強迫性障害(潔癖)が治るきっかけは、突然やってくるかも!

(イラストはイラストACさんからお借りしました)

文章が下手なので、内容を変えない範囲で、ちょこちょこ修正させていただくと思います。

前回・前々回に引き続き、潔癖強迫についてお話させていただこうと思います。
ココトモを見ていると、同じようなお悩みのかたを見かけることがあります。
治したいというかたには多少は参考にしていただけるのではないかと思い、書いています。
症状は最後に、できるだけ簡略化して書きましたが、読んでいて苦しくなられたら、読むのを中断していただけたら嬉しいです。

私は30年間続いている、潔癖的な強迫性障害持ちです。
最近、症状の一つ「自分の鼻が汚い」から寛解しました。
(寛解についてはhttps://kokotomo.com/291861、症状についてはhttps://kokotomo.com/302265に書きました)

ドン引きされそうですが、他にも汚いと思った要因があります。
今回は、それが寛解したときのことを書かせていただこうと思います。

【発症時期・寛解時期と、簡単に症状について】

「自分の鼻」について書いた時、とても恥ずかしかったのですが、
こちらはもっと恥ずかしくて、「実家が汚い」と思っていました。

症状を持った時期は、「鼻」と同じ時期です。
2年ぐらい我慢して、就職と同時に家を出ました。
日常生活自体には大きな影響はなく、特に仕事をするにあたっては、支障ありませんでした。

寛解したのは、症状が出てから17年ほど経った、13年ほど前のことです。
鼻の症状よりは症状が強く、ぶり返しの懸念もあるのですが、寛解は鼻よりも早かったです。
帰省する度に面倒になったからだと思います。

寛解は2度に分けて、思わぬ機会に突然来ました。

【経過:引っ越しによって、避けた】

私は、ちょうど就職先が実家から遠くて、一人暮らしすることで、逃げました。
(強迫とは関係ないのですが、そもそも、成人した人たちが一つ屋根の下で生活するというのは、
生活時間や価値観の違いなどがあるので、そもそも強迫ではなくても難しいものなのではないかな、とも思います。)

医者に行って薬を処方してもらい、カウンセリングに2回ぐらい行きましたが、私は、性格が変わっているからだと思いますが、
改善しませんでした。長期的に治して行けば改善したのだろうと思いますが。

精神科医の先生たちは「強迫性障害の源から逃げちゃダメ」と言うと思うのですが、
私は、一人暮らしすることで、社会生活は無事送れました。
ただ、実家に留まっていたら慣れて症状が消えたかもしれませんので、その辺は何とも分かりません。

【実際にきれいにしてもらうことで治るかも】

改善したタイミングは、家を新築した時です。3割ぐらい、汚いと思う気持ちが減りました。

【寛解のタイミングは突然来ました】

実家に寄りつくことを諦めて、理解ある人と結婚でき、好きな環境で生きれるようになって、寛解できそうな気がしてきました。
そんな頃、寛解のタイミングは突然来ました。

他人との雑談がきっかけでした。
地震が多いエリアに引っ越しした後のことです。
職場の人たちと雑談している時に、「地震が起きた時に避難できる実家があるのが羨ましい」と言われました。
「でも汚いです」と言うと、
「Gがウヨウヨしてるわけじゃないんでしょ!」と数人からイラッとした様子で言われました。
ためしにいろいろ実家の様子を話してみたら、「汚くない」と言われました。
中には、冗談でしょうが「地震が起きたら、るうさんと一緒に避難させてもらう」と言う人までいました。

他人にとって「寄り付けないほど汚い」というほどではないと気づき、7割まで治すきっかけになりました。

【大震災で寛解】

その数年後、本当に地震が来てしまいました。
東日本大震災です。
10日間ほど、実家に帰りました。
あの頃、東日本(特に福島)から避難してきた人たちを、放射能を浴びているとか、自分たちだけ避難してきて卑怯だ、
という批判がありました。(今回のコロナ騒ぎでも似たようなことが起きましたね)
でも実家では歓迎され、落ち着いて過ごさせてもらいました。
これで9割ぐらいまで寛解し、今も続いています。

【今】

結局、本当に汚いかどうかは、原因の一つでしかないことに気づきました。
世の中にはもっともっと汚い場所が、山ほどあるからです。

少し嫌なことがあるとぶり返しそうではあるのですが、実家側も私も、老後は助け合いたいということがあるので、
良い関係を築けたらいいなと思います。

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読んでいただき、誠にありがとうございます。

【補足】

【ここからは時期と症状・発症中に困っていたことを書きます】

ここからは症状が強いかたは影響を受ける可能性がありますので、読まずにいただくか、苦しくなられそうでしたら読むのを中断していただけると嬉しいです。

症状を持った時期は、「鼻」と同じ30年ほど前です。19歳か20歳の頃でした。
2年ぐらい我慢して、就職と同時に家を出ました。

帰省して戻ってくる度に、持ち物などを洗浄しないと気が済みませんでした。

【なぜ症状持ちになったか・・・複合的なものだと思います】

私の両親は、多少しつけに厳しめな親ではありましたが、
記憶にある限りでは虐待を受けたわけでもなく、離婚や不倫などの問題を抱えたこともありません。
きょうだいとは仲良くはないですが、不仲というほどではないですし、迷惑を掛けられたこともありません。

実家は比較的大きな屋敷で、誰が相続するのかということが、幼い頃から重要な話題でした。
「お前が継げ」「婿を探してこい」というプレッシャーや、「家族優先」「相続優先」という押し付けを幼い頃から受け続けて、
それが実家に対して何となく毛嫌いを感じるようになった気はします。

また、私は、一般的な人より、汚いと思う範囲が広いです。汚いところを触った手で触った場所も汚いと感じてしまう感じです。

【困っていたこと・・・結婚式や相続など】

帰省する時に、エネルギーが要り、疲れ果てました。

就職する前は家を不在にする時間が長く、また、就職後は、遠方を理由に、あまり帰省しませんでした。
比較的若い時に親族が病気になったのですが、全くサポートできませんでした。直接・関節的に「非情」と言われていました。

結婚式や披露宴ができないという問題にも直面したのですが、
強迫でなくても気が進まず、当時は地味婚が流行りだったし、ちょうど家族が長期入院するという事態もあって挙式ができなくなり、
何となく逃れました。

また、就職を機に遠方に住んだということもあり、実家に住んだり管理したりできないので、相続は、ほぼ放棄しました。
これは金銭的には痛かったです。(ただ、強迫が無かったら、地元に戻ってもいいから遺産を相続したくなったと思うので、
そうなったら、きょうだい間で相続について揉めただろう、とも思います。)

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