抱えていくものならば、それは個性であったり友達だったり、そんな風に思えれば、自分の事を受け入れられるんじゃないか?と、多分結構前にテレビか何かを見て思ったんですよね。

この症状達を抱えて、まさか自分が体壊して仕事辞めるなんて思ってなくて絶望していたここ数年、私は自分が「異常」だと、どこかで思ってました。

社会でやっていけなくて、体に症状が残り、親戚にも会いにくい社会不適合者みたいになった自分。

正社員じゃない自分、お金が不安定な自分。

隣近所にも、自分は恥ずかしい人間だと思っていました。

この症状がなくなれば、正社員になれば、どうなれば「普通の人間」に戻れる?って。

親戚に会いにくくなった私は数年間、距離を置きました。
「いつ死ぬか解らないんだから、会いに行ったほうがいい」なんて友達に言われていながら、会いに行かなかったおばあちゃんは、2年前に突然この世を去りました。
自分で決めたことだから、後悔はありません。でもたまに思い出しては、涙が出ます。

そう、話は少しずれたけど、何が言いたいかって。

どんな自分でもポジティブに受け入れる事は大事、難しいし時間もかかるけど。
という事。

あと、無理して我慢して何年も耐える事は決して良い事ではない事。
我慢や忍耐って、特に昔の人達はそれが出来なきゃダメ人間みたいな言い方をする人とかもたまにいます。

頑張る事イコール良い事ではない。
負けない事イコール我慢する事じゃない。

私がこの先このお友達とどうなるのかは解らないけれど、亡くなった人も昔のような健康も、2度と戻らない事もあります。

取り返しがつくなら、早く止める、引き返す事も大事だという事。

今頑張ってる人、耐えている人、それは本当にすべき事ですか?必要ですか?限界を超えていませんか?

きっと元に戻らないだろうという人、今を今なりに受け入れて、辛い事は「友達」とか「個性」と、生きてきた証だと思って、生きていきましょう。

もちろん、私より辛い人、色々抱えている人、重い人は山程います。
こんな症状を取り上げて比べるように書くのは、もしかしたら失礼なのかもしれません。

でと大なり小なり、抱えている人にとっては、その人それぞれによったとしても、大きな事だから。

そんなこんなで、自分が今しんどいけれど、ちょっとポジティブになる為に、要は自分の為に、ですね苦笑)
書いてみました。

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コメント一覧

全10件
  1. schedule2015.08.02

    ohana

    ぬいさん
    コメントありがとうございます。
    それを受け入れる事がいいのか、戦って消滅させる事がいいのか、難しいところですよね。誰が判断出来るものでもない。
    でも、戦う事が疲れた時に、絶望しないための手段としてはいいのかもしれませんね。
    どちらが正解でも、自分や周りを助けられる強い人間でありたいなぁと思います。
    綺麗事かもしれないけれど。
    誰にでもコンプレックスや嫌な事はある、それへの向き合い方ってそれぞれで、一概には言えない。
    これは私なりの、一つの手段ら捉え方です。その人にとって良いと思える手段が、いいですよね。
    難しいなぁ〜。

  2. schedule2015.07.31

    ぬい

    “お友達”
    とっても面白い捉え方だと私は思います
    自分の嫌な部分
    それが明らかに病気や障害として出ている場合もあれば、性格とか苦手なこととかあまりはっきりしないものまでいろいろあると思います
    そういう意味では自分の嫌な部分を何一つもっていないと言える人は誰もいないんじゃないかなって私は思います
    もちろん、自分の努力でその嫌いなものをを打ち破れることもあるかもしれません
    そうやって自分の欠点を克服していこうという姿勢はとても大切だと思います
    けれど、どんなに頑張ってももすぐに自分の嫌な部分は消えてくれないように私は思います
    そんなときに“友達”という考え方はとてもいい考え方なんじゃないかなって思います
    確かにそれがあることはとても自分にとって都合が悪い
    都合が悪いけれどそこにある
    けれどそれが隣にあること自体はそれでいい
    受け入れるというよりは仕方ないと諦めるほうが近いのかもしれませんね
    それを打ち破ることよりそれとどうやって一緒に過ごしていくかを考える
    それができる人はとっても強い人だと私は思います

