【人生追体験】軽度知的障害で容姿の悪い女性が、ささやかな幸せを得るまで

みなさん、こんにちは😄

タカミチです。

お盆休みに入りましたので、書ける時に書いておこうと思い、「人生追体験」第二弾を早速投稿させて頂きました笑😅

テーマは

「絶望的な状況で生まれても、人との出会いやチャンスに前向きになる事で人生は好転する」

です😊

軽度知的障害と容姿の悪さにより、生まれながら過酷な環境に置かれた女性が、以下のステップを何度か踏みながら、安定した本当の幸せに気づくように成長していきます。

  • 「挫折」
  • 「気づき」
  • 「出会い」
  • 「愛情の還元」
  • 「前向きな諦め」

ちょっとショッキングな場面・表現もあるかもしれませんが、あえてリアリティによる説得力を持たせることを優先させたためご容赦ください。

また、表現には女性を卑下する意図は含みませんので、併せてご理解頂ければ幸いです。

「面白かった」「次も読んでみたい!」と思って頂けたら、“共感ボタン”を押して頂ければ嬉しいです😀

軽度の知的障害があり、容姿も悪い女性が、家族からも疎まれつつも自殺企画をきっかけに人生を好転させていくストーリー

私は生まれつき軽度の知的障害があり、容姿も醜くくカエルのようだった。親はそんな私に辛く当たり、出来がよく容姿も良い妹ばかりを可愛がった。

↓(彼女は物心ついた頃から孤独で、人を信用することが出来ず、ほとんどしゃべらない性格に育っていった)※第一の挫折

学校でもいじめの対象になりやすく、容姿が悪く性格も極端に引っ込み思案な私を教師も扱いづらく思っているようで、誰からも必要とされていない。私は一体何のために生まれてきたのだろう。

このまま生きていく事に意味はあるのだろうか。出来る事なら今すぐにでも死にたいが、自殺をする勇気もない臆病者だ。本当に私はどうしようもない無価値な存在だ。

今は中学2年生だが、クラスメートからは無視されて空気のように扱われ、嫌悪感の混じった囁きや、いじめのような嫌がらせを受ける毎日に心底うんざりする。

正直、一番執拗に攻撃してくるA子をいつかは殺してやりたいと思っている。でも、極端に憶病な私には、それを実行に移すことすらも途方もなく現実感の無い行動に思えてしまって出来ないだろう。

中学3年の夏、私はついに自殺をすることを決意した。親には普通に登校するように見せかけて、通学で使う駅のホームに立っていた。あとは快速の電車が通過するのに合わせて、一歩前に飛び出せばすべてが終わり楽になるだろう。

↓(彼女は快速の電車が通過するのを待っていたが、その様子に気づいたとある学校教師に呼び止められる)※第一の出会い

私の思いつめた様子を見て声をかけてきた先生は、偶然にも通っている中学校の1学年を担当している男性だった。最初は、せっかく死ねる気になっていたのに止められて憎悪が湧いた。しかし、一緒に学校に連れていかれて、使われていない教室で話をきいてくれるうちに、私の中で今までになかった感情が芽生えてきた。

↓(彼女は、思いやり深い男性教師に話を聴いてもらううちに、人の優しさに触れる喜びに気づき始めた)※第一の気づき

私は人と話すことも極端に緊張して言葉が出ない為しどろもどろで、先生も理解が進まなかったと思うが、それでも落ち着いた様子で急かすことなく聞いてくれた。学校側には事情を説明して、私のために時間を取って貰ったようだった。

それから私は週に一度、先生に話を聴いてもらうことになった。初めて、自分に味方が出来て嬉しい思いもあったが、その反面いつか裏切られるのではないかという恐怖もあり、心からは信用することが出来なかった。

↓(先生に話を聴いてもらえるようになり、少しだけ彼女は心の避難所が出来たが、間もなく中学卒業すると完全に引きこもりとなってしまった)※第二の挫折

卒業後も先生はLINEや電話していいと言ってくれたが、私は高校に行くことも出来ず引きこもりがちになると、それすらもどうでもよくなっていった。毎日、漫画やアニメ、ネトゲ(ネットゲーム)に没頭しては親に怒られて「出ていけ」と言われている。やっぱり近いうちに死ぬしかないと思っている。

↓(彼女は引きこもる中でも「何とかしなければならない」という気持ちを忘れなかったことが、人生の大きな転機を生むきっかけとなる)※第二の出会い

私は独りの時間が多かった分、現実逃避のため漫画やアニメ、ゲームにはとても詳しくなり、絵もそこそこ描けるいわゆるヲタクになっていた。ある時、YouTubeの広告で表示されたゲーム会社のデバッグのバイトが目に入り、リモートワークだったため気まぐれで応募したところ採用されてしまった。

WEB面接は正直心臓の音が聞こえるほど緊張したが、ゲーム会社の人間は私のような人間に慣れているのか、テキパキと業務について説明してくれてさっそく仕事を開始した。

WEB上ですべて完結できる、人前には出られない私にはありがたすぎる仕事だった。給料も月に12万円ほど稼ぐことが出来て家に半分を入れるようにしたため、親も「出ていけ」とは言わなくなった。

