受付終了
歩くべき道を見失いました。
711 edit2017.04.09
未来のことを考えすぎて頭がパンクしてしまいそうなので、長いですが相談させてください。
私は子供の頃から勉強が得意で、旧帝大法学部に進みました。法律に興味があったわけではなく、単に文系で最高峰といわれる学部だからと、周りから勧められるままに決めました。
就活は民間企業には一切いかず、公務員に絞りました。特に入りたい企業がなかったからです。
国家公務員総合職(官僚さん)、一般職(普通の事務員)、地方公務員、国会図書館の4種類受けました。
筆記試験と面接試験がありまして。
願書は出してみたものの、官僚にはなりたくなかったのでろくに対策もしておらず、総合職は筆記で落ちました。
一般、地方、図書館の三つは通りました。
地方は滑り止めだったのと、大学の試験と被ってしまったので面接を断りました。
一般職の方は、面接前に説明会へ参加しました。ところがそこで周りの方々の大学がほとんど「中堅どころ」だと気づいてしまったのです。私、自分には「高学歴を鼻に掛ける思考」のようなものはないと自負していたのですが、その時ふと
「行き着く先が同じなんだったら、受験時代の頑張りは何だったんだ」
と思ってしまいました。
そしてそのまま私は一般職の面接も断りました。
残るは国会図書館です。ここに就職する気満々でした。最終面接まで進みました。
結果は「補欠内定」です。6月末までに連絡がなければサヨナラ、との通知を頂きました。
今は大学時代のアパートで、当面のバイトを探しています。
就活の時に散々やった「自己分析」で、私自身のやりたいこと、なりたいものが一切ないことに気づきました。
一生を捧げられるほどの情熱を、どこに向ければ良いのか分からないのです。
唯一好きなことは妄想と読書です。
小説家になれたらいいな、と最近小説を書き始めました。賞にも応募しようと思っています。
でも才能があるとも成功できるとも思えません。ダメだろうな、と暗い気持ちになりながら、有り余る時間を執筆に充てています。
親からは「何故弁護士にならないのか」と再三言われ続けています。
法学部に入った時はそのつもりでした。
でも大学の授業や勉強を進めているうちに、法学は私にまったく向いていない分野だと心底思い知らされ、スレスレの成績で卒業しました。法曹になり、一生法律のことを考えながら生きていかなければならないなんて怖気が走ります。
でも、なった方がいいのかなあと考えるようになりました。
前述した執筆中の暗い気持ちの間には、この思考がもりもり膨らんできます。
わたしは勉強が得意だと22年間周りから言われ続け、自覚も自尊もしています。
だから得意なことを伸ばす=勉強して試験に受かることが最善の道なのだと過去の経験は示しています。
でも勉強は嫌いなんです。
そもそも法律分野は酷い点数しか取ったことがありません。受かる希望は低いです。
それを取り返したいと思うほどの情熱もありません。
こうやって、「よってこの道には進まない」を繰り返していたら、選ぶべき道が無くなってしまいました。
司法試験以外の司法系資格を取ることも考えました。最高峰の試験でなければ受かる確率は上がります。手に職もつけられます。
あるいは民間就職であっても、既卒1年目ならまだ何とかできるでしょう。
けれど情熱がないのは同じです。
もう自分がなにを書いているのかも分かりません。文才がないんです。
どうしたらいいんでしょう。
どうしたらいいと思いますか?
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