  3. schedule2015.07.30

    ohana

    ニケさん
    ありがとうございます。
    そうです、お友達。しんどくなったら、お友達。
    助骨打つって、どれだけキツイ仕事してたんですか?!Σ(゚д゚lll)
    症状も辛さも人それぞれです。
    比べられるものではありませんよ。ニケさんも辛いと思いますよ。
    ニケさんも、お友達を持ちながら、そんな同じようなお友達がいる人がここにもいるって事を、忘れないでください(^ ^)

    そして、改善方法ですが、私、むかーし、1度パッと治った経験があります。それは、とある人に「あなた頑張ってるわよ、どうして自分を認めてあげないの?」って、言われた時です。
    その時、鬱になってて家族の理解もなく早く次の仕事をって頑張ってた時でした。
    欲しい言葉を、貰えたのかな?
    全然改善方法のアドバイスにならないのですが…。
    私は、深呼吸するようにしてます。浅い呼吸の時、深呼吸って出来ないんですよね(^^;;でも何度かチャレンジしてます。
    しんどいですよね、でも1人だけじゃないから、一緒にやっていきましょう。

  4. schedule2015.07.29

    ニケ

    途切れちゃった^^;

    私も「これ治んないのかなー」って時々思います。それだけじゃなく他の部位にも影響が出てきてて、しんどーってなってたり…

    症状は違うかもしれません、オハナさんのほうがしんどいかもですが…
    でもオハナさんがそれをお友達と呼ぶなら、私もそうしようかなって^^
    頑張り過ぎてしまった結果、できたお友達。
    そんなお友達繋がりがここにもいるよってことで^^

    ただできたら身体、楽になったほうがいいから、役に立てるかわかりませんが何か良い改善法があったらお伝えさせてください

  5. schedule2015.07.29

    ニケ

    はじめまして。ブログ読んで、私と似た方がいたーって思わずコメントしちゃいました。
    私も呼吸が浅くて常に酸欠状態です。疲れが取れないですよね^^;
    以前働いていた場所で肋骨あたりを強打し痛めてからそんな感じです。正直、そこでは死ぬ気で働いていて、身体も限界ギリギリ、(むしろ突破)怪我をしても休んでられん‼今を生きることだけに必死になっていました。

    その仕事を辞めて1年ちょっと経ち思ったのは
    「我慢てよくないわぁ…」

  6. schedule2015.07.29

    ohana

    まいんさん
    あ、言葉足らずなところがあり、申し訳ないm(_ _)mこれは、何度も治療やら何やらしてダメだった私なりのリカバリー方法なんです。
    心療内科に通って、先生が合わなくて、また探して、精神安定剤も飲んで合わなかったりして、それでも漢方薬やら薬やら色々やって治った事もあったし、同じ症状出た時にまた同じ薬飲んだらなんか一時しのぎで完治せず…。
    「根本的な原因(ストレス、つまり仕事辞めるとか)除かないとダメだね」なんて先生に言われたり…。
    浅い呼吸に対しては、未だに良い方法は見つからないんですよねぇ…。本当はね、これを「諦める」と捉えるとすると、まいんさんの言う通り良くないのかも、もっと病院探すべきなのかもしれない、ともなるんですよね。諦めたらそこで終わり、というセリフもある位。自己判断で諦める事が良い場合もあれば、完治に向かって粘る事が良い場合もありますよね。
    私の場合はどちらなんだろう?

  7. schedule2015.07.29

    ohana

    ゆきえさん
    こんな事言っておきながら、出来てない事も多いんですがね、でもやらないと、苦しさのスパイラルに飲まれそうで…。でもやっぱりしんどいと難しい事も多いんですよ〜(~_~;)日々精進せねばいかんのですがね…。生きるのって難しいなぁと思う事もしばしば…。

  8. schedule2015.07.29

    匿名

    ゆきえさん
    ここにたどり着くまでに6年位経ってます。でもね、言ってるだけで出来てない事の方が多いから、偉そうに言える訳でもないのですがね…(~_~;)生きるのって難しいなぁと思う事もしばしば…。

  9. schedule2015.07.29

    まいん

    うーむ
    体調不良に関しては、できたら自己判断で「治らん!」じゃなくて
    病院行って欲しいとは思いますが、、、
    自分の抱えている苦労を受け入れる姿勢は
    生きるのを楽にすると思いました。

  10. schedule2015.07.29

    ゆきえ

    すごいなぁ。
    邪険に扱ってたものに
    寄り添ってあげるって
    なかなかできないことだと思います!
    きっとオハナさんは
    苦労の末に
    その境地!に達したのですね!

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