↓(心境はどうあれ、「家族のためにお金を入れる」という“思いやり”を実現できた彼女は運気が上がり、人生が好転し始めた)※第一の愛情の還元

仕事を開始して1年くらいが経過したころ、会社から「絵を描けないか?」と言われたためその会社のゲームの主人公を描いて送ったところ、見習いデザイナーとして正社員登用されることが決まった。

私は軽度の知的障害があるため、対面でコミュニケーションを取りながら仕事をするのは軋轢が生じやすく敷居が高いが、リモートワークで基本的にはチャットでのやり取りがメインのため、ほぼ問題なく仕事が出来るようになっていった。

私は初めて社会に必要とされて嬉しかったのもあり、会社のためにがむしゃらに働くようになった。そうするうちに、社内で一目置かれるデザイナーへと成長していった。給料も安定したため、私は実家を離れて一人暮らしを始めていた。

↓(人生が好転し順風満帆に見えた彼女だったが、それは長くは続かなかった)※第三の挫折

競争が激化した煽りを受けて、3年目にして私の会社は倒産した。倒産直前に通告されたため、社員は準備をする暇もなくいきなり無職となってしまった。

後から人に聞いて知ったことだが、失業保険というものを申請していれば、しばらくは無職の期間も給料の7割程度貰えていたのだが、社会的な常識を考える頭のない私は、突然職を失った恐怖でパニックに陥っていた。

普通の人にとっては理解が出来ないかも知れないが、私はどうやって再就職先を探せばいいのかも分からなかった。前の会社に入れたのは、たまたま運が良かっただけなのだ。完全に人生詰んだと感じて、しばらく忘れていた自殺願望にじわじわと支配されていった。

↓(彼女は、現実逃避をするようにネトゲに没頭していた。そして、とあるネッ友との出会いが再び人生の転機を生む事になる)※第三の出会い

容姿が悪いことや、社会の底辺に属する感じにお互い共感し、とあるネッ友ととても仲良くなった。彼女も絵を描くことが得意で一緒に創作活動をしていたが、彼女のヲタ仲間の誘いでコミケに出展することが決まった。それからは当日に向けて、ネット上だけでの打ち合わせと創作を続けた。

私は嬉しい反面、とても動揺し困惑していた。なぜなら、コミケはネット上での関係ではなく、実際に会う必要があるからだ。ネット上では楽しく会話できても、実際に対面すると嫌われやしないかと気が気じゃなかった。しかし、私はリアルで人と仲良くできる最後のチャンスかもしれないと思い、嫌われたら自殺するつもりで当日コミケ会場に向かった。

↓(最悪を想定し、勇気を出してネッ友たちと対面した彼女は、取り越し苦労だったことに気づく)※第二の愛情の還元&第四の出会い

ネッ友2人と会う時、私は極端にオドオドしていた。しかし、ネッ友たちはそもそも私がそういう人間だと理解していたようで、ネット上と同じように自然な感じで接してくれた。この体験が、堅牢な檻に閉じ込めていた私の心を初めて日の元に出してくれることとなった。

コミケは可もなく不可もなくといった売れ行きで無事終了した。しかし、今後も出展を続けることで意気投合し、定期的にリアルでも遊ぶ仲になることができた。私に本当の友達が2人も出来たのだ。初めて、心から幸せを感じる瞬間だった。

↓(彼女は友人2人を大切にし、お蔭で少しずつ人前でも普通に過ごせるように心が成長していった。そして創作活動が人生の転機を生む事となった)※第三の愛情の還元

私たちは創作活動のためシェアハウスを始めた。友達のサポートもあり、デザイナーとしてリモートワークのアルバイトも始めたことで、生活費も入れることが出来た。私は人生にこんなに楽しい時代が来るとは夢にも思っていなかった。

↓(心が安定した彼女は、次第に慢心が芽生え始め、我欲が強くなっていき友達と衝突することが増えていった)※第四の挫折

作品を巡って意見が対立したり、生活上の価値観が合わない部分が次第に表面化し、私たちは定期的に喧嘩をするようになっていった。そして、それが原因でシェアハウスを辞めて、それぞれ一人暮らしに戻ることになった。この事件は、私に再び大きな絶望をもたらした。

↓(謙虚さを忘れて我を通そうとしたことが別れに繋がり、深い後悔をした彼女は「どんな時も謙虚に、人に優しくあろう」と心に誓い、一人暮らしをしていた。そしてこれが新たな転機を生むきっかけとなった)※第四の愛情の還元

私たちはしばらくは連絡を絶っていたが、3か月くらいした頃に届いたLINEをきっかけに友情を取り戻した。今度こそ、2人と二度と袂を分かつことが無いように大切にしていこうと決心した。この頃気づいたのだが、私は人並みとまではいかないが、人と接することにあまり抵抗感を抱かないくらいに心が成長していた。ようやく無価値な人間から、半人前くらいにはなっていたのだ。

↓(20代後半となった彼女は、異性への欲求も膨らみはじめていた)

友達2人との関係が楽しく、心も割と安定するようになっていた私は、次第に異性への欲求が抑えられなくなっていった。しかし、こんなカエルのような私を好きになってくれる男性がいるとは思えず、生涯2次元の世界で生きるしかないのだろうと半分諦めていた。2次元のイケメンは裏切らないから気が楽だ。

↓(長年の創作活動によりスキルが磨かれていた彼女は、再びリモートワークのゲーム会社にデザイナーとして就職していた)

友達のサポートもあって、私は再び正社員となることが出来た。会社でも筆頭の即戦力と期待されたため、私は頻繁にWEB会議に出席して社員と顔を合わせることが増えていった。そして、とある男性社員ととても波長が合い、打ち解けていった。

↓(彼女はずんぐりして冴えない印象の男性社員を恋愛対象には見ていなかったが、マンツーマンでのWEB会議が発生し始めたことが仲をより深めていった)※第五の愛情の還元&第五の出会い

彼とは趣味がバッチリ合うし、異性として意識をすることも無かったため、そのうちプライベートでも頻繁にLINEでテレビ電話をするようになっていった。

↓(ある時、彼女は彼からリアルで会うことを持ちかけられ、彼女は違和感なくOKしたのだった。しかし、彼は彼女を異性として意識していたことを知る事になる)

彼が最新のアニメ映画を観に行きたいと私を誘ってきた。住んでいる場所もたまたま隣県だったので、私は深く考えることなくOKした。しかし、その当日になんと私は彼からプロポーズを受けてしまったのだ。

↓(あまりに突然の事で頭が真っ白になった彼女は、彼からの不器用なプロポーズへの返答を保留にして考えた)

映画を観終わってから入った飲食店で、映画の内容について談笑していたら、いきなり「俺、〇〇と結婚したいんだけど、、」と言われパニックになった。最初、何かの冗談かと思ったが、緊張した面持ちの彼は本気のようでさらに何も考えられなくなり沈黙してしまった。返事は保留にしたものの、それからはよそよそしくなってしまったままその日は別れた。

↓(翌日、彼は何事もなかったかのように仕事のWEB会議をしていたが、彼女はそんな彼を見ていて何となく心地よさを感じていた)※第一の前向きな諦め

仕事に熱心で社内でそれなりに存在感のある彼を見ていると、私の中で「彼と一緒になるのがいいかも知れない」と思い始めていた。考えてみたら、私なんかには勿体なさすぎる人なのかもしれない。学生時代に自殺しようとホームに立っていたことを思い返せば、私は今、なんて幸せな境遇にあるのだろうか。そう考えると、私は彼のプロポーズに応えることにした。

END

いかがだったでしょうか?😊

このあと、彼女は彼と結婚して幸せな生活をスタートさせますが、その後も知的障害による摩擦や、価値観の違い、子育てでの衝突など、幾度となく試練と挫折を経験することになります。

しかし、人一倍過酷な体験をしながらも前向きに自分を見つめて、運が左右する中でも努力してきた彼女には、それらに耐えうる心が育っていました。

あえて結婚というハッピーエンドにしましたが、彼女は結婚せずとも友人とそれなりに楽しく人生を送る術を身につけていきました。

今回のエピソードで最も描きたかった大切なことは、「人との出会いを謙虚な気持ちで大切にすると、少しずつ人生が好転する」ということです😌

また、「運も実力のうち」と言いますが、チャンスが発生した時にはそれに全力で当たらないと、人生の好転を逃すことになりかねません。

そもそも、私たちの人生は多くの運によって成り立っているとも言えるのです。

彼女がもし、自殺を止めた教師を微塵も信用せずに、卑屈な態度をとって終わっていたら、状況はさらに悪くなっていました。

彼女がもし、仲違いした友人2人に見切りをつけて、そうそうに心を断ち切っていたら、彼との結婚にも結び付かなかったでしょう。

彼にプロポーズをされて、「いやいや、私イケメンが好きだしw」と表面的な部分しか見なかったら、彼女は一生結婚の幸せを知らなかったかもしれません。

もちろん、善処しても縁により本当に関係が切れることもあります。

しかし、そうした縁であったとしても、その時々には“思いやり”と“謙虚さ”を持って、善処することが、状況を好転させる運気を上げることに繋がるのです。

もちろん、「引きこもり=ヲタクになる」というのもひとつの分かりやすいパターンですので、彼女がもしヲタクではなく、本当に何も趣味がなかったとしても、“前向きに生きよう”とする限りは何かしらのチャンスが到来します。

あとは、謙虚にそのチャンスに向き合えるか。

これが、どんな境遇の人でも、人生を豊かにしていくための基本原則だと考えています😄

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。

お読みいただき、ありがとうございます😊

 

 

 

 

 

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